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休日のひと時 少女たちの日常
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寝子島。シーサイドタウンの裏通り。
あまり人気のないその場所にピン色のネオンに彩られた妖しい店がある。
それはかつて寝子島の人々に脅威として襲い掛かった【ダスト】の経営する店だった。
現在は和解しており、彼女にとっても事を構えるのは利がないとして敵対行動はしないことを決めている。とはいえ万が一を考え、ちーあの監視下ではあるが。
そんな店にやってきたのは全身に疲れを貯めた
巫部 紫苑
だ。彼女は前に訪れたこの店のマッサージの虜となっており、定期的に通っている。もう常連と言ってもいいかもしれない。
店で受付を済ませ、待合室で待っているとスタッフに案内され紫苑は施術室に通される。
白い布が敷かれたゆったりとしたベッドの上に彼女は促されるままに全裸となって横たわった。マッサージをするのだから当然といった風で彼女はそれを疑問にも思わない。
扉が開き、スタッフと交代するようにダストが部屋に入ってくる。褐色の肌に黒く長い髪、ちーあの仲間のツクヨと色が違うだけで瓜二つな外見を持つ彼女はにっこりと笑顔を向ける。
「いらっしゃいませぇ、今日も来てくれたんですねぇ。ふふ、あらら、だいぶ凝ってますねぇ……かなりお疲れだったんじゃないですかぁ?」
「そうなんですよ、色んな疲れが結構溜まってしまっていて……前のようにお願い出来ますか?」
ええ、喜んでと言ってダストのマッサージが始まる。オイルを用いたそのマッサージは緩急がつけられた心地の良いもので彼女の身体にじんわりと温かさが広がっていく。
心地よいダストのマッサージに紫苑はとてもリラックスした状態になっていた。体からは力が抜け、今にも寝てしまいそうなほど。
するとダストの手の動きが変わる。太ももの付け根や、乳房の下など際どいポイントをゆっくりと撫でまわしていく。その感触に溜まらず紫苑は足をもじもじとさせた。吐息も少し荒くなる。
紫苑の反応を楽しむようにダストは彼女の身体を撫で回すように、じっくりと“マッサージ”していく。
ダストの手の動きに呼応するように紫苑の身体は時折、ぴくぴくっと痙攣し、体をもじもじと動かす。肌はほんのりと赤みを増し“マッサージ”のおかげで大分火照っているようだ。
耳元に近づき、ダストは切なそうな表情をする紫苑へ囁くように問いかける。
「どうしますかぁ? 特別なコースもありますが……?」
「はいぃ、あのぉっ、お、お願い、しますぅ……っ」
紫苑のその言葉を聞いたダストの瞳が妖しく輝く。彼女の手の動きはがらっと変わり、アブナイ“マッサージ”が始まったのだ。
ここでパン生地の話をしようか。パンという物は揉めば揉むほど、こねればこねる程にいい仕上がりとなるという。
それはひたすらに生地をこねくり回さねばならないということだ。芯を残さないように揉み解す、これはマッサージにも通ずることだろう。
「ひぎぃいっ、そこぉっやばいんですぅっ、こねこねぇっ、されたらぁあっ、腰がぁ、はねっ、はねちゃっ、うぅううッ!」
マッサージを受ける彼女の気持ちよさそうな声を聴きながら、もう少し違う話もしようか。
生地を細く長くしたいときもあるだろう。そういう時は親指と人差し指で摘まむようにしてぐりぐりと擦っていけばいい。何の話かって? パン生地の話に決まっているじゃないか。
「ゆびぃひぃっ、きもちっ、ギモジィイっ! やんっ、広げるようにぃっ来てぇっもっと、店長さんのぉ、指がぁ欲しいのぉっ!」
彼女も随分と“マッサージ”を堪能しているようだ。そろそろマッサージも終わる頃だろう。
「……はひぃっ、ふぐぅ……ふぅーーっ、ふぅーーっ」
「お疲れさまでしたぁ、料金はしっかりと頂きましたのでぇ、またのご来店をお待ちしておりますねぇ」
腰と太ももをびくびくと痙攣させながら紫苑は荒い吐息を吐いて呼吸を次第に落ち着かせていく。体には心地よい感覚が残り、疲れは吹っ飛んでいるようだ。
それからしばらくして、紫苑は歩きながらダストに貰った新コースの宣伝チラシを眺めていた。そこには専用オイルによる全身マッサージという少し料金上乗せのコースが記されている。
「次はこのコースもいいかもしれませんね、ふふ、また次来る時の楽しみが増えました」
満足して帰路へと付く紫苑の足取りはマッサージの効果もあってか、非常に軽かった。
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担当ゲームマスター
ウケッキ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
お色気
定員
20人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2021年10月29日
参加申し込みの期限
2021年11月05日 11時00分
アクション投稿の期限
2021年11月05日 11時00分
参加キャラクター一覧
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