this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム /
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
全力疾走! 寝子島横断三人四脚駅伝!(最終区間)
<< もどる
1
2
3
4
つぎへ >>
スタート時点では1位である【鹿】チーム。ここから逃げ切る為にどうするか。
このチームには実は不安要素が存在する。幸いな事にシダ以外の二人はその不安要素に気付いているのだが、その対策が端的に言えば豪に任せるというものだったりする。
「ぬいぐるみ、集める」
走っているとシダが早速猫のぬいぐるみを見つけて拾ったらしい。
「なんか、はらたつ顔してるな、これ。蹴っていいか?」
「シダぼん、やめろ。蹴ったら駄目だ。蹴りたくなったらオレを蹴れ」
一応は可愛いと言われる造形をしている筈のぬいぐるみを蹴りたそうにしているシダ。しかし、それをまもるが止める。その後の台詞が余計だったのかまもるの言葉通りにシダは彼に蹴りを入れようとしていた。
「いたっ!? ちょ、反対にいるのに何で足届くの!?」
「このくらい、余裕、シダ」
「おいおい、二人とも。遊んでないでさっさと行くぞ。アホな事してると距離を詰められるぞ」
シダとまもるが漫才のようなやり取りをしていた為、少し足が止まっていた。
走り出そうとする【鹿】チームの傍に再びぬいぐるみが落ちていたのだが、それをシダが足でサッカーボールでも操るかのようにポーンと浮かせた。
「キャッチ! ナイス、100点」
「いや、確かに凄いけどよ。シダぼん、蹴り易そうな物を見つけたら手当たり次第行きそうだからなぁ。ツンツンの兄さん、もししそうになったら力づくで止めてくれ」
「今年は方向音痴がいないから気楽だと思ったが……」
まもるの発言を聞いた豪は思わずため息をついてしまった。今年は楽そうだと思ったが、中々に苦労しそうな予感がしたのだろう。そもそもこんな事を言っているまもるもポニテに気を取られかねないという弱点がある。
「しかし、ちょっとぬいぐるみが見つからなくなってしまったな」
スタートして最初の方こそぬいぐるみをトントン拍子で拾えていたのだが、少し間が開いてしまっていた。特に見つかり難い配置にはされていないのだが、シダとまもるの漫才もどきによって見過ごしたぬいぐるみもあったかもしれない。
「よし、ならばここは……猫の気持ちになって探そうかニャ?」
豪は毎年探検部の勧誘の時などに猫の着ぐるみを着て話しているのだ。その時の経験を元に猫になりきって猫のぬいぐるみを探すという作戦だ。
猫になりきる事で集中力が上がっているのか豪は視界に入る赤い物を全てチェックする事で、そこから再びぬいぐるみを拾えるようになったのだった。
現在、2位である【猪】チーム。前と後ろ、その両方に敵いる為に一番焦りがちになりそうな順位だが、今回に限ればその要素はかなり薄い。
3位である【蝶】チームがほぼ同じ位置にいるからだ。これならば寧ろ競いあって単独で走るよりも良いタイムが出せる可能性すらある。
【猪】チームのメンバー達はバランスを重視していた。バランスを崩しての遅れは致命的になり兼ねないとして。しかし、それに偏重してしまっては速さが足りない可能性もある。
ぬいぐるみの回収の方針としては慎重に取り易そうなものだけを取って行くという方針だ。狙いとしてはそれなりの数だが、狙えるならば最大値まで狙いたいところ。
そして、走る場所は最初は端寄りだ。これは中央よりも端の方にぬいぐるみがあると踏んでいるのかもしれない。
後は爺ズに対する対応と運搬による移動が終了した後だ。特に爺ズの妨害を上手く躱せれば差をつける事が可能かもしれない。
「万が一、ぬいぐるみを落としてしまったら場合によっては拾わないという判断も必要になると思うわ」
「爺ズの妨害に延々と引っかかってしまう可能性があるから、か?」
「そうね」
この最終区間では走りながら猫のぬいぐるみを見つけて回収するわけだが、回収した数によって大きな意味が生まれる。
しかし、ぬいぐるみに固執してしまえば結果として後れを取る可能性があるという桜の考えはけして間違っていないだろうと亮も思った。
「なら、妨害が現れる前に片っ端からぬいぐるみを回収していくのが良いかもしれないな」
「妨害に関しては一応、対応策を考えているわ。上手くいくとは限らないけど……。そうね、とりあえずはぬいぐるみを回収していきましょうか」
「うん、良いよー」
桜と亮の考えにあおいが了承する。息を合わせて走りながら三人は猫のぬいぐるみを回収していくのであった。
僅差ではあるものの第3位に位置している【蝶】チーム。チームの方針としてはとりあえず、速力重視だ。出なければ逆転する事は難しいと考えていた。
その上でぬいぐるみの回収も可能な限り行わなければならない。少なくとも最低の回収数は避けなければとてもではないが逆転する事は難しくなってしまうだろう。
「良い? 事前に話した通り、妨害が現れてぬいぐるみを落としてしまってもそれを拾いに行くというのは数がギリギリのラインの場合以外基本なしで。三人四脚という性質上、落とした物を拾いに行くよりも前にある新しい物を拾って行く方が早い筈よ」
「まぁ、恐らく再度拾う時にも妨害してくるだろうしねぇ」
莉鳥の指示に同意するように総悟が言う。
そう、総悟の言う通りに妨害はただぬいぐるみを落とすだけではないだろうと莉鳥は考えていた。落とした後にも妨害があると思っていた方が良い。
「でも、そうなると落とされた分だけただ減るって事になっちゃうけど? それで回収数自体が減っちゃったらまずいんじゃない?」
「それはそうね。だから、妨害役が現れてもまずは慌てない事。向こうとてどうやっても回避できないような妨害はして来ない筈よ。そして、いつまでも着いてくるって事もしないでしょうから、簡単に回避できるものはして、後は振り切りましょう。若干力任せみたいになるけど」
対策という程のものではないシンプルな案だ。だが、妨害があるからとそれに対して時間を取られるよりはシンプルに動いた方が良い。それが莉鳥の妨害に対する答えだった。
「要はどこまでも速度重視って事だよね。その速度を殺さないように最後まで行く。うん、良いんじゃない?」
「とりあえず、割と力任せな作戦でもあるから、妨害が無い内にぬいぐるみは出来るだけ回収するわよ。多少蛇行して進もうと、恐らく他のチームも同じようにぬいぐるみを回収している筈だから差が広がる事はないわ。まぁ、今のところ然程蛇行する事はないけどね」
事実、莉鳥達の直ぐ近くを走る【猪】チームも同じようにしてぬいぐるみを回収しながら走っている。しかも向こうが道の端に寄ってそちらにあるぬいぐるみを回収している為に、【蝶】チームはその逆側を走ればいいという単純な状況になっていた。
最終区間の序盤。動き的にはどのチームも似たような動きになっているのだが、現在1位の【鹿】チームが余計なやり取りをしていて速度やぬいぐるみの回収において若干遅れを取っているという状況になっていた。
未だ【猪】チーム、【蝶】チームが背中を捉えたと言える程ではないもののその差は着実に縮まってきている。
<< もどる
1
2
3
4
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
全力疾走! 寝子島横断三人四脚駅伝!(最終区間)
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
昂祈
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
スポーツ
コメディ
定員
9人
参加キャラクター数
6人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年04月28日
参加申し込みの期限
2018年05月05日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年05月05日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!