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【海開き】賑やかな夏のはじまり
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人が疎らとなった砂浜に
八神 修
の姿があった。大きなビニール袋を引き摺って落ちているゴミを拾っていた。同じ姿勢が続いた影響で、たまに自らの腰を叩く。
「だいぶ、綺麗になったな」
背筋を伸ばして砂浜を眺める。夕陽を浴びてキラリと光る物が目に入った。
修は波打ち際にあった物を摘まみ上げる。付着した砂を払うと紫色のシーグラスであった。
――ガラス片が波に削られて出来たもので、ゴミとも言えるかもしれないが。
修は波で洗うとポケットに収めた。
「海の贈り物としていただくよ」
その後もゴミ拾いに専念した。綺麗な貝殻を見つけると、にっこりと笑ってポケットに入れた。
「今日は助かった」
店主が笑いながらやってきた。
「こちらも良い経験ができました」
「これ、飲むか」
店主は缶を差し出した。修は悪戯っぽい笑みで受け取る。
「
猫かわいがり
じゃないですよね」
「その点は安心していい。普通のグレープジュースだ」
「助かりました」
修はプルタブを起こし、その場で飲んだ。安らかな顔となった。
店主は広い海を眺めて言った。
「ここまで人に尽くす、特別な理由でもあるのか」
「そんな理由はないですよ、ただ」
店主は顔を横に向けた。真摯な顔で次の言葉を待つ。
「俺も島の人間になったので地元の役に立ちたいんですよ」
修は純粋な笑顔で答えた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
黒羽カラス
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
スポーツ
オールジャンル
定員
1000人
参加キャラクター数
35人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年10月21日
参加申し込みの期限
2018年10月28日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年10月28日 11時00分
参加キャラクター一覧
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