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\ オーバータイム!/
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【温泉】
しんと冷えてきた夜の入り口。3人は空に現れ始めた星の瞬きを見ながら宿に戻った。食事まではまだ時間がある。彼らは冷えた体を温めるべく、温泉に入ることにした。
「ふっふっふ、温泉! 広々素敵! 神速脱ぎなら任せろ!」
―――ぬぎっ! まきまき!
正に目にもとまらぬ速さで真っ裸になった武道が、手品のように一瞬で腰にタオルを巻く。
「いぇーい、いっちばーん!」
某有名ディスコ映画の主人公のように、高々と片腕を上げ腰巻きタオルで決めポーズをする武道。それを服脱ぐ暇なくポカンと眺めていた正也と煉は、一拍おいて爆笑した。
「さすが水泳部!」
「いや、もうここまでいくと芸だろう」
「芸じゃナイヨ?!」
脱衣場でも楽しそうな3人。ワイワイ言いながら一緒に湯船に向かった。
「俺れんちゃんの背中、流したぁい☆ きりのんも流してあげよーか?」
まず武道が明るい声を上げる。正也が首を捻った。
「武道が俺の背中も煉の背中も流す、という事は」
「こーいう事ダネ☆」
洗い場にトントンッと軽やかに風呂椅子を1列に並べる武道。そして3人は武道を真ん中に、仲良く座って互いの背中を洗い始めた。
「背中流し合いってなんか変な感じだな、くすぐったい」
武道にこしこし擦られてる正也が、背中に泡をつけながらもぞりと身をよじる。武道の背中を擦る煉が少し眉根を寄せ言った。
「男3人で背中を流し合うってシュールな光景だよな……」
「細かい事は気にしなーい。ほら、れんちゃん交代☆ あ、俺今度はきりのんに洗ってもらえるの? やだ、俺の背中ピッカピカ!」
ゴシゴシシュッシュッ。並んで背中を洗い合う3人はイケメンなはずなのに、まるで温泉にいるお猿さんのようなコミカルな光景だ。
こうして互いの背中を流し合った3人は、一緒に広い湯船に浸かった。
「温泉っていいよなー。生き返るぅ」
正也のしみじみとした声が温泉場に響く。くっくと煉が喉で笑った。
「あ、煉今『ジジくさい』とか思っただろ!」
「何も言ってないぞ。いや、俺も温泉は好きだ。本当に気持ちいいよな」
「だよな!」
「……まああんな年寄りじみた言い方はしないけど」
「あー、やっぱり思ってたんじゃんか!」
「まあまあ、老若男女みんな温泉は大好きってことで☆ その上、この後は更にお楽しみがあるしね!」
熱い湯に頬を上気させながら武道がむふふと笑う。正也と煉が目を輝かせた。
「夕飯だー!」
「確かに腹減ったよな」
たくさん遊びまわって、もうお腹はペコペコだ。3人はザバリと湯船から出た。ほんのり上気したしなやかな肢体。溢れる若さ。それらを惜しげもなく晒しながら彼らは脱衣場に向かった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
KAN
シナリオタイプ(らっポ)
プライベートシナリオS(400)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
3人
参加キャラクター数
3人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2020年11月09日
参加申し込みの期限
2020年11月16日 11時00分
アクション投稿の期限
2020年11月16日 11時00分
参加キャラクター一覧
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