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テスト勉強だ! 助けて先生?
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起:コスプレ衣装がこんにちは? テスト勉強の行方は如何に!
大橋 尚
の家へとやってきた4人は、彼女に案内されて大きなテーブルのある部屋に通された。彼女の手には、時子が持ってきた手土産のどらやきが入った紙袋が抱えられている。
「少しでも力になれたら、と思います。今日は、頑張りましょう」
彼女の言葉に4人は頷く。がんばろう、という意志を受け取った尚はくすっ、と笑って「いま、お茶を入れてきますね」と一度キッチンへと姿を消した。
早速勉強を開始した4人は人数が人数という事もあり、互いに相談しあいながら勉強しあう。紫だけ3年生である為わかる範囲で説明したりもしていた。
「うぅ、やっぱり難しいなぁ」
恵御納 夏朝
が資料集と照らし合わせつつ問題を解く。その様子にやんわりと微笑みながら尚がキッチンから戻ってきた。
「恵御納さん、がんばっていますね」
「はい。苦手な公民、補強したくて……」
尚がお茶を出しつつそう言えば、夏朝は苦笑しながら答える。彼女はお茶を飲みながら問題を解こうと必死にがんばる。
世界史の勉強をしている
御巫 時子
と
仙藤 紫
、
志波 拓郎
もまたお茶をもらいつつ問題を解いていた。4人とも真面目に頑張っており、尚も協力したい気持ちになる。
「そうですね。恵御納さんが今解いている問題は、教科書のこのページに詳しい説明が書いてあります。そこを理解しておくと解きやすいですよ」
と、教科書を開いてアドバイスをし、次は解いている問題を指し示し
「志波さんと御巫さんが解いている所は引っかかりやすい問題ですが、前の問題が解けていたら大丈夫ですよ。それから仙藤さんが解いている問題は……」
と判りやすいよう考えながら説明していく。
そうしながらも、何故か時子は隣の部屋が気になっていた。何かある。そんな直感が彼女にはあるのだ。不思議に思い尚に聞いてみる。
「隣は、クローゼットです。中は秘密ですよ」
「そう、ですか……」
時子は内心で首をかしげた。何故、クローゼットが妙に気になるのだろう。そう思いつつも前で船をこいている拓郎を励ましつつ勉強を頑張る。
ここまではごく普通の勉強会だったのだが……事件は起こった!
――バァーーーン!!
「「!?」」
問題を解いていた夏朝と拓郎は隣の部屋から物騒な音がしたのを聞いた。その大きさに思わずびくついた。
「何でしょう……?」
「なんだか嫌な予感が!!」
時子が不思議そうに首をかしげていると、尚が慌てて走っていく。
「な、なんだか只事ではないような」
拓郎も嫌な予感を覚え呟き、夏朝、時子と共に尚を追う。と……、その先で見たのは、大きなクローゼットと、そこから溢れたコスプレに使用するであろう衣装であった。
「そんな!? ちゃんと片づけしていた筈……」
愕然となる尚。だが、それを見た3人はまじまじとその衣装を見ていた。
(わぁ! びっくりした……)
咄嗟に己のろっこん『重く軽く』を使いそうになった夏朝は、フツウの場で使わずに済み、内心でほっとする。
「なんだろ……、コスプレ?
マラソンの時
とかした事、あるけど……」
拓郎が凄いな、これ、と呟きつつもコスプレ衣装を注視してしまう面々をあっけに捕られながら見ていた。いや、何でか着てみたいな、という気持ちがむくむくと湧いてくるのだ。
「ご、ごめんなさいっ! 今片付けますから!! 皆さんは先に戻っていてください~!!」
顔を真っ赤にした尚は慌てて衣装を片付けようとする。だが、足をとられて転びかけ、拓郎に助けられる。
「まぁ……、これは……歴史の教科書から出たみたいです……」
時子が手にしたのは、世界史のテスト範囲に登場する人物の物っぽい物だった。夏朝はその傍らで「片付け、手伝わなくちゃ……」と衣服をハンガーにかけようとして、とある衣装に目が釘付けになっていた。
「あっ、それ……もう数年前に友人から貰った物なんです。勿体無くて……」
尚が恥ずかしそうに言ったそれは、ふわふわな魔法少女っぽい衣装。しかも猫耳フード付きである。夏朝が大好きな猫をモチーフにした物なのである。これは少女のハートをズキュン! と射止めた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
学校生活
コメディ
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年12月26日
参加申し込みの期限
2016年01月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年01月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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