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【球技大会】普通のサッカー(白猫組サイド) -後半-
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ご注意!
こちらは試合の後半です。
前半を読んでない方は、先に
こちら(前半)
からご覧ください。
【それぞれの休憩、それぞれの決意 白猫組】
「良かったら、食べてくれないかい?」
「え? いいのか! サンキュー!」
解理は練習時に評判の良かったレモンの蜂蜜漬けを持ってきていた。
7の番号は今、お休みである。
耀はそれを食べながら後半のイメージを考えている。
「キーパーって難しいな」
「いや、そもそもロングシュートとか……あれはサッカー部の上手いやつのやることだ」
庚は次のキーパーである礼二郎に自分の感想めいたものを話しているが、黒猫組に完全に意表を突かれる形になっており、何とも言えない悔しさがある。
「SGGKがいけると思ったんだが……」
スーパーガンつけてるよゴールキーパーという体格、運動神経、そして眼光の鋭さを生かした手法だったが、威圧そのものが通じていない。
二回とも衣夢にしてやられた感じがある。
「さすがに、後半はテクニック系がもういないと信じたいな……」
礼二郎のぼやきに庚は頷いた。
華やかに女の子三人がおしゃべりしている。
「応援もしたいでありますが……拡声器とかどこにあったでありましょうか?」
そう言って拡声器を探す杏子。
「拡声器は無かったんだよ! 普通の応援でも十分嬉しいんだよ!」
そう言って凜は杏子にありがとうと微笑む。
「そういえば、さっきのは何でありますか?」
「てらりんと考えた必殺兵器だよっ!」
「必殺兵器でありますか!」
毬藻仔の必殺兵器という言葉に目を輝かせる杏子。
「いやー、まさかできるとは思ってなかったんだけどねっ」
「私もびっくりしちゃった!」
話題に花が咲いているのはオフサイドトラップのことである。
ついでに言うと拡声器から話題が離れてはいるが気にしてはいけない。
そんなこんなで、休憩しながらもおしゃべりに興じるのであった。
「うぉぉぉ!!! 俺の女子(の胸)への愛とまゆ先生への愛よ届け―!」
「落ち着け、まだ早い」
すでに滾っている竜司とそれを止めている望月。
すでに前半に出てしまった望月は不安でいっぱいである。
竜司はたとえて言えば鎖でつながれた猛犬状態である……。
女子からは完全に白い目で見られているが本人はどうやらそれもパワーに変えているようだ。
「フィールドは魔窟と化したのだ……」
「いや、不吉なことは言わないでくれ!」
朝陽のつぶやきに突っ込む望月。
「気持ちは分かるさ! レディ達を魅せることができるようカッコイイところをアピールしたいよね!」
「お前も黙れ--!!!」
信彦のさわやかスマイルに盛大に突っ込みを入れる望月は、白猫組の貴重な戦力です。
ぎゃあぎゃあと騒がしい男子たちであった。
「やっと出番かぁ、待ちくたびれたよ」
そう言ってゼッケンを身につける瀬良。
前半はののこを探して歩いていたが、あっちこっち走り回っているようでなかなか見つからない。
ものすごい笑顔で墨汁と筆と般若心経と紙の束を抱えた美弥子がいたくらいだった。
『なにかさがしていたの?』
そんな瀬良に海が聞く。
「いや、気になっていたことがあってね」
『気になっていること?』
「うん、でもどうやらそれは今のところは大丈夫だったみたいだ」
何だろうと首をかしげる海に、瀬良は大丈夫だよともう一度言ってから、準備運動に入った。
「……良かったら手伝ってくれる?」
その言葉に海はぱっと笑って頷いたのであった。
そんなこんなで、休憩時間は過ぎていくのであった……。
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【球技大会】普通のサッカー(白猫組サイド) -後半-
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
じんの
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
スポーツ
バトル
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年05月02日
参加申し込みの期限
2013年05月09日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年05月09日 11時00分
参加キャラクター一覧
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