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雲の世界で大冒険!
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龍目 豪
は首を傾げた。自宅近くの道を歩いていたはずなのに、気づけばそこは雲の国だった。
「おいおい、なんだここは」
青空と見渡す限り雲の世界。現実離れした光景だ。ついつい現実的なことを考えてしまう。
何故落ちないのか、何故空の上なのに寒くないのか。
「ファンタジーのお約束……ってことか」
とりあえず納得して、まずは辺りを探索してみることにした。
「お、町があるじゃねーか」
そこへ向かおうとした時である。
「飴、いかがですかー?」
振り返るとバスケットを持った十歳前後の女の子が立っていた。格好は完全に赤ずきんだ。
「お? 飴?」
「もくもく飴です。味見どうぞ?」
差し出されたのはピンポン玉ほどの大きさの曇……木の棒が刺さっているのでペロペロキャンディ的なものだろうか。
「いいのか?」
「はい、お兄さん、観光の方ですよね? サービスです!」
「おう、ありがとう」
ありがたく受け取って、口に含むとべっこう飴に近い柔らかい味がした。それでいて綿あめのような触感だ。
「美味いな!」
「えへへ。向こうに町があるので、寄ってみて下さいね!」
女の子はそう言って、去って行った。
三宅 葉月
は首を傾げた。気づけばそこは雲と青空の世界だった。戸惑いはあるものの、こういった状況は慣れっこである。
「誰かいないかしら。話を聞いた方が良さそうね」
遠くにある町らしき場所へ向かうことにした。
「不思議ね」
足元、地面の役割をしている雲は硬く丈夫のようだ。やがて見えてきた大きな町。建物なども雲で出来ている。それ以外の雲は加工可能なよう。
葉月は町に入ってから、辺りを散策することにした。
「綺麗なところね」
見渡す限りの青空が気持ちいい。街の人々も陽気で声をかけてくる人もすくなくない。
そこで気づいた。たまたま小さなスケッチブックと画材を持っていたのだ。絵を描くチャンスだ。
「ここ、見晴らしがいいわね」
坂の上から町を見渡せる。後ろには女王が住むという雲の城。
地面に出っ張っている雲に腰を下ろし、スケッチブックを広げた。風景の色を、目に焼き付けなければ。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
冒険
SF・ファンタジー
バトル
定員
10人
参加キャラクター数
3人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2020年04月23日
参加申し込みの期限
2020年04月30日 11時00分
アクション投稿の期限
2020年04月30日 11時00分
参加キャラクター一覧
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