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\ オーバータイム!/
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扉を開ければボスバトル!
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尾鎌 蛇那伊
は気づくと寝子島ではないどこかに立っていた。
「?」
辺りを見回すと目の前に大きな扉があることに気づく。
「どこからしら」
と、扉から何かの気配を感じ取った。
「……あら」
漏れだす殺気と闘気。
蛇那伊は目を細めた。この扉の向こうには何かがいる。
蛇那伊はすっと息を吸い、ゆっくりと吐き出した。
(この場にあたし一人、ということは一対一の勝負になるはず)
呼吸を整え、全身戦闘モードに。
「さぁ、行くわよ」
扉を開け、中へと足を踏み入る。
「これは」
広い空間だ。屋内なのか野外なのか判断がつかない薄暗いそこには二メートルはあろうかという身長の化け物がいた。体は竜、頭が三股に分かれている。
目が赤く光っていた。
「これがあたしのお相手っていうことね」
中国憲法の構えを取る。
と、真ん中の頭が口を開き、炎を生成する。
予想通り、サッカーボール大になったそれを吐き出す。蛇那伊はそれを真横に避けると、右足を踏み込んで三股の化け物の間合いへ飛び込む。
とっさに大きな足で踏み潰そうとしてきたのでそれをさらに避けて、下から垂直に膝打ちを食らわせる。
「はぁっ」
後ろによろけたので、三頭竜の膝を足場に高く跳躍した。
蛇那伊の姿を見失った山頭竜は辺りをキョロキョロ見回している。
「あたしはここよっ」
竜の真ん中の頭に体重をかけて着地する。
「がぁあっ」
呻き声が上がって、真ん中の頭が項垂れた。クリティカルヒットしたようだ。
両隣の頭が気づいて、同時に口の中に炎が灯る。
ほぼ同時に発射された炎を体を捻りながら避けると、真ん中の頭を足蹴にして左の頭の方へ跳ぶ。
「はあああっ!!」
左頭に対し、何度も手で鋭い突きを繰り出した。
そして、
「とどめよっ」
空中で体を回転させ、勢いよく回し蹴りを食らわす。
思いの外、体重が軽いのか、右の首ごと横へ吹っ飛んだ。
「ぎゃうっ」
悲鳴のような声が上がり、三頭竜の体が壁に叩きつけられた。
「あら、まだ立ち上がるのね」
気絶していない頭は右だけだ。
「ん?」
右頭が天井に向かって大口を開け、炎を作り出す。それは巨大な火球へと成長していく。
「大技ってところかしら?」
火球の成長が止まったその瞬間、右頭が火球を吐き出した。
「!」
正確な軌道で迫ってくるそれは空気を巻き込む音を立てている。
蛇那伊は目を細め、火球に向かって駆け出した。
正面衝突直前で横に避けると、そのまま三頭竜に向かって体当たりをする。
「はあああっ」
重さがないせいか、力の限りのタックルでよろめいた。そのまま押し倒す。
そして、
「終わりよっ」
床に伸びた右頭の脳天に手刀を打ち込み、三頭竜は動かなくなったのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
バトル
ゲーム
定員
10人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2021年02月15日
参加申し込みの期限
2021年02月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2021年02月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
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