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留年だけはご勘弁! ~補習編~
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●補習授業を一緒に
佐藤 英二
は学年末テストも終わり、ゆったりした気持ちで学校生活を過ごしていた。
そんなある日、廊下で
野々 ののこ
と出会った。
テストが終わったばかりというのもあり、お互いの結果を語り合う。
しかしその会話なかで、ののこの点数が振るわず、彼女が補習授業を受けることを知った。
(野々さん、進級がピンチな感じだなぁ。社会と英語と音楽が赤点みたいだし補習に付き合おう。特に社会はこのままだと危ない気がする……)
英語48点、音楽38点も決して高いとは言えない。
しかし社会0点のインパクトは相当なものがある。
英二はののこが受ける補習授業に自分も参加することにした。
補習授業当日。
先に教室に来ていたののこが、英二に向かって手を振る。
英二が腰掛けると、彼女が話しかけてきた。
「英二君、補習ってどんな感じなんだろうね」
英二の目には、彼女がこの状況をどこか楽しんでいるようにさえ思えた。
それは彼女のいいところでもある。
雑談をしていたら担当の先生が教室にやってきて、授業が始まった。
(野々さんが追試を受ける時に少しでも点数を取れるように、内容をしっかり聞こう)
英二は先生たちが黒板に書いたことや、重要だと口にした部分を自分のノートに書き留める。
一番の課題になるであろう社会は、特に集中して先生の話を聞いた。
ののこも補習をちゃんと受けているが、彼はそれ以上に熱心だったかもしれない。
(あとで要点をまとめて野々さんに教えてあげよう)
補習授業が終わって、2人とも少し疲れたようだ。
ののこはノートを鞄にしまう。英二も筆記用具などを片付ける。
「今日の内容、整理したら教えるよ」
「ありがとう」
「それと……」
「ん?」
「『もしも無事に進級できたらお祝いに1日何でも奢るよ! この際、食堂でもカラオケでも遊園地でも何でもOKだよ』って期末試験の時に言っていた約束、当然まだ有効だから頑張って。一緒に3年生に進級しよう」
「うん! がんばる!」
先ほどまで疲れた表情だったのが嘘のように、ぱあっと明るくなった。
(進級のお祝いイベントって実現するとデートみたいになるけど……敢えて深くは考えないでおこう)
「それじゃ帰ろう!」
「そうだね」
英二はののこも3年生に進級して、1年生の時みたいに
同じクラスになれたらいいなと願いながら帰路についた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
コメディ
定員
10人
参加キャラクター数
4人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2020年11月20日
参加申し込みの期限
2020年11月27日 11時00分
アクション投稿の期限
2020年11月27日 11時00分
参加キャラクター一覧
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