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\ オーバータイム!/
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●ろくでもない格別な日
「寝子島へ来るたびにろくでもない目に合うが、今回は格別だ。なにしろいきなり砂漠なのだから」
ティオレ・ユリウェイス
は目の前に広がる砂を見てため息をついた。この島では色々なことが起こるので、それ自体はティオレも慣れているが、建物のほとんどが砂に沈むような事態はさすがに経験がない。直射日光を避けるように建物の陰にいるが、水もないので状況は刻々と悪化する。
(このままでは干上がってしまう。とりあえず水場を探さねばならない)
立ち上がると体を軽くほぐしてから砂の海へと歩を進めた。歩くたびに砂の感触が足の裏から伝わってくる。それと同時に熱も感じられて、砂の温度が高いことが窺える。これは日差しだけでなく、足元にも気をつけないといけない。
そうなると、ずっと当てもなくさまようのは危険行為。物陰を見つけては体を休めて、また歩くのを繰り返す。
「あれは……サボテンよね」
目線の先に見慣れた形をしたものがあった。近づいてサボテンであることを確信すると、それを割り砕いて中の水を飲む。のどの渇きが癒されるのを感じるが、量も少なくあくまで一時的なもの。まさに焼け石に水だ。それでも何も飲まずに歩き続けるよりは、はるかにいい。
そうこうしているうちに、どうにかオアシスに到着した。他にも砂の海から避難したと思われる人々の姿が見える。ティオレも水辺に近づくと水を飲んだり顔を洗う。
すると水を入れた容器を持った男――
浅井 幸太
がこちらにやってきた。それを受け取ると腰を落ち着けて少しずつ飲む。幸太から状況を聞きつつ、これからどうしようかと思案する。すると、彼から水を届けるキャラバンとして活動しないかと誘われた。
(なんだか面倒なことになったな)
そうは思ったが、結局手伝うことにした。十分に休息を済ませると、幸太たちとともに再び砂漠へと歩き出した。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
SF・ファンタジー
定員
10人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年11月08日
参加申し込みの期限
2018年11月15日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年11月15日 11時00分
参加キャラクター一覧
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