this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
【星幽塔】キングオブザ星幽塔~あの星を掴め!
<< もどる
1
2
3
4
5
…
9
つぎへ >>
「用意、スタート!」
合図と共に、選手たちは一斉に世界樹に向かう。
「実況のステラなのよ~」
星幽塔の精霊
ステラ・ラ・トルレ
は生中片手に実況中継している。
「ひと際目立つのは星組の熊の獣人、ヒグ! 大きな体からは信じられないスピードで走り、樹に飛びついたなのよ」
そのまま力強くぐんぐん登りだす。
「おっと、他の選手たちはその迫力に押されて、道を開けているの。ヒグ、一歩リードなの。月組も頑張れなの~」
「ヒグさんと出会わないように動くです。争いたくないし」
美咲紀はヒグから離れたコースを行くことにした。樹皮の手触りを楽しみ、にこにこ元気よく、ポニーテールを揺らして楽しそうに登っていく。
(登り易いルートを見極め、ロッククライミングの道具と方法で確実に)
修はさっき見定めていたコースを選び、効率的な登攀を目指す。
(体力勝負より、結局はこの方が速いぞ)
ゴーグルで飛沫対策も忘れない。
その近くを見た目は20歳くらいの美人、ティオレが登っていく。
盗賊稼業で培った勘は、わずかに観察しただけで素早く確実に登れるルートを見極めていたのだ。
虎の子メリィは、敏捷性と跳躍力を生かし危なげなく登っていく。
熊の獣人ヒグを見ながら、目をキラキラさせていた。
「強そう! 熊と虎なら、どっちが強いかなー……?」
「メリィちゃん、がんばリリエルです!」
リリエルの声が飛ぶ。
メリィはそちらを向いて余裕で手を振るのだった。
「よっし、では、いくよー!!」
バナーテイルは人が集まる場所を避け、41cmの身長でうまく登れる場所をスルスルと進んでいく。
「でも、なーんか、本来の樹と、何か、違うんだよねー……」
小柄なバナーテイルは、人が登れないような樹を登るのが得意だが、大きすぎる世界樹はどうも勝手が違った。
「でも、ぼく、他人にこの競技で負けるわけには行かないんだよねー!!」
木の上を駆けまわるのが大好きなバナーテイル、この競技は自分のためにあるようなものだと思うのだった。
アリスは羽に頼ることなく、細い手足を器用に動かして着実に登っていった。
「アリス、木登りも得意なんてすごいなの~」
ステラはアリスの活躍を嬉しそうに眺めている。
皆が樹を登る中、亮は剛糸輪の糸を両手とお腹、股下に巻いていた。
「おっと月組の亮選手、出遅れたか? 何か巻いてるなの~」
木の上に糸の先端を伸ばして巻きつけると、亮は糸と体を巻き上げて登り始めた。
「何か便利そうなアイテムなの! 果たしてうまくいくなの?」
ステラはわくわくと様子を見守る。
腕の力はけっこう必要になるが、トマオレクッキーのおかげで筋力が向上しているようだ。
<< もどる
1
2
3
4
5
…
9
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
【星幽塔】キングオブザ星幽塔~あの星を掴め!
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
スポーツ
コメディ
SF・ファンタジー
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年05月01日
参加申し込みの期限
2018年05月08日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年05月08日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!