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「疲れた……」
「疲れたねぇ……」
休憩に入った流と陽毬は、店長の作った賄いを食べながら一息つく。時間としては短いが、慌ただしい店内から離れられるだけで緊張が解れるものだ。不定期ながら伯母夫婦の店を手伝っている陽毬はともかく、このような飲食店での仕事に慣れていない流にとっては、なにもかもが初めての体験である。テーブルに置いたうさみみをちらりと見て、流はこれまでのことを思い出していた。
「似合うー?」
「似合う似合う。しっかし男のウサミミって需要あるのかねぇ?」
無事採用されての初出勤。陽毬も流も渡された制服に袖を通す。二人の頭には、ぴんと二本のうさ耳が立っていた。陽毬は両手をうさぎのようにして可愛くポーズをとり、流に訊く。流も――制服がバニーガールでないことを残念に思いながら――それに返し、今度は自分の装いに違和感がないか、陽毬に訊こうとしたが――
「それにしてもウサミミ水守君可愛いな」
先に陽毬の方が流を見て、明るく笑った。その手が流の頭へ伸びる。
「撫でてしんぜよう」
「ん、違和感ないならいい」
うさ耳の生えた頭を、流は抵抗することもなく撫でられた。流の髪を何往復か滑った後、陽毬の手は流の頭から離れ、ぐっと握られる。
「よし、頑張ろう!」
「メニューの名前とかは、そらで言えるようにしておくのは基本! お水とかにも気を配る!」
さて、ウェイターなんて初めてだぜ――という流に待っていたのは、先輩店員からの指導と、陽毬からの愛の鞭。うさみみを揺らして流は誰かに背中を押されているが如くきびきびと働いた。お金をもらうからには全力投球という陽毬の姿勢も影響していたのかもしれない。おかげで、随分慣れるのが早かった――気がする。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
六原紀伊
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年08月09日
参加申し込みの期限
2017年08月16日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年08月16日 11時00分
参加キャラクター一覧
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