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つくってあそぼう! スーパー○○○メーカー
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大きなモニター、キノコやブロックコインなどの絵が描かれた賑やかな部屋で
白 真白
は両手をぽん鳴らした。
「スーパー真白メーカーってことだよね!?」
どうやらコース作りを任されているらしい。さっそく取りかかり、出来たコースを登録する。
「あ、もう参加者が」
モニターに挑戦者の女子高校生のグループが映った。
『さあ、かかってきて!』
『じゃあ、スタートね』
リーダーらしき少女が声をかけ、コースのスタート地点へ。
『まずは……え!?』
初期位置に向けて、三段重ねの大砲の弾丸が発射されたのだ。
『うわ、ずるいっ』
『ジャンプ、ジャンプ!』
『わかってるって』
迫り来る弾丸の壁にプレイ中の少女がジャンプの入力をする。
『どう!?』
ジャンプの高さが足りない。そしてスタート地点から少し歩いてしまったため頭上のトゲに刺さってあっけなく終了。
少女達は呆然としている。
「予定通り予定通り」
まずは初見殺し成功だ。しかしながらこのコースは試行錯誤をしながらプレイすればいずれ抜けられるはずだ。真白の想定通り、すぐに彼女達はコツを掴んだ。
スタート地点で動かずに三段ジャンプ、一気に駆け抜けたのだった。
「む……もう少し苦戦するかと思ったのに」
飲みこみが早いのだろう。と、さんま大砲の弾丸を避けながら順調にすすんでいたのだが、
『わっ、待って待って待って!』
あからさまな落とし穴を飛び越えた先にもう一つの隠れ落とし穴が。
「さぁ、これを避けられる?」
すると、コントローラーを持っているプレイヤー少女がコントローラーを強く握ってジャンプからの壁キックで落とし穴の手前の足場にもどったのだった。
「くっ……! やるね」
とっさに壁キックが出るとは。
『まって、この落とし穴、少し広くない?』
『これ三段ジャンプでしょ!』
かなり得意なようでプレイヤー少女は短めの足場で見事な三段ジャンプを決め、壁キックをしてからその先へ進む。RTAプレイヤーという可能性もある。
「やるじゃん」
真白が感心したように呟くが、
「でもそう簡単には、ね?」
上と下に分かれている道、彼女達は上への道を上り始めた。しかし、その先に待っていたのは、
『へ……?』
行き止まりだった。土管でワープ出来るわけでも敵を足場にして行くわけでもない。ただその先はただの壁だった。
『ま、待って。これ詰んでない?』
真白はしてやったりの顔である。
「これぞ初見殺し。死ねないし、戻れない。つまり」
モニターの向こうでリセットされる音が聞こえた。下ルートを目指すこと三十分、彼女達は無事ゴールしたのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
スポーツ
コメディ
ゲーム
定員
10人
参加キャラクター数
4人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2020年09月20日
参加申し込みの期限
2020年09月27日 11時00分
アクション投稿の期限
2020年09月27日 11時00分
参加キャラクター一覧
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