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イースター・イースター
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「そしてシュー君。ここからが重要なのです!」
粗方決め終えてから、デザートのページを開いた美咲紀は徐にこう言いだした。
「うさぎケーキは3種類あります。そして他にも美味しそうなスイーツが沢山」
写真の中の三匹のうさぎはそれぞれクリームの白、いちごのピンク、チョコレートの茶色で彩られている。他の写真にはカップケーキやドライフルーツのケーキ、さらにはキャロットケーキなど様々なスイーツが写っており、女子としては目移りして止まないものだった。修もまたうさぎのケーキをちらちらと見ている。
「食べたいスイーツ全部1人で食べるのは無理なのです。しかし味はお試ししたい」
そこで、です! と美咲紀は指をピンと立てて修にこう提案した。
「ひとつずつ頼んで2人でシェアしましょう。うさぎさんの姿も3種類楽しめるですよ?」
「……仕方ないな」
表面上はしぶしぶ承諾したかのように見せているが、修の内心は美咲紀への感謝でいっぱいだった。男子の身ではなかなか頼みにくい可愛らしいデザインのケーキ――と、少なくとも修は思っている――を、頼む口実を作れたのは修にとっても嬉しいものである。さて、殆ど揃ったかというとき、修は大事なものを忘れたことに気付き、ページを捲った。暫し経って開かれたのは、イースターエッグの載ったページだ。
「イースターエッグも頼みたいな」
「うん、イースターエッグも要るですね」
「あとは……あるか?」
「うーん。特には。あ、すみませーん!」
まとまったところで、美咲紀は店員を呼ぶ。幾つかの受け答えをして注文を終えた修たちは、ゆったりと料理が来るのを待った。
「美咲紀のオムライスはどんなかな」
「楽しみなのです」
おおい。時子は先輩店員に呼ばれて厨房に入った。羊の肉が焼ける匂いが鼻腔を擽り、じゅわりと卵がフライパンの上に広がり焼ける音が耳を過ぎる。確か料理が得意だったよね、と言う先輩に頼まれて、時子はケーキの盛り付けを手伝うことになった。
用意されたクリームやフルーツを、丁寧に丁寧に重ねていく。時子の繊細な指先によって、ただのスポンジ生地だったそれはうさぎらしい見た目になっていった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
六原紀伊
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年08月09日
参加申し込みの期限
2017年08月16日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年08月16日 11時00分
参加キャラクター一覧
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