※これから描かれるストーリーはフィクションで在り
実際の登場人物がこうなるかはいたって不明ですが
一つのモデルケースとしてご覧ください。
「あははははは!」
寝子島の木天蓼大学近くのゲームセンター。
そこのゾンビを射撃で撃ち殺すゲームから楽しそうな声が響いた。
「知ってます? ゾンビに殺された人間もゾンビ化するって設定は、元々の呪術的な要素では考えられていなかったんですよ!」
そう言って、引き金を引いて次々と映像のゾンビ射殺している。
その女性の名は
花菱 朱音。
しゃべらなければ、美人と言われている彼女は、大学が終わった後こうしてゾンビに関連するゲームに夢中になっているところが目撃されている。
どうやら、今日はそのゲームに興じる日のようだ。
「人類よりも増える一方のゾンビ! ゾンビだらけで人類終焉の終末的な状況! そして、なんとか生き延びようともがく人々、そして人間同士の浅ましい争い。今私は、寝子島のゾンビゲームの覇者になります!」
なお、朱音は一人でゲーセンに来ている。
最初は、容姿がおとなしそうなのでナンパ目的に近寄ってきた男がいたのだが、ゲームの姿を見るとすっと引いていったのである。
「……さて、どうを声をかけたものか」
そんな中、声をかけるかどうか迷ってる人間がいた。
その名は
五十士 柊斗。
知り合いである朱音が男に囲まれて困ってるように見えたから、状況によっては助け船を出そうかと思っていたところ、気づけばゾンビゲームのプレイ風景が広がっていてその必要は無くなってしまったのである。
「……あはは……あ?」
「……ど、どうも」
そして、二人は偶然ぴたりと目が合ってしまう。
「どう、このゲーム面白いですよ。良かったらやりませんか?」
「そうだね……ゲームをやってる君の姿の方が楽しそうだけどね」
そう言って、やさしく微笑む柊斗。
「そうですか……おっと、ゾンビが!」
そう言って、再び画面の中のゾンビを撃ち殺していく朱音であった。
はいどうも、しばらくバトルだったので、再び日常です。
じんのはそれなりに元気でやってます、みなさんはいかがでしょう?
大学が終わった後……じんのは主にサークル仲間とTRPGをしていましたが
みなさんのPCは何をしているのでしょうか?
○欲しいアクション
大学が終わった後に何をしてるかを書きます
本土のキャンパスでも寝子島キャンパスでもいいですが、アクションのどこかに絶対【本土】や【寝子島】
というように、分かるように書いておいてください
また、学外などの場合※必ず場所が分かるように教えてください。
○具体的な時間
講義はそれぞれのスケジュールによりますが(講義を入れてるかどうかにもよりますから)
4限 15:15 - 16:45
5限 17:00 - 18:30
6限 18:45 - 20:15
がわかりやすいかと思います
それぞれの講義が終わったあとの時間というイメージですが、多少講義の時間が絡んでもかまいません
○例えば何しているの?
サークル活動
バイト
自分の趣味、デート
レポート
ゼミ
飲み会
教授の部屋に入り浸る
サークル部屋麻雀をしてだらだらすごす
などなど
なんでもオッケー
※ただし、度の過ぎたアクション(殺しとか一般的に危ないもの)はこちらで改変するか
状況に合わせて、手を入れます
○ガイド登場PCのPL様へ
基本的に、ガイドはモデルケースなので、
ガイドの本文に囚われずに自由にアクションを書いていただいてかまいません。
扱いとしてはモデルケースなので、アクションの踏み台にしていただいてもかまいませんし
無視してもらってもかまいません
○NPC情報
木天蓼大学の日常 ~ある一般教養の講義風景~ より
神谷 敏郎教授の教授の部屋に訪れることが可能です
この教授は文学部の教授なので、それに即した話題ならほぼ通ります
先生については前のシナリオをご覧ください
○お願い
基本的には大学生メインのシナリオなので、まず大学生のPCとその知り合いがメインとなります
例えば、高校生が迷い込みたい場合などは、最初の募集期間終了後に
人数の空きがあれば参加するなどの、ご協力をお願いします