this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
氷像兵団の襲来
<< もどる
1
2
3
4
つぎへ >>
●冒険は突然降ってきた
「すげぇことになってるな……」
龍目 豪
は自室から寝子島の様子を見て呟いた。
気温がかなり下がっており、建物が凍り付いている。それだけではない。氷の巨兵が我が物顔で島中を練り歩いている。施設は破壊され、人々は逃げ惑っている。
「寝子島で氷の巨人か……なんとかしなくちゃな」
豪は覚悟を決めると防寒着、手袋、ブーツを装備する。
他にも役に立ちそうなものをカバンにつめて、武器として登山用のピッケルを用意した。
「そういえば星幽塔で氷の巨人と戦ったことがあったな。あの時は星の力が使えたが……何とかなるだろ」
準備を整えると、部屋を飛び出した。
街のなかは想像以上に荒れていた。防寒対策をしていても、痛みに似た寒さが肌から伝わってくる。それにどこもかしこも瓦礫ばかりだ。
建物が凍った影響で倒壊したり、巨兵の攻撃によって破壊されたからだろう。かなり危ない状況だと豪はすぐに理解した。
(ひとまず安全なほうに皆を誘導しないと)
豪は比較的被害の少ない場所を見つけて、人々の誘導を図る。
「そんな恰好で寒くないか? 俺のネックウォーマー貸そうか?」
「あ、ありがとうございます」
寒そうにしていた女性に持ってきたネックウォーマーを手渡す。色々持ってきた道具を避難する人たちに渡しながら、元気づける。
「この辺りはとりあえず大丈夫か……それじゃ行くか」
避難がひと段落したのを確認すると、巨兵と戦うために街の中心へ向かう。人が少なくなった道路に立つと、豪を見つけた巨兵が何体も近づいてくる。
その手には剣が握られていて、明確な敵意を感じる。
巨兵の1人が振り下ろした剣が、開戦の合図となった。それを避けると地面にひどいひび割れが出来ていた。
「これは喰らったらマズいな……」
敵はすかさず2撃目を放つ。
豪は息を大きく吸うと、巨兵に向けて叫んだ。
「ファイトー!」
ろっこん『軽いぜ!』を発動するとその巨兵の重さをゼロにした。体重を乗せた攻撃はその重さを失い、威力がまるで無くなった。その腕をつかむと、他の巨兵に放り投げる。重さは無くてもバランスや隊列を崩すには十分だった。
他にも大きな瓦礫など、武器になりそうなものを同じように投げて攻撃する。
最初は威圧的に感じられた巨兵たちも、その数が減っていき、戦いの終わりが見えてきた。他の人たちも巨兵の注意をそらすなど、各々できる方法で戦っている。
豪は最後の1体に狙いを定めて、岩を両手で抱える。
「これで終わりだ!」
勢いよく投げられた岩は巨兵の頭部に直撃し、そのまま地面に倒れた。これまでのダメージもあって巨兵の全身が砕けた。少しの静寂のあと、歓声が沸いた。
「これだけでかいと、かき氷がたくさん作れそうだが…いや、もう氷はこ(お)りご(お)りだぜ」
そんな台詞を言って腰を下ろすと、体を休めた。
<< もどる
1
2
3
4
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
氷像兵団の襲来
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
冒険
バトル
定員
10人
参加キャラクター数
4人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2020年05月12日
参加申し込みの期限
2020年05月19日 11時00分
アクション投稿の期限
2020年05月19日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!