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滝に打たれて ~日帰り体験ツアー~
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■集まりしおっぱい
滝行を終えた後、参加者達は身支度を済ませ、休憩室へと集った。
ちなみに係員さん方は視機能が老化により低下してるため神魂による変化にはほとんどスルーである。
「屋敷野」
梢の姿を見つけた庚が声をかければ、どこかドヤッ雰囲気と笑みを浮かべ梢がゆっくりと振り返った。
梢の胸は、どうだ! と、その存在を大きく主張し揺らしているましゅまろっぱいに大変身!
「異変じゃねーか!!!!!!」
「出会い頭に異変と失礼ですねー。これが私の本来の姿でーす」
揺さぶりをかければ素直に揺れる程たわわに育った梢の胸元に、庚は呟く。
「えぇー……また虚乳になったのかよ……」
発音は同じキョニュウだけれど、意味的には庚さんの言う通りである。
どんだけ恋い焦がれて……という言葉を飲みこむも
「……如月くんこそ、なんですかその筋肉。そこまでマッチョでしたっけ? Tシャツがパッツンパッツンですよ?」
明らかに、庚が着てきたTシャツが悲鳴を上げているのが見て取れる。
「そりゃあ、お前と同じで……」
ジリジリと梢に近づいて行く庚。
少なからず男性アレルギーを持つ梢にとって、異性を感じることなく接することができる友人の一人である庚だったが、筋肉一つでこうも印象が変わるものか、とどこか冷静に分析をしつつ。
「ちょっと暑苦しいです、近寄らないでくださ……」
そう言った途端、急に庚のTシャツがビリビリビリッと破け。Tシャツに収まりきらなかった庚の筋肉がコンニチハ。
「ちょ! 私の魅力がすごいからって脱がないでくださいよ!」
「神魂の効果に決まってるだろが……」
「警察呼びますよ! 筋肉暑苦しいですし!」
「おや、屋敷野さん、どうしたんだい?」
梢の耳に響く甘いテノールの声。
「く、黒崎先生っ。ここに破廉恥な生徒が……ひぃぃ!」
残念ながら、黒崎俊介もそれはそれはムキムキマッチョなわけで。
「如月くんも服、破けちゃったんだね。向こうの売店でTシャツとか売ってるから、見てくるといいよ」
そう言う俊介の言葉にうっす、と頭を軽く下げ。
「ちょっとでかめのTシャツ買ってくる……」
梢に伝え売店へと向かう庚。
※上半身裸&8倍マッチョでご想像ください。
そんな庚の背中を見送りながら梢は気付いた。周りを見渡せば、男性皆マッチョ。しかもどこか嬉々とした表情。
(逃 げ 場 が な い で す)
屋敷野梢、絶望の瞬間である。
だがしかし、彼女には得た宝がある。
そう、それは己の豊乳。
心を落ち着かせるために己の乳を見れば、それはそれはたわわであり、安心感さえ感じさせる。
「貧乳の人はおめでとう。巨乳の感覚を楽しむといい」
マッサージ機にガタガタ揺さぶられながら、今回唯一変化のない滝行者・月詠はどこか遠い目をしながら口ずさむ。
ちなみに、月詠の隣では更にビッグバストに変化した水樹もマッサージ機に揺らされており。
その振動による刺激が強いのか、水樹の頬が紅潮しなんとも言えない淫らな空気感を醸し出している。
今、彼女はしばらく会えていない彼氏とのデートをあまぁく反芻中であり。
(いきなりこんなバストになったと知ったら……彼、どんな顔しちゃうかしら)
あぁ、そんな風に強くしないで……などなど、脳内世界のピンク色が留まらない状況である。
そんな状況はさておきや。
「さて。あえて乳について語ると……大きいものはいいものだ」
梢が頷きかけそうになる、が。
「と、いうものでもない。それは観る側の感想だからね」
「あら、何のお話をされてますの?」
七星も更に大きくなった乳を揺らしながら月詠の傍へと腰かけた。
「ここで問題だ。Aカップの重さは蜜柑。Dカップの重さはグレープフルーツ。では、Gカップの重さとは?」
梢も七星も答えを頭に巡らせる。
「答えは小玉メロンだ。片乳約810g。両方で1.5キロ強だ」
胸元に1.5キロの重りをつけた生活……筋肉など目にならない位ハードな生活に思えるから不思議である。
「ちなみにIカップだと片乳で1.5キロ。つまり両乳で3キロ。つまり常に赤子を抱っこしているものなのだよ」
衝撃が走る。Iカップさんは常に子持ち!
「フフフ話を聞くだけで肩が凝ってきただろう? 思うようにバランスがとれないだろう?」
そう言われると、心なしか肩が重く感じ始めてきた梢。
「胸が大きくなるほどそれに合うブラも大きくなる。デザインより機能重視になる。かといってつけなければ胸に振り回されることもある」
小柄ながらも大きな胸を持つ月詠の説得力のある言葉。
確かに、恒常的に大きな胸であることのデメリットも少なからずあるのだろう。
「フフフ、愉しむといい」
そう言うと、月詠は己の手元にあったスケッチブックにペンを走らせた。
そんな折、休憩所でお茶を運んできたおばあちゃんなんだかおじいちゃんなんだかわからない店員が七星へと声をかけてきた
「最近の若い娘さんは、みんな発育が良いのですかのぅ」
声を聴いても性別の区別がつきませんわ、と七星は思いつつ
「どうなのでしょうね。そんなに珍しいものでしょうか?」
マジマジとおばじいちゃんに胸元をガン見されても特に何も感じない七星。
「私が若い頃は、こんな大きな胸の娘さんはそうそうおらんかったですに……」
そっと七星の胸に手を伸ばしてきた店員の手をやんわりと、しかしギュッと掴み引きはがす七星。こいつぁ女に化けた男だ!
尚も七星の胸部に手を伸ばす店員、ひきはがす七星の攻防が続いた後。
「おやめください」
とてつもなく凄みのある笑顔で七星に叱られた店員。
ならば、とマッサージチェアに気持ち良く身体を揉みほぐされ、尚且つ頬を赤らめている水樹へと近付き。
「お嬢ちゃん、私のマッサージの方がその椅子より遥かに気持ち良くできますよぉ」
「はい?」
むしろマッサージ機のお陰で恋人との甘美な一時を思い出していた水樹にとって、突如意識に飛び込んできた店員の姿は邪魔者にしか思えず。
「結構です」
さばさば系モデル、水樹にバッサリと切り捨てられると店員はすごすごと奥へと戻って行くのだった。
そんな光景をガッタガタとマッサージチェアに揺れながら月詠はスケッチブックに河童を付け加えた。
エロ河童の象徴なのかは月詠のみぞ知る。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
金原りく
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
お色気
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年11月08日
参加申し込みの期限
2017年11月15日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年11月15日 11時00分
参加キャラクター一覧
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