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\ オーバータイム!/
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●大切な友達
綾辻 綾花
は旧市街の本屋で過ごしていた。目的を終えて外に出た途端、異様な熱気を感じた。
「……砂漠?」
どういうわけか、見慣れた景色が一面砂だらけになっている。突然の事態に戸惑いながら周囲を見渡す。すると倒れている人影を確認した。
「あおいちゃん!?」
慌てて駆け寄ると、そこにいたのは友達の
七夜 あおい
だった。この暑さにやられたのか、砂の上で横たわっている。呼吸はしているようだが、元気とはとても言いがたい。
「あおいちゃん、大丈夫?」
「……綾花ちゃん?」
反応があったことに安心する綾花。あおいに肩を貸すと、ゆっくり立ち上がる。汗をハンカチで拭きながら、水のありそうな場所を探す。
(確か向こうに池があったはずだけど、干上がってなければいいな)
旧市街には耳福池という場所がある。心当たりを目指そうと歩き出すが、疲弊したあおいを連れて歩くのはなかなかに厳しい。しかし、あおいを置いていくことは出来ない。どこか日陰で休もうかと辺りを確認すると、ラクダが歩いているのが目に飛び込んだ。
これは僥倖。ラクダに近づき、なんとか座らせてからその背中にあおいを乗せて、自分も乗る。乗り心地はあまりよくないけれど、仕方ない。
あおいに声をかけながら耳福池を目指す。ラクダのおかげで、砂から来る熱を避けられるし体力も温存できる。とはいえ暑さが厳しいのは変わらない。
鞄を頭の上にかざして直接日光が当たるのを防ぐ。池へ向かいつつも、どこかに水が無いか周囲の確認も怠らない。
綾花はあおいの額に手を当てて体温が上がってないか、具合はどうか、こまめに確認する。あおいは綾花にとって大切な友達だから、心配だし何事もなく池につくことを願う。
どのくらい経っただろうか。ようやくオアシスが見えてきた。蜃気楼でないことを願いながら徐々に近づいていく。そして幻ではなく、本物の耳福池だと確信すると安堵した。
ラクダを座らせて綾花が先に降り、支えるようにあおいを降ろす。池の水は冷たくて、また美味しくてまさに生き返る心地だった。あおいの口にも少しずつ水を運ぶ。
「あおいちゃん、ゆっくり休みましょう」
日差しを避けるために木に寄りかかって休憩することにした。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
SF・ファンタジー
定員
10人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年11月08日
参加申し込みの期限
2018年11月15日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年11月15日 11時00分
参加キャラクター一覧
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