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\ オーバータイム!/
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寝子島高校
夢のふくびきや、三たび
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とある場所で見つけたふくびきやのふくびきを引いたら、『6』の目が出た。
そして気がつくと、いつの間にか学校の廊下らしき場所に立っていた。
志筑 かりん
は目を瞬かせる。
「あら? さっきまでふくびきやさんにいたはずなのに」
なんとなく呟いてから、自分の姿を見下ろした。
「それにこの格好……」
それは寝子島高校の制服だった。今時の高校生らしく、スカートはそれなりに短い。
「懐かしいわねぇ」
ぼんやりとしていると、近くの角から男子が飛び出してきた。
「わっ!?」
「え?」
彼とぶつかる形で尻餅をついてしまう。
「いたた……」
なんだか胸元に熱いものが。
「あら?」
男子はかりんの胸元にすっぽりと顔が埋まっていたのだ。
「うわぁっ」
彼が慌てた様子で顔を上げる。
「す、すみません、先輩」
うぶな反応につい笑ってしまう。
「大丈夫よぉ、そっちこそ怪我は」
そう言いかけたが胸元がくすぐったい感じがして視線を落とす。
「あ……」
男子が顔を引きつらせた。彼の手はがっちりとかりんの胸を鷲掴みにしていたのだ。もちろん、転んだときの事故だろう。
「わー、ごめんなさいっ」
慌てた様子で手を離すと、頭を下げて走り去ってしまった。
「ふふ、奥手の高校生って感じね」
かりんは微笑ましさから彼の背を見送りつつ、ゆっくりと立ち上がった。
いつの間にか廊下や教室は雑談をする生徒達で賑わっていた。休み時間にでもなったのだろうか。
「この雰囲気、ほんと懐かしいわねぇ」
と、その時。窓から風が吹いてきた。
「……やだ」
一瞬にして髪乱れてしまった。それを直していると、周りの男子生徒達の様子がおかしい。そして誰かが呟く。
「レースの白……」
「!」
今日選んだ下着はまさしくそれだ。
「み、見えちゃったのね」
なんだか妙に恥ずかしくなり、スカートを押さえながら廊下を駆け出した。
階段をかけ上り、屋上の扉の前へやって来ると、一人の男子生徒が座ってスマホをいじっていた。
「ん……? 見つかっちまったか。センセーには黙っててくれよ」
どうやら立ち入り禁止らしい。
「えぇ、それは大丈夫だけど」
と、上ろうとして階段を踏み外してしまった。
「きゃっ」
転げ落ちることはなかったが、踊り場で転んでしまう。
「もう、転んでばっかり」
「おいおい、大丈夫かよ。……!」
降りてきた男子生徒が目を見開く。
見ると、完全にスカートがめくり上がり、全開だった。いわゆるパンモロだった。
慌てて足を閉じ、スカートを押さえる。
「い、いや、すまん」
「こ、こっちこそ、ごめんなさいねー」
ちょっとどころではない。かなり恥ずかしい。
この場を去りたい。そう思った瞬間、かりんは寝子島の旧市街に立っていた。
「あら……?」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
オールジャンル
定員
10人
参加キャラクター数
6人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年06月06日
参加申し込みの期限
2019年06月13日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年06月13日 11時00分
参加キャラクター一覧
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