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- 学年：職業
- 00月00日生 00歳
- AAA000000
携帯戦記カプセルギア カプセルプラネットの大冒険！
●VS.ドラゴドン(2)
竜の遺跡ではドラゴドンとスターライトナイトが激しい空中戦を繰り広げていました。
「いけっ！ メテオキャノンだ！」
『おう！』
竜世くんの声に従い、スターライトナイトが大きな口をあけてキャノンを発射。しかし、そこは相手もドラゴン型。こちらの癖は把握しているのか、ひらりと攻撃をかわして、ダメージを与えさせてくれません。
「おっと、苦戦してやがるようですね」
と、そこにやってきたのがぐれーと☆まんもすに乗ったマンモスさん。
「ちょうど雑魚ばかりでうんざりしていたところなのですよ。まんもす！ とりあえず弾幕ですよ！」
『了解。ガトリングガンによる攻撃を開始します』
響く甲高い回転音。
ガトリングガンの銃弾がドラゴドンに降り注ぎ、空中での動きを制限します。
「よし、俺たちもあわせて攻撃だ！」
『任せな、マスター！』
竜世くんとスターライトナイトもタイミングをあわせて、メテオキャノンで攻撃！
『!?!?』
今度はヒットします。しかし、堅い鱗に覆われた腕でガードされて、ほとんどダメージを与えられていません。
「くっそー。このままじゃ駄目だ。リョータに先を越されちまう！」
『落ち着けって、マスター』
悔しさに歯噛みする竜世くんに、スターライトナイトがなだめるように言ったそのときでした。
どしん、どしんと大きな足音とともに10ｍ級の巨大なギア――サンダルフォンの手に乗った怜理もその場に姿を見せます。
「どうやら強敵みたいね。サンダルフォン、私達も協力しましょう」
『Will comply,Master』
『!?!?!?』
サンダルフォンが巨体をいかした前蹴りを放てば、当たりこそしないもののドラゴドンに大きく距離を取らせます。
「ほわー。すごくでかいですね……。まんもすも大概大きいですが、それと同等いやそれ以上でしょうか」
驚きを隠せない様子でマンモスさんが呟けば、
「すげーな、そのカプギア！ あいつを倒したら、今度は俺のスターライトナイトとバトルしようぜ！」
と竜世くんも瞳を輝かせます。
「いいわね。でも、まずはあの竜をなんとかしましょう。見たところ高い防御力と素早さを兼ね備えた厄介な相手のようね」
怜理さんはチラとドラゴドンの様子を窺いながら、うーんと頭を捻ります。
「ふっふっふ。どうやら、ついに私のぐれーと☆まんもすの本領を発揮するときが来やがったようですね」
と、そこでマンモスさんが不敵に微笑んでみせました。
「今日まで使えるタイミングの無かったまんもすのベクターキャノン。通常対戦では発射時間がかかりすぎてイロモノ武器ですが、二人が協力してくれるなら必ずやドラゴドンの鱗を貫いてみせますよ」
マンモスさんが言えば、竜世くんと怜理さんは顔を見合わせてはっきりと頷き合います。
『Gyaoooo!』
と、そこにドラゴドンが大きな口を空けて砲撃を仕掛けてきます。
「やらせません。サンダルフォン、ぐれーと☆まんもすを援護しつつ、ガトリングで牽制よ」
『Will comply』
サンダルフォンは怜理さんを地上に下ろすと自身の身体を盾にして、ぐれーと☆まんもすを庇いつつ、ドラゴドンに牽制射撃を行います。
「スターライト！ オレ達も援護だ！」
『マスターの指示とあっちゃ仕方ねーな！』
竜世くんが叫べば、スターライトナイトもドラゴドンに突撃。回避に必要な間合いを保ちつつ、両腕の爪による高速攻撃で、ドラゴドンの意識を自身に惹きつけます。
そうこうしていている間に、ぐれーと☆まんもすは必殺の一撃のために準備を進めています。
『Ｂキャノンモードヘ移行……エネルギーライン、全段直結。ランディングギア、アイゼン、ロック。チャンバー内、正常加圧中……ライフリング、回転開始――撃てます』
「みんなどきやがるのです！ 巻き添えをくらったら命の保証はねーですよ！」
マンモスさんが叫べば、同時にサンダルフォンとスターライトナイトが射線から退避。その射程内にはただドラゴドン一体だけが取り残されます。
「Ｂキャノン、発射ですよ！」
刹那、ボディパーツから一発限りの超高出力ビームがドラゴドン目掛けて一直線！
『!?!?!?』
マンモスさんとぐれーと☆まんもす、そして竜世くんと怜理さんの息の合った連携攻撃により、ドラゴドンは巨体に大きな風穴を開けられ――爆発しました。
「やったぜ！」
竜世くんが快哉を叫び、スターライトナイトが勝利の雄たけびをあげます。
「うはー。初めて使いやがりましたが、当たれば超強力ですね……。当たればの話ですが」
『EDOKKO、それは言わない約束です』
まんもすが抑揚のない声で言えば、息の合った漫才を見ているようで、クールな怜理さんも思わずくすり。
「無事に勝てたようでよかったわ。じゃあ、街に向かいましょうか。どうやら他の人達もそちらに向かっているようだし」
「了解。あ、待って。なんか、お宝が落ちてるぜ！」
『これは竜系のパーツだな。俺達にも使えそうだぜ』
竜世くんとスターライトナイトが発見したのは、竜系のカプギアパーツ。三人はそれらを手土産に、街へと戻り始めます。
竜の遺跡ではドラゴドンとスターライトナイトが激しい空中戦を繰り広げていました。
「いけっ！ メテオキャノンだ！」
『おう！』
竜世くんの声に従い、スターライトナイトが大きな口をあけてキャノンを発射。しかし、そこは相手もドラゴン型。こちらの癖は把握しているのか、ひらりと攻撃をかわして、ダメージを与えさせてくれません。
「おっと、苦戦してやがるようですね」
と、そこにやってきたのがぐれーと☆まんもすに乗ったマンモスさん。
「ちょうど雑魚ばかりでうんざりしていたところなのですよ。まんもす！ とりあえず弾幕ですよ！」
『了解。ガトリングガンによる攻撃を開始します』
響く甲高い回転音。
ガトリングガンの銃弾がドラゴドンに降り注ぎ、空中での動きを制限します。
「よし、俺たちもあわせて攻撃だ！」
『任せな、マスター！』
竜世くんとスターライトナイトもタイミングをあわせて、メテオキャノンで攻撃！
『!?!?』
今度はヒットします。しかし、堅い鱗に覆われた腕でガードされて、ほとんどダメージを与えられていません。
「くっそー。このままじゃ駄目だ。リョータに先を越されちまう！」
『落ち着けって、マスター』
悔しさに歯噛みする竜世くんに、スターライトナイトがなだめるように言ったそのときでした。
どしん、どしんと大きな足音とともに10ｍ級の巨大なギア――サンダルフォンの手に乗った怜理もその場に姿を見せます。
「どうやら強敵みたいね。サンダルフォン、私達も協力しましょう」
『Will comply,Master』
『!?!?!?』
サンダルフォンが巨体をいかした前蹴りを放てば、当たりこそしないもののドラゴドンに大きく距離を取らせます。
「ほわー。すごくでかいですね……。まんもすも大概大きいですが、それと同等いやそれ以上でしょうか」
驚きを隠せない様子でマンモスさんが呟けば、
「すげーな、そのカプギア！ あいつを倒したら、今度は俺のスターライトナイトとバトルしようぜ！」
と竜世くんも瞳を輝かせます。
「いいわね。でも、まずはあの竜をなんとかしましょう。見たところ高い防御力と素早さを兼ね備えた厄介な相手のようね」
怜理さんはチラとドラゴドンの様子を窺いながら、うーんと頭を捻ります。
「ふっふっふ。どうやら、ついに私のぐれーと☆まんもすの本領を発揮するときが来やがったようですね」
と、そこでマンモスさんが不敵に微笑んでみせました。
「今日まで使えるタイミングの無かったまんもすのベクターキャノン。通常対戦では発射時間がかかりすぎてイロモノ武器ですが、二人が協力してくれるなら必ずやドラゴドンの鱗を貫いてみせますよ」
マンモスさんが言えば、竜世くんと怜理さんは顔を見合わせてはっきりと頷き合います。
『Gyaoooo!』
と、そこにドラゴドンが大きな口を空けて砲撃を仕掛けてきます。
「やらせません。サンダルフォン、ぐれーと☆まんもすを援護しつつ、ガトリングで牽制よ」
『Will comply』
サンダルフォンは怜理さんを地上に下ろすと自身の身体を盾にして、ぐれーと☆まんもすを庇いつつ、ドラゴドンに牽制射撃を行います。
「スターライト！ オレ達も援護だ！」
『マスターの指示とあっちゃ仕方ねーな！』
竜世くんが叫べば、スターライトナイトもドラゴドンに突撃。回避に必要な間合いを保ちつつ、両腕の爪による高速攻撃で、ドラゴドンの意識を自身に惹きつけます。
そうこうしていている間に、ぐれーと☆まんもすは必殺の一撃のために準備を進めています。
『Ｂキャノンモードヘ移行……エネルギーライン、全段直結。ランディングギア、アイゼン、ロック。チャンバー内、正常加圧中……ライフリング、回転開始――撃てます』
「みんなどきやがるのです！ 巻き添えをくらったら命の保証はねーですよ！」
マンモスさんが叫べば、同時にサンダルフォンとスターライトナイトが射線から退避。その射程内にはただドラゴドン一体だけが取り残されます。
「Ｂキャノン、発射ですよ！」
刹那、ボディパーツから一発限りの超高出力ビームがドラゴドン目掛けて一直線！
『!?!?!?』
マンモスさんとぐれーと☆まんもす、そして竜世くんと怜理さんの息の合った連携攻撃により、ドラゴドンは巨体に大きな風穴を開けられ――爆発しました。
「やったぜ！」
竜世くんが快哉を叫び、スターライトナイトが勝利の雄たけびをあげます。
「うはー。初めて使いやがりましたが、当たれば超強力ですね……。当たればの話ですが」
『EDOKKO、それは言わない約束です』
まんもすが抑揚のない声で言えば、息の合った漫才を見ているようで、クールな怜理さんも思わずくすり。
「無事に勝てたようでよかったわ。じゃあ、街に向かいましょうか。どうやら他の人達もそちらに向かっているようだし」
「了解。あ、待って。なんか、お宝が落ちてるぜ！」
『これは竜系のパーツだな。俺達にも使えそうだぜ』
竜世くんとスターライトナイトが発見したのは、竜系のカプギアパーツ。三人はそれらを手土産に、街へと戻り始めます。
シナリオ
シナリオデータ
シナリオスケジュール
- シナリオガイド公開日
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- 2018年11月28日
- 参加申し込みの期限
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- 2018年12月05日 11時00分
- アクション投稿の期限
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- 2018年12月05日 11時00分
