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\ オーバータイム!/
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◆何の色にも染まる色、染まった色
「というわけで、ここで会ったが参度目くらいだ秘子」
「んふふ。またお会いしましたね、旅鴉さん」
旅鴉 月詠
と秘子は顔を合わせるなりそう言い合って笑った。天啓か神魂か、月詠も、デザインの参考にと彼女を誘った
桜 月
も、月の恋人の
北条 冬華
も、なんだかこの店に来る気分だったのでやって来たのである。月詠と秘子が語り合う後ろで、冬華は秘子の名札をまじまじと不思議そうに見つめていた。
「
胡乱路 秘子
さん……?」
「冬華、知り合いなのか?」
月の問いかけに冬華は首を横に振って、
「たぶん初めて会うと思います」
と首を傾げる。秘子も一緒になって首を傾げた。冬華がよろしくお願いします、と簡単に挨拶すると、月詠が本題とばかりにビシッと、かつ真顔で月と冬華を指差して言う。
「この寝子高どころか島でも1、2を争うだいなまいとばでぃーな友人アンド服飾研究家たるせくすぃーな友人のランジェリーを見繕ってほしい」
「おお、一息で言った」
「かしこまりました」
「えっ」
冬華は月詠の言葉に目を丸くして、彼女を二度見した。
「私が島1、2位を争う……?」
「うん。月詠さんの言う通りだ」
その横で月がしみじみと頷き、両腕を大きく広げて、自信満々で口を開く。
「冬華の身体つきは島で1、2を争っている。私が言うんだから間違いない!」
「そんなことは無いと、思います……」
恋人の堂々とした惚気を耳にして、冬華は自信なさげに目を伏せた後、話題を変えるように店の中を見回した。専門店なだけあって、種類がとても充実している。自分に合うものを探すだけでもかなり時間がかかりそうだった。
「いろんなものがあるんですね」
「ええ、そうなんです。どれになさいますか?」
えっと……、と言いながら、冬華は悩みに悩む。その様も可愛いなと月はぼんやりと考えていた。少しして秘子の顔に視線を戻した冬華の顔は、少しはにかんだ様子だった。
「私に似合いそうなものを選んで貰って良いですか?」
「かしこまりました」
冬華がそう頼むと、秘子は客の中に紛れていく。店の中は神魂の影響なのか、たまたまそういう気分の人が多いのか、たくさんの客で賑わっていた。月は月詠がきょろきょろと辺りを見回すのを横目に見つつ、秘子が戻ってくるのをそわそわしながら待った。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
六原紀伊
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
オールジャンル
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年08月18日
参加申し込みの期限
2018年08月25日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年08月25日 11時00分
参加キャラクター一覧
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