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\ オーバータイム!/
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なつやすみのだいぼうけん!
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☆三人で宝探し!
「なつやすみだー! いっぱい遊べるよー! もちろん、お勉強も大事! だけどねー!」
中学三年の
渡辺 美里愛
と小学四年生の
東条 あんず
は、友達で小学四年生の
楠木 ゆきの
の家を訪れていた。
「夏休みだぞー!! 夏休みなのにお家にこもってちゃダメだぞゆきの!」
元気ハツラツなあんずがゆきのに言う。
「……あつい。外出るのは、あたまおかしい」
無口なゆきのは言葉が足りないが、
(こんな日に外に出たら熱中症になって、具合が悪くなっちゃうよ)
というニュアンスで言っている。
「……家で、ゲームは? ……ダメ?」
なんとか外に出たくないゆきのは眠そうな目で言うが。
「夏休み中なんだし家でごろごろしてるなんてもったいない! ミリアもなんか言ってよ!」
あんずは元気に言うし、
「ちゃんと飲み物飲んだらだいじょーぶ! ゲームはいつでもできるけど、お山で遊べるのは今だけ! だよー! ユキちゃんもいこー!」
美里愛はさらに元気だった。
「なんか九夜山にはお宝が眠っているらしいんだ! だからそれを見つけに行きたい! ね!? いいでしょゆきの!」
あんずが畳み掛ける。
「……うう……あんず、ミリア……うるさい……分かった、行くから……はぁ」
根負けしたゆきのがため息をついた。
「やったー!! じゃあ今から行くぞー!! おー!!」
すぐにも引っ張っていこうとするあんずに、ゆきのは言う。
「準備するから、待って」
「はやくはやくー! 帽子をかぶって……出発だー!」
そう言う美里愛は頼りになるお姉さんだが、突っ走りがちなところは小学生と大差ない。
そうして三人は宝探しに出発した。
「宝って……どんなの? 地図とかも……ないの?」
山へ向かって歩きながらゆきのは尋ねる。
「うんとね、きんぎんざいほー? って聞いたけど、よく分かんない! きんぎんざいほーっておいしいのかな?」
あんずは元気に答えた。
「金銀財宝ってねー、すっごいお宝のことだよー! 宝石とか、お金とか! 地図は……ないんじゃないかなー? わかんない!」
美里愛が説明してくれた。
「えーーーーっ食べ物じゃないの!? うー……それはショックだぞ……」
本気でがっかりするあんず。
「……食べ物がそのへんにかくされてたら、わるくなる」
ゆきのは冷静にツッコミを入れた。
「でもでも! お金ってことはおいしいものが買えるんだよな!? じゃあうち、宝探しがんばるぞー!!」
「ミリアはねー、いっぱいご本かうの! いいもの見つかるといいねー!」
「……難易度、高いね」
ぽつりとつぶやくゆきのは二人について行きつつも、なるべく日陰で涼しい場所を歩く。
「でもでも、難しい方が、見つかったときにいっぱい嬉しいよー!」
美里愛は笑顔で言うのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
冒険
定員
10人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年04月21日
参加申し込みの期限
2019年04月28日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年04月28日 11時00分
参加キャラクター一覧
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