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\ オーバータイム!/
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寝子島高校
はるか上空から落下中!
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●極限状態の叫び
ある日の放課後。
鬼河内 萌
は『究極のカレーを求める会』の活動をするため、家庭科室にいた。食材を確かめて次の工程に移ろうとした直後、見知らぬ場所へと移動していた。
「……え。なぜ、いきなり屋外にいるの!?」
隣にはなぜか
野菜原 ユウ
もいる。
「あれ、ユウくん? というか、ここ何処?」
下を見ると青い地球が見える。その光景に最初は理解が追いつかなかったが、一つの答えと今の現状に気づく。
「……ってことは、ここは宇宙? ていうか、ボクたち落ちてるっ!?」
地球の重力に引っ張られるように落下を続ける2人。スカートが捲くれて下着が丸見えになってしまっているが、それが気にならないくらい萌は焦りながらユウにしがみつく。ユウがうっかり萌の縞パンを見たかは彼のみぞ知る。
周囲の色が青みを帯びてきて、やがて島全体の輪郭が見え始める。航空写真で見たものが目の前に広がっていると、改めて島に向けて落下しているのだと実感せざるをえない。萌はパニックと混乱がごちゃまぜになった極限状態の中、ユウを抱きしめて普段なら恥ずかしくて言えないことを思わず口にする。
「ボク、死ぬ前にユウくんと2回目チューしたかったよーーっ!?」
「ユウくん、大好きだよーーーっ!!」
激しい風に溶けたその叫びがちゃんとユウに届いたかは分からない。寝子島の輪郭がさらにはっきりしてくる。このままいけば寝子島のどこかに直撃するのは間違いない。萌はどこに落ちたとしても無事ではすまないと感じた。
「短い人生だったなぁ……」
小さくそう呟くと意識を失った。遠のく意識のなか最後に感じた風はやけに冷たかった。
どのくらい時間が経ったのだろうか。萌はユウの声で目を覚ました。すごい高さから落ちたはずなのに、なぜか大きな怪我もない。周囲を見ると、少し先に寝子島高校が見える。実は大きな木の上に落ちたおかげで助かったのだが、萌は意識を失っていたのでそれを知らない。
「あれ? 夢だったのかなぁ? ……ボク、何か変なこと言ってた?」
彼自身も必死で覚えてないのだろう。ユウは軽く首を傾げるだけだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
10人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年11月27日
参加申し込みの期限
2018年12月04日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年12月04日 11時00分
参加キャラクター一覧
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