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死と隣り合わせの節分 ~鬼はフジコ~
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●死と隣り合わせの節分
この日、
三宅 葉月
は星ヶ丘寮の自室で読書をしていた。
「はい……?」
ドアをノックする音がして、葉月は首を傾げた。来客の予定はない。誰だろうか。
「フジコ先生?」
応対に出ると、彼女の担任教師である
富士山 権蔵
だった。
「鬼トシテ、突撃☆訪問」
「はぁ……」
本当に富士山先生なのだろうか?
口上に面食らったものの、失礼がないようにと中に入ってもらった。
「お茶を用意するので、ご用件はそれから」
「首ヲ洗ッテ待ッテルワ」
機械音を響かせるフジコ。
――何か変だわ。
というか、変じゃないところが一つもない。
それに以前、とても危険な目に遭ったような……。
虫の知らせか女の勘か、葉月は危機を察知した。
キッチンに行くふりをして、そのまま部屋の外へと出る。扉を閉めると急いで離れた。
「あの人はいったい……」
次の瞬間、轟音と熱と風圧が彼女に襲い掛かかった。
唖然と振り返る葉月の視界で、彼女の部屋は炎を噴き出す地獄の釜と化していた。
部屋が、爆破された?
ありえない事態。しかし炎の向こうから、何者かが歩み出てくる。
「逃ガサナイ、ワヨ~」
葉月は反射的に走り出していた。
直感した。フジコに似た危険なナニカが、自分を殺しにきている。
――鬼?
そういえばさっき、鬼がどうとか言ってなかったか?
「そろそろ節分だけど、まさか」
なら豆をぶつければ、撃退できるのか?
そんな、一風変わった考えが浮かんだが、都合よく豆なんて持っているはずもない。
「今は撒くしかないわね」
まだ聞こえる足音から、葉月は冷静に距離を取っていく。
ただその顔は、少し翳っていた。
「……描きかけの絵が焼けてしまったわ。描き直さなきゃ」
そのためにも、生き残らなきゃいけない。
向かうのは、豆が補充できそうなコンビニ。そして自室が破壊された以上、どこか避難できる場所が必要だった。
学校へ――。
葉月の足が早まった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
叶エイジャ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
ホラー
バトル
定員
20人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年08月15日
参加申し込みの期限
2016年08月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年08月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
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