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『カフェ・フル』でティータイムを
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美味しそうな良い匂いに引かれてつい『カフェ・フル』なる店へ入ってしまった
古尾 桐子
は物珍しげに店内を見回した。
全体的にに淡いパステルカラーの色彩、カラフルなテーブルやイスが配置されている。
「可愛らしい内装ッスけど、ここ何の店ッスかね? あっ」
ふと気づく。奥のカウンターテーブルを布巾で拭いているのは小学生くらいの女の子だった。エプロンをつけているので、店員のようだ。
「うちと同じくらいの年の子がいるッス! もしかして店の手伝いしてるんスかね? えらいッス!」
ちょっと声をかけてどんな店か聞いてみるッス! そう心の中で呟いて、彼女に歩み寄る。
「こんちゃーッス! うちは桐子ッス! そっちの名前はなんてーんスか?」
「こんにちは……じゃなくて、いらっしゃいませ、だね~。気づかなくてごめんね~。わたしはメイだよ」
「メイッスか! よろしくッス!」
「うん、桐子ちゃんもね」
メイの説明によれば、この店は看板に表記されていた通り、カフェであり彼女は店長なのだそう。
「メイが店長してるんスか!? すごいッス!」
「あはは。大袈裟だよ~? それより、早く座って」
「カフェってことはコーヒー牛乳とお菓子があるッスか!? お腹ペコペコッスから食べてきたいッス!」
メイは首を傾げる。
「注文はコーヒー牛乳が良いの?」
「うち、コーヒー牛乳が大好きなんスよ!」
「そうなんだ~。カフェオレでも良い?」
「大丈夫っす! お菓子はお任せするッス!」
桐子はテーブルについた。
すると、メイが何やら考え込んでいた。
「どうしたんスか?」
「とりあえず、ブラックコーヒーと甘いホットミルクを用意するね~。ほら、うちカフェだから、一口だけでもコーヒーの香りを楽しんでもらいたいんだよね~」
桐子は拳を握りしめた。
「望むところッス! 実は最近、ブラックコーヒーにハマってるんスよ」
メイは驚いたように目を瞬かせた。
「桐子ちゃんて、大人なんだね~。じゃあ、わたしのおすすめを淹れるね」
奥へ入って行って戻ってきたメイは湯気が立つコーヒーカップと皿に乗ったロールケーキを桐子の前に置いた。それから、少し大きめのミルクポットを置く。
「このコーヒーはちょっと酸味が強いの」
「さんみ……すっぱいってことッス?」
「うん、苦味とか酸味とかコクとかコーヒーもたくさん種類があるからね~」
メイに促され、それを一口。
すぐに桐子は動きを止めた。コクがあり、苦味が強く、少しピリッとした酸味が口の中に広がる。
痛感した。まだまだブラックコーヒーはハードルが高かったのだ。しかし、ハマってるなどと言ってしまった手前、撤回するわけにもいかない。
桐子は素早くフォークを手にし、ロールケーキを切り取って口へと運んだ。
「ん、うん。美味しいっす! コーヒーに合うっすね!」
「桐子ちゃん……表情が凄い歪んでるけど大丈夫?」
桐子はミルクポットを手にし、胸を張った。
「まぁでも、うちはやっぱりコーヒー牛乳っすね」
「桐子ちゃんっ、手が震えてるよっ、ミルク溢れるよ!?」
カップにミルクを注ぎ、急いで口に流し込む。
「ん……! 美味しいッス! コーヒー牛乳最高!」
「あはは~。やっぱり、甘いのがいいよね。わたしもだけど」
「メイも一緒にお茶するッスよ!」
「うんっ、ちょっと待っててね~。仕事終わらせてくるから」
「待ってるッス!」
桐子はふと視線を感じ、桐子は店内を見回した。
「あ」
少し離れた席で本を読んでいた少年、柊真斗と目が合ってしまった。
「あれ? なんか見たことあるようなないような?」
真斗はすぐに視線をそらしてしまった。
「おーい、もしかして五年生っすよね? 学校であったことないッスか? よかったらこっちで飲まないッスか?」
真斗はため息を一つ。
「確かに五年生ですけど、今は読書中なのですみません。後、もう少し静かにしてもらうと助かります」
「あー、それは悪かったッスね」
あまり邪魔されたくないようだ。
すぐにメイが戻ってきた。それから二人で色々な話をして過ごした。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
10人
参加キャラクター数
6人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年03月26日
参加申し込みの期限
2018年04月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年04月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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