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【寝子祭2nd】『BAROQUE:CODE』カフェ
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「奈津樹クン、ちょっと今良い？」
「ん、どうした？」
PCを使って何かしらの作業をしていた史越 奈津樹の肩を叩き話しかけるのは風見鶏 スグリだ。
「うん、この背景のここの部分なんだけどさ」
「ふんふん」
二人は寝子高のパソコン部にて自作中のゲーム『BAROQUE:CODE』のイラストの事について話をしているようだ。
この作成中のゲームは寝子祭にて試遊を出来るようにする予定のもので、まだまだ期間に余裕はあるとは言え毎日こうして作業をしているというわけだ。
勿論、作業しているのはこの二人だけではない。
綴 柚枝と伏見 真もまたゲーム中の音楽について話をしているようだ。
「このシーンの音楽はもう少しテンポを抑えた方が良いかな？」
「そうかもしれへんねぇ」
そして、そこにパソコン部員ではないものの外部協力者としてノベル部分を担当しているレイ・ブライトンがやってきた。
どうやらレイは現在まで出来ているノベル部分を持ってやってきたようだ。
「皆、お疲れ様。とりあえず、今出来ているところまで持ってきたよ」
こうしてパソコン部がゲーム作成に勤しんでいる頃、葉月 朱真がパソコン部が自作したゲームをする事が出来るカフェの話を耳にしていた。
「ふむ、パソコン部が自作したゲームか。中々面白そうじゃないか」
果たして、当日はどのような様子になるだろうか。
運営部より
このシナリオは、寝子高の文化祭「寝子祭」のプライベートシナリオです。
くわしくはこちらのおしらせをご覧ください。
今回は、ゲーム『BAROQUE:CODE』とカフェのためのシナリオです。
イベント運営側として、エントリー済みの以下のＰＣが参加することができます。
▼参加ＰＣ（運営側、お客さんなどとして）
・史越 奈津樹さん
・風見鶏 スグリさん
・綴 柚枝さん
・伏見 真さん
・レイ・ブライトンさん
・葉月 朱真さん
お客さんなどとして２名さままで、最初の参加申込み期限（12月3日13時）以降、誰でも参加できます。
※その他の方は「このシナリオには」参加できませんので、ご注意ください。
寝子祭の「他のシナリオには」参加する機会が十分ありますので、お楽しみにお待ちください。
ゲームマスターより
シナリオ
シナリオデータ
シナリオスケジュール
- シナリオガイド公開日
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- 2019年12月01日
- 参加申し込みの期限
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- 2019年12月08日 11時00分
- アクション投稿の期限
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- 2019年12月08日 11時00分
こんにちは、昂祈です。
まずは、史越 奈津樹さん、風見鶏 スグリさん、綴 柚枝さん、レイ・ブライトンさん、伏見 真さん、葉月 朱真さん。
企画にご参加頂きましてありがとうございます！
概要
こちらのシナリオは寝子祭にて開かれるパソコン部の自作ゲーム『BAROQUE:CODE』を試遊出来るカフェについてのシナリオとなります。
店として仕立て上げた寝子高の教室の一つが舞台となります。
教室内ではゲームに出てくるキャラをイメージした飲み物を飲んだりして寛ぐ事ができるリラックススペースと、ゲーム『BAROQUE:CODE』を試遊できるゲームスペースに別れています。
リラックスペースではゲーム内にて使用されたBGMがローテーションで常に流れています。
また入り口近くでは無料のパンフレット配布とゲームの詳しい設定の小冊子の販売も行っています。
スタッフとしてお客さんに対応し、ドリンクを提供したり、ゲームの説明をしてあげたり。
お客さんはゲームを試遊したり、パンフレットや小冊子を購入して読んだり。
それぞれの立場で、自由にイベントをお楽しみください。
ゲームについて
＜あらすじ＞
私立・黒音高校に通う高校二年生、七原 七夏はある日の放課後、悪友の蜂屋 優の付き合いで倉庫と化した旧PC室の掃除をしていた。それに幼馴染の堤 蜜柑と、クラスのマドンナである宇上 真里亞も加わり、巫山戯半分で掃除をしていると不意に一台のパソコンが立ち上がる。気味が悪いと早々にシャットダウンしようとした七夏だったが、躓いた拍子に眼鏡がずり落ち、あるものを『視』つけてしまう。デスクトップに咲いた黒い花。『help』と名付けられた、3年前に失踪した生徒が遺したフォルダを。
＜ゲームの詳細＞
七原 七夏視点で黒音高校生徒連続失踪事件の謎を追うサスペンスとホラーの要素があるアドベンチャーゲームとなっています。
生徒や教員に話を聞いたり、学校内を調べる中、七夏達四人組は怪奇現象や命の危険を感じるトラブルに見舞われることに。
悲劇や惨劇を迎える度に物語は最初の切欠へと戻り、増える選択肢やヒントを頼りにしていくつもの結末を乗り越え、真実へと至る物語を読み解くのがこのゲームの目的です。
ストーリーは全部で12ルート存在しており、初プレイ時は選択肢を選べないルートで固定のエンディングとなっています。
但し、サスペンスとホラーの要素がある為、バッドエンディングに繋がる選択肢が多くバッドではないエンディングに辿り着くのは中々に大変かも。
注文できる飲み物について
概要でも触れた通り、『BAROQUE:CODE』のキャラクターをイメージしたドリンクを注文することができます。
どんなドリンクかは、頼んでみてのお楽しみ！
また下記でイメージ元である各キャラクターを簡単にご紹介しておきます。
主人公：七原 七夏(ななはら ななつ)
運動も勉強も容姿も平均的な男子高校生。事勿れ主義を気取っているが、割と好奇心旺盛でお人好しな性格の為自らトラブルに足を突っ込むタイプ。
悪友：蜂谷 優(はちや すぐる)
高校に入ってから七夏と仲良くなった陽気な性格の校則破りの常習犯。髪に黄色のメッシュを入れたり、制服を改造したり、バイク登校したり何かと目立つ生徒。暴力沙汰は起こしていないが、腕っ節には自信がある模様。
幼馴染：堤 蜜柑(つつみ みかん)
幼稚園の頃から七夏と付き合いのある女子高生。ショートボブの髪にオレンジのヘアピンをつけている。お喋りで社交的だが、根は真面目な性格。
マドンナ：宇上 真里亞(うかみ まりあ)
白く透き通った肌に、黒く真っ直ぐな美しい髪を持ったマドンナ的存在なクラスメイト。容姿端麗･成績優秀･運動神経抜群の完璧超人だが、あまり笑わず、オカルトの話題でのみ饒舌になる変わり者。
NPCについて
登録済のNPCは特定のマスターが扱うキャラを除いて登場させることができます。
ふらっと尋ねたりすることもあれば、誰かに誘われたりして来る事もあるかもしれません。