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木天蓼大学の日常 ~大学終わった後、何してる?~
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【大学終わった後は、遊ぶ】
さて、こちらも四限が終わったあとの時間である。
「あははは、最新スコアですよ! 憧れの人はできたけれど切っ掛けがなく会うことさえできず今年も終わりに近づいているけど、ぼっちの弾をばらまくのです! 寂しいとか哀しいとかじゃないんですよ。 うわぁぁぁぁっ!」
寝子島の某所のゲームセンターでやたらハイテンションな女子がいる。
なにやら支離滅裂だが、なんとなく迫力は伝わってくる。
その女子の名前は、
花菱 朱音
といった。
ついでに言うなら、勢いよくゾンビを倒していきなおかつ……ゾンビを倒すそのゲームが上手いので少しずつ人が集まってくる。
そして、そのゲームセンターの近くを歩く男子がいた。
その男子の名は
三谷 賢二
といった。
「新刊が予想以上に出ていた。ちくしょう、買いたいけど金がっ……!! ようやく今週の課題が終わってゆっくりできると思ったのに……それもこれも妙な力のせいで……」
ろっこんのせいで、ダメージケア用のシャンプーに支出が飛んでいくらしい。
また、大学生というのは何かと金が必要で、実家に頼るのが嫌な以上、自分で何とかしていくしかない。
「さて、そろそろ家に戻る……前にゲーセン寄っていく……ってなんだこの人だかり!」
そうやって、賢二がゲームセンターに着くと、ある射撃ゲームの前で人だかりができていた。
一人の女子……朱音がハイテンションでゲームをしている。
「知っていますか? ゾンビはもともとブードゥー教の呪いの一種だったんですよ。いまじゃどんどん噛んだら増えてますけどそれは、非効率なのです! 時代はまさにバイオテロ! ウィルスの感染、生物兵器、その他爆発的な何かで人工的に作り出すゾンビの方が多いのです!」
ババババババッと朱音が何か言うたび、マシンガンが画面上でばらまかれ、ゾンビ達を打ち倒していく。
「なんだあいつ、やたらテンション高いな」
そんなことを言いつつ、通り過ぎようとしたが、人に押され前に出てしまう。
「おい、ちょっと……俺はそっちに行くんじゃなくて……」
そんな賢二に朱音が突如話しかける。
「聞いていましたか?! つまり世界はゾンビに飢えているのです!」
「あ、え、おう? そうだな」
反射的に頷いてしまう賢二。
「あなたは分かっている人ですね! そう、最先端はパンデミック状態ですね。そうするとゾンビからゾンビ症状の感染って言うのはそこで起こると派手でかつ絶望できて素晴らしいものになります! ただゾンビになるのではありません、バイオテロ、バイオテロなのです!」
そして、そのままゾンビの眉間を連続で打ち抜く。
「バイオテロ……な、なんのことだ。というか、何の話だ! 後ついでにそれ世界で起こるとやばいじゃんか!」
「やばいのがいいのです!」
そして会話が成立してしまった。
「テロがジャスティスなのは理由があります。ゾンビはいろいろ筋肉とか緩んでそうですよね。普通にゾンビになってしまうと腐敗が進むと腕とかもげそうですし……数が増えれば厄介ですがただの感染症ではなかなかこうはいかない。そうなると! やっぱりバイオテロ! 科学的に綿密に計算された腐敗しつつも強靱さとしなやかさを誇るゾンビ。そう、つまり、今撃ち殺しているのがそれなのです!」
まさにマシンガントーク。
「あぁ……うん。俺、買い物しなきゃ」
「弾を補充しましょう! 弾ですよ!」
「弾ぐらい持ってるよ。くそっ!」
賢二はそのまま逃げるようにその場を後にした。
「なんか、暗いこと考えるのばからしくなっちまったな……。今日は特売だし、お腹がすいてるから……よし、今日はちょっと贅沢するか!」
暗いことばかりではない。少しだけ元気をもらった賢二であった。
そして……、朱音もハイコスアでゲームを終える。
「ふぅ……今日も無事すべてのステージをクリアすることができました。そういえば、誰かとしゃべっていた気がします。朧気に覚えているので今度会ったら、色々聞いてきましょう。あ、そうそう携帯サイトの方もチェックしないと」
そういって、人だかりをすり抜けて朱音はゲームセンターの外へと出る。
「新しい都市伝説……書き込まれてるといいですね」
少なくとも、バイオテロに関しては書き込まれてないと思う、そんな朱音であった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
じんの
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
オールジャンル
定員
15人
参加キャラクター数
9人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年10月20日
参加申し込みの期限
2015年10月27日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年10月27日 11時00分
参加キャラクター一覧
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