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猫様ゲーム! 3匹目
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【第3ゲーム】
【親猫決定ダイス!】3回目
親猫:
千歳飴 楓子
「おお、楓子の出番か。楓子が親猫か」
いそいそ。なんとも嬉しそうに、楓子はスマホから顔を上げました。さっきからピコピコ音がしてましたもので、やっぱりゲームか何かやってた模様です。
「まーだそういうのやってんのかーゴクツブシー? お前なー、ゲームとかで遊んでる場合じゃないだろー分かってんのかー? お前は今、人生の分岐点ってやつにいるんだ! これはチャンスなんだ、これを逃したらもー後が無いんだ! そこんとこがお前たちはなー、分かってないんだよなー……」
「いやいやヨエコ氏、楓子は感謝しているぞ?」
ふと神妙な顔つきで……ていうかあんまり表情は変わりませんけれど、ともかく楓子はこれでも乗り気です。
何せこの猫様ゲームで呼び起こされるあれこれは、カオスそのもの! それを楽しむのが、本日はカオス枠な楓子なのです。
「楓子はこのゲームを楽しんでいる。こんな楽しいゲームを主催してくれているヨエコ氏には、感謝しているんだ。本当だ」
「お、おお……? そ、そーなのか。あたしに感謝してるのかー、そっか、そうだよなー! お前たちみたいなゴミ溜めの住人には、やっぱりあたしみたいな後光輝く美少女が手を差し伸べてやらないとなー!」
などとおだてて面倒な罵倒をさらりと回避しつつ、楓子はうっすらニヤリ。
確かに彼女は、本当に、とっても、心の底から、このゲームを楽しんでいるのでした……!
「さて、みんな。甘い物は好きか? 楓子は大好きだ。というわけで、楓子の命令はこれだ」
親猫:
千歳飴 楓子
の命令
『手を使わずにシュークリーム完食チャレンジ』
ふたりで合計200個でどうだ?
楓子
「疲れた身体には糖分。恥辱でストレスがかかった脳みそにも糖分だ。我ながら、なんて優しい……まるで女神のような命令だな」
【マッチングダイス!】3回目
子猫A:
仙藤 紫
(ミニスカナース)
「あら。美味しそうね?」
子猫B:
如月 蘇芳
「個数がおかしい」
【猫様ダイス!】05
○
甘い物好き?
(実際の好みに関わらず、猫様ゲーム中は以下に準拠)
1:匂いだけで胸焼けレベル
2:ちょっと苦手
3:フツウかな
4:好き
5:大っ好き!!
6:甘い物はブラックホール
紫:4 蘇芳:4
山。そうとしか表現のしようがない、あまりにも……うず高く積まれた、シュークリームの山!
「とろとろの生クリームがたーっぷり入った、あま~いシュークリームだ。どうだ、美味しそうだろう?」
「個数がおかしいよね?」
と冷静に言った蘇芳も、お隣の紫も、甘い物はそこそこイケる口です。本来はどうだかちょっと分かりませんけれど、少なくともこの猫様ゲーム空間においてはそういうことになってます。
それはそれとして、山! 1個や2個ならさぞ美味しかろうシュークリームの、しかし山盛り200個!!
「ちょっと、この量は辛いかしら。でもゲームだし、食べるしかないわね」
とはいえ。普段はきりっと凛々しい後輩たちの憧れでありましょう、クールな紫も本日はどこかピュアピュアしておりまして、疑いもなくシュークリームへ手を伸ばすところなど見ては、
「そうだね……やれるところまでやるしかないか。一緒に頑張ろう」
蘇芳も肩をすくめて、確かに美味しそうなシュークリームをひとつ手に取り……、
「いや。待て! ふーむ。これではむしろ、ただ美味しいシュークリームを食べるだけのご褒美になってしまうな」
楓子さんが妙なことを言ったので、子猫のおふたりはシュークリームにかぶりつこうとくあっと口を開けたまま、ぴたりと止まりました。
200個。200個ですよ? いくら甘い物好きったって、もう十分ツラいですよねこれ? ご褒美っていうか責め苦ですよね?
「よし。こうしよう。手を使って食べるのを禁止しよう」
楓子さんが妙なことを言ったので、子猫のおふたりは、えっ? という顔で彼女を見ました。
命令を後から追加するのはルール違反……と見せかけて、これは猫様ゲーム。猫様が両腕で大きく、○! を作ったもので、カオス楓子はふたりの両腕を後ろ手に、ぎゅっぎゅと縛ってしまいました。どこからともなく出現した麻縄で。
「うむうむ、これでよし。さあ、蘇芳氏も紫氏も、犬のように平らげるがいい……!」
仙藤 紫
(ミニスカナース両手緊縛)
「……この恰好、何だか恥ずかしいのだけど」
如月 蘇芳
(両手緊縛)
「いや、すごく綺麗だよ。惜しむらくは、俺も縛られてることだけど……」
仙藤 紫
(ミニスカナース両手緊縛)
「仕方がないわね。とりあえず、食べましょうか? こんなに食べきれるかどうかは分からないけど」
如月 蘇芳
(両手緊縛)
「そうだね、やるだけやろうか。まぁ甘い物は好きだしね、頑張ろう」
【猫様ダイス!】06
○
何個食べた?
1:5個
2:10個
3:20個
4:50個
5:100個
6:200個
紫:2
蘇芳:4
猛然と、シュークリームに挑みかかるふたり……!
「はぐっ、はぐはぐ、もぐもぐもぐ……!」
「はむはむ、まぐまぐ。むしゃむしゃむしゃ!」
手を使わずに、口だけで!
まぁ当然にして、サクサク生地に噛みついたなら柔らかいクリームはぴゅるっと飛びだしますし、あっという間にあちこち白いクリームまみれ。なかなかアレなことになっていたりしますけれど、猫様ゲームには抗えないものでして。
「はぐはぐはぐ……うっ!?」
人間、フツウはそんなに食べられません。200個とか無理です。
まずは紫が10個でダウン、いえいえ健闘しましたとも。10個でもキツイです!
「ご、ごめんなさい……私はここまでのようだわ……でも、悔いはないわ。だって、とっても、美味しかっ……」
「紫ちゃん? 紫ちゃん!?」
どしゃ。ミニスカナース緊縛プレイな紫はシュークリームの山に沈み、白いのまみれ(生クリーム)になりました。
「……君はよく頑張ったよ。君の苦しそうな顔、とても素敵だった」
この上は後を託された蘇芳が、男を見せるのみ……!
「後は、僕に任せてくれ……!」
「はぐはぐもぐもぐばりばりむしゃむしゃむしゃ……!!」
……その後。
蘇芳は微笑みを浮かべながら食べに食べまくり、50個まで頑張ったところで、
「は、はは……さすがに、限界、かな……うぶっ」
どしゃ、とあえなく撃沈。そりゃそうです、200は無理ですって! 50個でも十分おかしいくらいですって……!
ちなみに、世界基準なシュークリーム大食い記録は、60個強だそうです。それと比べるなら、蘇芳くんは確かに男を見せたと言えましょう。
「うえっ。何か、見てるだけで口の中が甘くなってきたなー……おーひょろブサー、もういいんじゃないかー? 200個全部食わせなくても。あたしまで気持ち悪くなってきたなー、うぷっ」
「うん。そうだな。まぁ子猫たちが苦しむ様は十分に堪能したし、良しとするか。眺めてるのもちょっと飽きてきたしな……それにしても美味しそうなシュークリームだ。楓子もひとつもらおうか」
もぐもぐもぐ。
仙藤 紫
と
如月 蘇芳
は、
千歳飴 楓子
の命令『
手を使わずにシュークリーム200個完食チャレンジ
』
を達成でき……なかったけど猫様が吐きそうなので終了。
仙藤 紫
(ミニスカナース両手緊縛クリームまみれ)
「ううん。むにゃむにゃ……もう食べられないわ……」
如月 蘇芳
(両手緊縛クリームまみれ)
「……あはは。うん、吐きそう」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
墨谷幽
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
オールジャンル
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年02月28日
参加申し込みの期限
2017年03月07日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年03月07日 11時00分
参加キャラクター一覧
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