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【寝子祭2nd】陸上部、出店! ―『カフェ・アスリート』―
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前編:ようこそ、『カフェ・アスリート』へ!
――開店前
(食材、よし。……お釣り、よし)
陸上部の一人、
志波 拓郎
は丁寧に指さし確認していた。その近くでは
椎井 莉鳥
がチラシの確認を、
七音 侑
がシフトの確認を他の部員と行っていた。
「いよいよ本番だねぇー! わくわくしてきたにー♪」
笑顔が絶えない侑は、張り切っているのかいつもより元気な気がする。その様子に莉鳥もまた「そうね」と笑みを零す。普段はクールな立ち振る舞いが多い莉鳥だが、彼女もこの日を楽しみにしていたのかもしれない。
(そろそろ開店ね。私は確か最初接客メインだったかしら)
莉鳥は陸上部のTシャツの上から文字ワッペンで『陸上部』と書かれたエプロンを付けながら、シフトを確認した。
「もうお客さんが待ってるみたいだぞ。張り切って行こう!」
顧問である
浅井 幸太
もまた元気な声を上げ、陸上部員たちはみな「おーっ!」とやる気に満ちた声を上げた。
「……さぁ、開店だ!」
拓郎は、さっそく表の看板を『準備中』から『開店』にひっくり返した。
(はぁ……。来年受験だから試験勉強してるっていうのにまさか実行委員をやらされるとはなぁ……)
と、お疲れ気味にため息を吐いたのは
北里 雅樹
。彼は『実行委員』として仕事をしている最中だった。
「ま、休憩時間になったらどこかの屋台で美味しいものを食べよう。そうしよう」
そんな事を呟いていると、陸上部のTシャツを着た生徒が、呼び込みをしているのを見かけた。
「おつかれさまです。よかったらどうぞ」
「あぁ、ありがと」
陸上部員からチラシを受け取った雅樹は、ふと幼馴染(であり元カノ)の莉鳥の事が脳裏を過り……僅かに首を振った。
(ま、会わない可能性もあるし)
今は、仕事に集中しよう、そうしよう、と雅樹は意識を切り替えた。
『カフェ・アスリート』が開店すると、ちらほらとお客さんが訪れていた。出だしは順調、といったところだろうか。
(緊張する。けど……美味しくできてるし、たくさん来てくれるといいな)
そんな願いを込めて看板をひっくり返した拓郎であったが、これはこれで気合が入る。彼はさっそくお客さんを席へ案内し、注文をとっていく。
その際、日々の活動する姿を収めた写真について問われると、彼なりに説明したりしていた。
「この写真は貴方ですか?」
そう問いかけたのは陸上部のOBだという女性だった。彼女が見ていたのは拓郎が走り幅跳びで活躍する写真だった。
(記録会で、いい結果を残せたときの写真だ)
拓郎はその時の感覚を思い出し、僅かに笑う。
「はい。この時は調子がとても良くて、いい結果を残せました」
「そうか……。見たかったかもな」
嬉しそうに笑う女性も、嘗ては幅跳びをしていたらしい。フォームの良さを褒められ、ちょっと自信が持てた拓郎だった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
学校生活
コメディ
定員
9人
参加キャラクター数
6人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年12月02日
参加申し込みの期限
2019年12月09日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年12月09日 11時00分
参加キャラクター一覧
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