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「チョーイ、オーイ、オン(おじいさん)、ぬいぐるみ、どろぼう! 腹立つ! 蹴る!」
「お年寄りには親切に。美穂戸、蹴っちゃだめだぞ」
心底腹が立ったという風に腕をぶんぶんと振り回しているシダを豪が宥めている。でなくては、本当に蹴りかねないのがこのシダという少女だった。
現在、1位を走る【鹿】チームは爺ズによる妨害を盛大に受けていた。既に何個かのぬいぐるみを落とされたり、奪われたりしている。しかもその奪ったぬいぐるみをこれ見よがしに見せたりしているのだから質が悪い。
「止めるな、ごう。あれ、大事。食べ放題、かかってる。蹴る!」
どうやらシダは1位の賞品である高級料理ビュッフェ食べ放題がとても欲しいらしい。だから、その為に重要である猫のぬいぐるみを奪った爺ズが許せないようだ。
「シダぼんじじいは蹴るな。骨が弱い。そう心配するな」
荒ぶるシダに対してまもるがそう言う。わざわざ奪ったぬいぐるみを掲げていたりするのはこうして煽る為というのもあるのかもしれないが、奪い返し易くする為という点もあるのではないかとまもるは考えた。
実際に奪い返そうとすれば勿論それを防ごうとはしてくるだろう。だが、まもるや豪が止めても尚蹴ろうとしているシダの存在が上手い囮となり、幾許かの隙が出来ている。その隙をついてまもるはぬいぐるみ1つを奪い返す事に成功していた。
「ほら、な、もう許してやれ」
「まもる、やるな、カムオン。それはそれとして、蹴りたかった、シダ」
そして、シダにその取り返したぬいぐるみを見せるまもる。だが、どうやらシダはそれでも尚蹴りたかったと主張する。
シダの脚は見事な美脚と言える。とても長くスラッとしているにだが、それだけではなく豹のような鍛えられたしなやかさも感じる。女性とはいえその脚から繰り出される蹴りはさぞかし見事な威力をしているだろう。
「シダ、まもる。そろそろ行くぞ!」
妨害にあってからシダが爺ズを蹴ろうとして少し足を止めてしまっている【鹿】チーム。
シダの蹴りの空振りに危険を感じたのか爺ズは少し距離を取っていたので、幸いな事にそのまま妨害を抜け出す事に成功。しかし、奪われたぬいぐるみこそ回収したものの落とされた物も幾つかあり、更に若干爺ズの妨害を抜けるのに時間をかけてしまったという印象があるがどうか。
「あっ」
袋を破裂させたかのような大きな音が鳴り響き、御幸がぬいぐるみを落としてしまう。だが、事前に話し合っていた通りに、それを拾うに行くというような事はしない。それをしてしまえばバランスを大きく崩してしまう可能性もあっただろう。
「間接的なものは兎も角、直接落としに来るのが中々うざいわね……」
率直な物言いをする莉鳥。まだ落とされた数は多くはないがやはり妨害は苑言葉通りにうざいのだろう。
だが、ぬいぐるみこそ落とされてはいるものの事前の話し合いの通りにそれに気を取られるという事はしていない。そのお陰で【蝶】チームは僅差で前を言っていた【猪】チームを抜いて2位に出る事が出来ていた。
ここまでは莉鳥の作戦通りと言えるだろう。ただ、話し合う時に本人も言っていた通りに力任せでもある作戦故にやはりぬいぐるみは多少犠牲にしてしまっていた。
「もうそろそろ例の運搬ポイントね。でも、ここまでで2位に上がれているから、悪くはない筈。後はポイントまでにある程度ぬいぐるみを回収して、出来るだけぬいぐるみを補充するわよ」
先程の大きな音による妨害が最後のものだったのか、あれから爺ズの妨害は【蝶】チームを襲撃していない。
後ろを振り返る余裕は【蝶】チームにはないが、時折音が聞こえてきたりするので現在【猪】チームが絶賛妨害に合っている最中なのかもしれない。
ならば、ここからは序盤のように速度を重視しつつもぬいぐるみを回収していくのが良いだろう。莉鳥の言う通りに既にぬいぐるみを持っていると運搬して貰えるというポイントの割と近くまでは来ているのだ。
「今っ!」
桜の合図に咄嗟に横に動く【猪】チーム。序盤から着実にぬいぐるみを回収していたが、いよいよこの三人四脚の妨害役の登場に出くわしていた。
走りの方針においてバランスを重視していた【猪】チームは序盤から中盤にかけての現在、2位から3位へと順位を落としていた。
だが、それもまたある程度織り込み済みではある。序盤のぬいぐるみ回収において、位置が近いところにあった為に【蝶】チームと反対側の道の端を走っていた【猪】チームだが、回収率そのものはこちらのチームの方が多いのだ。
後はこの妨害をどれだけスムーズに潜り抜ける事が出来るか。後ろにいる為に【蝶】チームの動向は見えていたが、彼らはどうやらシンプルに真正面から抜けていくという方針を取っていたようである。
だが、【猪】チームは引き付けてからの同士討ちを狙っていた。爺ズの内の二人が直接ぬいぐるみを奪いに来たのか近寄って来たところで息を合わせて横に移動。まさか三人四脚という状態でそのような動きをするとは思わなかったのか、爺ズはすっかりバランスを崩してしまっていた。
「よし、今の内だ!」
亮の声に桜とあおいが同時に頷き前へと走り出す。勿論、その後も幾度かの妨害はあったが、直接的な妨害は全てスムーズに回避する事が出来ていた。
結果として妨害ゾーンでの移動は3チームの中で一番だったように思われる。速度重視であった【蝶】チームとの差も縮める事が出来ただろう。
「上手くいったわね」
「あぁ。作戦を考えていてくれたお陰だな」
順調に走りながら桜と亮が笑みを交わし合っている。妨害に対しての作戦を一応は考えていたもののここまで上手く行くとは桜は考えていなかった。
だが、やってみれば妨害役である爺ズの動きが運良く噛み合ったお陰で想像以上に上手くいったのだ。
それでも僅かながらにぬいぐるみを落としてしまってはいるものの被害数は他チームに比べると少ない。この差が果たしてどれだけの影響があるのか。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
昂祈
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
スポーツ
コメディ
定員
9人
参加キャラクター数
6人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年04月28日
参加申し込みの期限
2018年05月05日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年05月05日 11時00分
参加キャラクター一覧
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