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【お三夜】お三夜迎撃準備! と書くと過激ですが要するにですね
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秋の日はつるべ落としというように、夕方になったかと思えば、もう外は真っ暗になっていた。
もう子どもやファミリー向けのコーナーは閉じてしまった。
けれどもお三夜まつり迎撃イベントそのものは終わらない。仮装の衣装も、ぐっとアダルトなテイストのものが増えている。それこそ、羽生碧南が危惧していたようなタイプのものもちらほら現れ始めていた。
桜 月
と
北条 冬華
が姿を見せたのは、ちょうどこの時間帯だった。
陽が落ちてもアウトレット内は賑わっている。日中と客層が変わって、にぎやかな家族連れよりも落ち着いた大人がメインに移ったように見える。
月たちが日暮れより後にここを訪れた理由は二つだ。
ひとつは、太陽に弱い月の体のため。
もうひとつは、冬華も仕事が終わってからのほうが都合も良かったためである。
「この時間帯だといつもそうなのだろうか……デート客ばかりだな」
何の気なしに月が言った。
「あら?」
冬華が怪訝な顔をする。
「私たちは、違うんですか?」
こういう返しは予想してなかったものと見えて、月はむやみに慌てて、
「あ……いや、そうか……うん、そうとも……言っていいかと……思わないでもない……」
「ふふ……」
冬華は思わず笑ってしまう。こういう月を見るのはたまらなく好きだ。
「じゃあデートらしくしましょうか?」
と言って自分の腕を月の腕に絡める。
月は、抗わなかった。
「さて、お三夜まつり向けの衣装を買わないといけませんね」
夜だけ特設のコーナーに冬華は向かう。
「冬華さんが私の衣装を選んでくれるのか?」
「いいんですか?」
「むしろ……選んでほしいな」
上目遣いで月が言った。冬華は意味深に微笑して、
「喜んで」
と、メイド風に恭しく頭を下げたのである。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
桂木京介
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
コメディ
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年10月12日
参加申し込みの期限
2015年10月19日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年10月19日 11時00分
参加キャラクター一覧
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