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迷子はこちら、親御はどちら?
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「もうちょっと待ってなよ、必ず見つけてあげるからね」
ミオと名乗った少女に語りかける
鴻上 彰尋
が、散歩がてら海を訪れたのは、とある夏の日のことだった。
「お父さんじゃないの……?」
出会い頭、そう言って泣きそうになるミオを必死でなだめつつ。
自分が近所に住んでいること、いそうな場所もわかるかもしれないから、一緒に探そうということをどうにか納得してもらうまでに、十数分を費やすこととなってしまった。
でもそのおかげか、今ではしっかり手を握ってくれている。
「やっぱりちゃんと優しく話したらわかってくれるんだなぁ」
彰尋の独白に、ミオが不思議そうな顔を向けてきた。
なんでもないよ、と軽く頭をなでて、とりあえずは手近な海の家に向かう。
よく見知った顔に出会ったのは、その途上だった。
「あれぇ、彰尋君だー!」
三歳くらいの男の子を抱いた
七夜 あおい
が、笑顔を浮かべて空いている方の手を振ってくれる。
浴衣姿も可愛かったけど、水着姿もまたかわいいなぁ。
抱いてるのは――弟さんとか親戚の子なのかな?
「彰尋君の家、この辺だったっけ、お散歩中?」
「うーん、と。まぁ、その途中、かな?」
厳密に言うと迷子探しなのだけど、それを言うと、「手伝う」と言ってくれそうだったので、言葉を濁す。
せっかく楽しんでるだろうところで、引きずりまわしてしまうのは悪いから。
「そっか、私は行くところがあるから、またね~」
ひらひらと手を振って、海の家とは逆の方へ向かっていく背中を見送った。
手伝ってくれって言えないところだよなぁ、と我が身の不足を振り返りながら、傍らのミオに、「そろそろ行こうか」と告げて歩きだす。
まずは、何はともあれ、この子の親御さんを見つけないと。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
蒼李月
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
ホラー
オールジャンル
定員
20人
参加キャラクター数
8人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年01月04日
参加申し込みの期限
2019年01月11日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年01月11日 11時00分
参加キャラクター一覧
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