【寝子祭2nd】『BAROQUE:CODE』カフェ｜リアクション

【寝子祭2nd】『BAROQUE:CODE』カフェ

　寝子祭の開催時間が過ぎ、陽が落ちた教室でパソコン部が集まっている。

「いやぁ。どうなるかと思ったけど予想以上にお客さん来てくれたねぇ！」
「あぁ、本当に。物販の方も相当売れ行き良かったみたいだね！」

　と、レイと奈津樹が喜びの声を上げている。
　やはり実際にこうしてやってみると不安もあったのだろうが、そんな中で良い結果となった事で嬉しさも倍増といったところだろうか。

「ほんまに沢山の人がたのしゅうにプレイしてくださったみたいで良かったねぇ」
「それはうん、俺も嬉しいんだけど……いなりん、ちょいちょい何か誘惑的な事をしてなかった……？」
「はて、記憶にありまへんなぁ」

　嫋やかに口に手を持っていって笑う真に対して柚枝が疑惑の視線を投げかけている。
　どうやら柚枝もまた真がしていた事を目撃していたようだ。

「まぁまぁ。とりあえず、片づけはまた明日にでもして今日はパァッーと打ち上げにでもいきましょーヨッ！」

　四人のそんな様子を見て、スグリが手を叩きそう提案する。

　こうしてパソコン部の寝子祭は終わりを告げたのだった。

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あとがき

担当マスター：昂祈
ファンレターはマスターページから！

昂祈です。
【寝子祭】『BAROQUE:CODE』カフェのリアクションをお届けいたします。

文化祭というものに参加した経験と言うのがもう10年以上ないので、文化祭の空気というものをすっかり忘れてしまいました。
話に聞くところによると、文化祭（学園祭）といっても結構違ったりするそうですね。
具体的に何が違うのかが解らないので、結局良く解らないのですが。

私の文化祭のイメージは昼食として食べれた肉うどんであるのはここだけの秘密です。
何故かとても美味しかったのです。

さて、今回はここまでという事で。
それでは、この度のシナリオにご参加頂きありがとうございました！

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