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【星幽塔】 第五階層 あの味わいをもう一度
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>命名『聖竜水』
綾花と珪が探した材料の香りを嗅いだ柚春は、少し気になったことがあった。
大人の腕ほどある大きさの、アケビに似た果物。その皮の香りにトーヤが色々と考えているように思ったのだ。
「もしかして、『聖水酒』の香りに似ているの?」
彼女の問いに、トーヤは「微かにですが……」と小さく頷く。柚春は考えると「これ、皮も使ってみない?」と提案する。
そして幾つかの手法を試しているうちに、トーヤ達が納得する味となったらしい。
冒険者とリブラスが試飲すると、『聖水酒』によく似た、でも比較的飲みやすいドリンクだと感じた。
「なるほど……」
ティオレは僅かに青い瞳を見開き、傍らではウォルターが小さく唸った。
「この癖は、舌の上を通り過ぎてすぐに消えてしまう。だからちょうどいい」
「炭酸水と混ぜたらもっと飲みやすいかもしれません」
と綾花が呟けば、珪と柚春もまた「確かに」という表情でドリンクを見る。
仄かに藤色をしたそのドリンクは、綾花の提案で『聖竜水』と名付けられた。
翌日、リブラスと冒険者が説明をし、トーヤたちが製造工程を見せながら『聖竜水』の説明会を行った。
人々は、材料が水と植物由来の物でできている事、精神面に悪影響がない事の他、万が一悪影響があった際の対処を聞く事ではじめはおそるおそるといった雰囲気で試作品を口にした。
一口飲んだだけで返す者もいれば、「おいしい」とお代わりを求める者、「もう少しトロミがほしい」という者、と様々だったが、概ね反応が良かった。
「どうやら、混乱は起こりにくそうであるな」
リブラスの言葉に、トーヤも、冒険者たちも安堵の息を漏らした。
後日、正式に作られることを許可された『聖竜水』は、第五階層の新たな名物になるのだろうか? それは、トーヤたちと冒険者次第なのかもしれない。
(終)
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あとがき
担当マスター:
菊華 伴
ファンレターはマスターページから!
菊華です。
お待たせして申し訳ありません。ようやくおとどけです。
今回は『聖水酒』の味と口当たりを再現した飲み物を作るお話でしたが……旨い具合にかみ合った結果
・聖水酒の味を再現したうえで、比較的飲みやすい物を作ることができた。
・作る工程を見せる事で『聖水酒』とは違う事を提示、万が一へも備えた約束をすることで不安を少し払拭することができた。
ということで大成功となります。
また、『聖竜水』というネーミングもありがとうございます。
今後は少しずつですがトーヤをはじめとするメンバーで販売していくこととなります。
今回は以下の物を皆さんに送ります
称号:その味を再現した者
取得:『聖竜水』の入った瓶
材料として入手した果物少々(少し余りました)
それではこの辺りで。また縁がありましたら宜しくお願いします。
菊華でした。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
冒険
SF・ファンタジー
定員
15人
参加キャラクター数
3人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2025年03月06日
参加申し込みの期限
2025年03月13日 11時00分
アクション投稿の期限
2025年03月13日 11時00分
参加キャラクター一覧
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