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仲良くなりたい、その2
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☆
野々 ののこ
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昼休み。
伊織 源一
は学食で昼食を食べていた。
強面で無口な源一の隣席に女子が座ることはめったにない。
が、ふと気づくと視界に、見覚えのあるアホ毛が入ってきた。
「あ……」
隣の席に座ったのは、
野々 ののこ
だった。
源一はハロウィンの日のことを思い出した。
あの時、ののこからもらったプリンは美味しかった。
「あの……ハロウィンの時はありがとう」
「へ?」
思い切って話しかけた源一だが、ののこはきょとんとしている。
(コスプレしていないから、誰なのか、何に対するお礼かわかってないのか?)
無理もない。
あのときの源一は……
「プリン、おいしかった、かべ……」
思い至った源一は、デザートのプリンを取り出しつつ、語尾をあの時と同じにしてみた。
「……あーっ! ぬりかべの人!」
ののこは目を輝かせた。
「……わかってくれたか。俺は2-4の伊織源一だ」
改めて自己紹介する。
「私は1-5の野々ののこ。……プリン、好きなんだねー」
「……食うか?」
源一はもう一つ持ってきていたプリンを差し出す。
「わあ、いいの?」
嬉しそうにプリンを受け取るののこだった。
1-5の午後の体育の授業は、男女混合のテニスだった。
「12月に冬季球技大会がありますね。ダブルスをするかもしれません」
準備運動の後、
森 蓮
はののこを見つけて声をかけた。
「ののこさん、一緒にショートラリーしましょう」
「うん! いいよ」
ののこは快諾し、他の男女のペアと共にショートラリーをすることになった。
「ケガをしないように、十分気をつけましょう」
「うん、ところでショートラリーって、短い時間のラリー?」
「いえ、短い距離でのラリーのことです。サービスライン付近にネットをはさんで立ちます」
なにしろ、最近までテニスを相手にボールをぶつけるスポーツだと勘違いしていたののこである。
蓮は面倒がることなく丁寧に説明する。
「ショートラリーは、回転の感覚をつかむのと、体をほぐす役割を同時に行えるのでとてもいい練習です」
「そうなんだ。よし、がんばるぞ!」
ののこは楽しそうにボールを追いかける。
「わーっ! あとちょっとだったのにー!」
「ドンマイです、切り替えていきましょう」
ボールに届かず本気で悔しがるののこだが、蓮のフォローにすぐに笑顔に戻る。
「うん! ありがとう蓮くん!」
今度は蓮が見事にボールを返す。
「すごい蓮くん、やっぱり上手だね!」
「ありがとうございます」
次はののこがどうにか返すことができ、相手が失敗した。
「やったあ!」
飛び上がって喜び、蓮にハイタッチするののこ。
「ののこさんとのラリーは楽しいですね」
ののこのいつも自然体であるところを尊敬する蓮だった。
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担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
オールジャンル
定員
30人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年09月03日
参加申し込みの期限
2015年09月10日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年09月10日 11時00分
参加キャラクター一覧
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