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風の悪戯
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「あれは猿……?」
白 真白
は学校からの帰り道の途中で道のど真ん中で背中を向けている猿を発見した。
山にならいても不思議ではないが今、真白がいるのは市街地だ。もしかしたら冬だから山から下りて来たのだろうかと真白が思っていると猿も真白の存在に気付いたのか振り向いた。
「え? 一つ目?」
そう。振り向いた猿は大きな目が一つだけしかなかった。つまり猿は猿でも普通の猿ではないという事になる。一体あの猿は何なのだろうか。
何だか怪しいと感じて真白が後ろに一歩下がると、まるで何かに迷うかのように猿が首を傾げる。
するとそれを疑問に思う間もなく、突然強い風が吹き始める。
「ひゃっ!」
しかもただの強風ではない。一体どういうわけか真白のスカートがめくれるように吹いているのだ。
「ちょ、めくれちゃう! さ、さすがにそれはだめっ!」
悲鳴を上げて必死にスカートを手で抑えるも一向に止まない強風相手ではそれも一苦労だ。だけど、それでもこんな往来でスカートの中をご開帳するわけにはいかないと頑張る真白。
その甲斐あってか暫くすると強風は何事もなかったかのように収まる。
「ふぅ……危ない。一体、今の風って……ん?」
スカートを抑えきって安心するもどうにもスカートの中に違和感を感じる。どういうわけか随分とスースーするような……普段あるものがそこにないような。
そう思い外から手でスカートの中を確かめてみるとそこにある筈のものがない。そう、いつも穿いているおむつがないのだ。
「……え? 何でってっ!?」
ふと視線を前に向けると一つ目の猿が何かを持っているのが見えた。白いそれは紛れもなく真白が普段穿いているおむつだ。
そこで真白は最近、噂になっている猿の話を思い出した。
「もしかしてあの猿が噂のパンツを盗む猿なの!?」
先程猿が迷っているように見えたのは真白のおむつを盗むかを悩んでいたというわけだ。
おむつが一体どういう物か一つ目の猿には良く分からなかったのだろう。そして、結局盗んでみれば分かるかと手を出したのだ。
正直の話、真白のおむつはただの使い捨ての物なので盗まれて困る! というわけではない。何だったら換えだって用意してあるからトイレかどこかで穿き直せば済む話なのだ。
だけど、だからと言って恥ずかしくないかと言えばそれは嘘になるだろう。
「あ、こら、見せびらかすなぁ!」
しかも一つ目の猿はまるで勲章であるかのように高々と掲げてさえいるのだ。学校を出る前に換えたばかりで新品同然の状態とは言え恥ずかしいものは恥ずかしいのだ。
返しなさいと怒鳴ると嫌だと言うように猿はおむつを手の中に握り込み顔をぷいっと背けた。
「へぇ、なるほど。そういう態度を取るのね……」
確か噂によればこの猿の被害にあっている女の子は他にもいる筈だ。だから、ここいらでとっちめておかねば更なる被害者が出る事間違いなし。
そう判断した真白は全力で猿を追い始める。その勢いは絶対に逃がさないとこれでもかと言う程に表明していた。
「っ!?」
「待ちなさい!」
そして、始まるチェイス。
普通であればきっと猿の方が圧倒的に有利だろう。だが、猿は頑なに真白から手に入れたおむつを手放そうとしていない。その為、結果としてそれが枷となり真白を振り切れないでいる。
それでも何とか振り切ろうと全力で走る猿の後を同じく全力で食らいつく真白。低身長にはあまりにもアンバランスな巨乳が揺れて揺れる。もしかしたら猿が振り切れない理由の一つはその暴れる巨乳にもあるのかもしれない。
要はただのエロ猿なのである。
「さぁ、追いつめたわよ」
そうしていると真白が逃げ場のないところに猿を追い詰める事に成功する。
サディスティックな笑みを浮かべて手に持っているのはつい先程拾った長い木の枝だ。それにろっこん『鋼の如く』を使用すればお仕置き用の道具の完成である。
猿には真白が何をしたのかはっきりとは分からない。しかし、本能でまずい状況である事だけは分かるのがぶんぶんと首を横に振っていた。
「今更もう遅いわよ! 反省、しなさいっ!」
それでも何とか逃げようとする猿のお尻を目がけてフルスイング。すると、見事にヒットしホームランとばかりに猿は吹き飛んでいったのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
昂祈
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
お色気
定員
10人
参加キャラクター数
4人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2020年04月24日
参加申し込みの期限
2020年05月01日 11時00分
アクション投稿の期限
2020年05月01日 11時00分
参加キャラクター一覧
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