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\ オーバータイム!/
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【お昼】
多感な学生時代を過ごした寝子島。どこを歩いたって思い出に当たる。3人はお腹を空かしがてら、お喋りしながら寝子島駅に向かって歩き出す。
「そういえば、在学中は
女体化騒動
みたいのがあったよなぁ」
3月の終わりの空気は、少しずつ春を纏わせ命の芽吹きを内包している。そんな花と新芽の微かな香りを楽しみながら、煉がふと思い出したように青空に呟いた。身体測定での性別反転の大波乱。その騒動の最中、煉も女体化し、実の妹そっくりになってしまったのだ。
「―――あの時、武道や正也も巻き込まれてたのか?」
煉はすぐ横を歩く2人に問いかける。2人の肩の向こうには、いつものシーサイドタウンの街並みと賑わい。ああ、いつも通りの景色。いつも通りの仲間。そして武道と正也も今日という日に気負うことなく、リラックスした顔でお互いを見て……武道は楽しそうに、正也は神妙に頷いた。
「面白い体験だったよね。きりのんはなかなかのナイスバディだったし☆」
「俺は開けてはいけない扉を開けそうになったぜ……」
遠い目をする正也に煉はパチクリ。しかしK・O・Fの称号を持つ友人に何かを察したのだろう、
「……まあ、あの時は大変だったもんな」
と、煉は慰めるように、でも少しおかしそうに小さく肩を震わせながら、気落ちしている正也の肩をぽんと叩いた。
「ねね、お昼どーする? だいぶお腹空いてきたよ☆」
ひょいっと武道が正也と煉を覗き込む。喋りながら歩いていた3人は、いつの間にかシーサイドタウンを抜け、旧市街の中程まで歩いてきていた。
「あー、もう旧市街かー。旧市街って言えば走ったよな、
三人四脚
!」
「走りながら食ってコメントしてって、忙しいけど面白いレースだったな」
正也の言葉に煉も思い出しながら頷く。武道が嬉しそうにぽん、と手を叩いた。
「あの時のレースと言えば……激辛饅頭! ねぇねぇ、お昼はあの時れんちゃんがおすすめしてくれた『そば屋・猫の額』にしなーい?」
「お、いいな」
「あそこのコロッケ蕎麦、絶妙で美味かったぜ!」
「むふふ、何を言っているのですかきりのん。俺が渾身のコメントで区間賞を取った激辛饅頭を食べて貰いまーす!」
「えええっ?! ぜってー嫌だ!!!」
わいわいきゃいきゃい。高校を卒業しても3人の元気さは変わらない。彼らはあのレースの時のように中年男性ご用達の立ち食い蕎麦屋に突入し、ちょっとだけ周囲の常連客とは浮いたテンションで、『早い・美味い・安い』3拍子揃った庶民の味方の蕎麦を、懐かしく堪能した。
そんなパワーの塊達の姿を見て、店内のおっさん達の表情が少し緩んだ。きっと自分達も溢れんばかりのパワーがあった時代があったのを3人から思い出したのだろう。「ごっそっさん!」と店を離れるおっさん達の後ろ姿は少ししゃっきりしていて。きっと午後の営業はうまくいくに違いない。
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担当ゲームマスター
KAN
シナリオタイプ(らっポ)
プライベートシナリオS(400)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
3人
参加キャラクター数
3人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2020年11月09日
参加申し込みの期限
2020年11月16日 11時00分
アクション投稿の期限
2020年11月16日 11時00分
参加キャラクター一覧
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