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【星幽塔】第十一階層 神獣のおもてなし
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冬華は一番奥の大浴場へと来ていた。入っている神獣はシロジシサマ。
ドキドキしながら、脱衣所の奥の曇りガラスを叩く。
「入浴のお手伝いに参りました。失礼します」
そっと開くと、洗い場に大きな神獣がシャワーを浴びていた。
真っ白な毛並み、ライオンほどはあろうかという体。猿のようだが、やはり少し違う。
「やぁ、よろしく頼むよ」
表情が人間に近い気がした。柔和な笑みと雰囲気はまるで老紳士だ。
「よ、よろしくお願いします。お背中、流します」
「そうかい? いたれりつくせりだね。いい場所だ、この宿は」
冬華はスポンジにボディソープを取って、シロジシサマの背中に泡を立てて行く。
「うーん、気持ちいいね」
「良かったです」
満足してくれているようで嬉しい限りだ。
「腕も頼むよ」
「腕? は、はい」
二の腕からスポンジをこすり始めると、横目でシロジシサマが
舐めるような視線を向けてきた。
(な、なんだか必要以上に見られてます?)
そんなことを考えていると、
「おっと」
シロジシサマの腕が、三角ビキニにぽよんと当たった。
「ひゃっ」
「おっとっと、悪かったね。体勢を変えたくて」
「そ、そうです、か……?」
穏やかに笑うシロジシサマ。
一通り洗い、シャワーで流そうとすると。
「ううむ。背中がかゆいな。流す前にスポンジで擦ってくれるかい?」
「はい、どこら辺ですか?」
「全体なんだ。そうだ、君がこう密着して体で色々と擦ってくれれば解決じゃないかい?」
「か、体で擦っ!?」
「それくらいのサービスはお願いしたいところだね」
にっこり。終始穏やかであるが、完全にセクハラだろう。
「体が冷えてしまいますよ。お湯で流したら、湯船でマッサージを致しますので」
どうにか誤魔化して、マッサージへと入る。
しかし、肩揉みをしていると、
「ところで、サービスは?」
柔和な笑みで問われ、どきりとする。
「さ、サービス。ど、どのような?」
「それはもちろん、君のおもてなしの気持ちだよ」
「そういうことなら」
癒しの光を右手の指輪に纏わせる。力を入れて肩を揉み上げると、
「い、良いね。上手い。すごく楽だ」
冬華がほっとしたのもつかの間、
「それで、サービスは?」
このやり取りを最後まで回避できるか不安だ。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
バトル
動物・自然
定員
10人
参加キャラクター数
4人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2021年12月02日
参加申し込みの期限
2021年12月09日 11時00分
アクション投稿の期限
2021年12月09日 11時00分
参加キャラクター一覧
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