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「これは……考えろ、という事かしら?」
ページをめくってすぐに不意打ちの『I LOVE YOU』。
実家の雑貨屋の手伝いをしていた際に、お客様の忘れ物と思われる本を手に取った
黒依 アリーセ
。
持ち主がわかればと中身に少し目を通すだけのつもりだったが――今の気分はまさに『繊細なガラス細工のごとき時間に、ヒビを入れられた』気分だ。
嘆息するも、やはり依然としてほぼ白紙のページがアリーセの目の前に広がっている。
となれば考えるしかない。……続きは一応気になるのだから。
まず考えるべきはどちらから告白したかということ。
(たぶん、女性の方からよね)
男性側の優柔不断さを鑑みれば、アリーセがそう思うのも致し方のないことだ。
けれど「I LOVE YOU」に代わる言葉はすぐには浮かんではこなかった。
ふと客の途切れた店内を見渡す。
物語の舞台と同じように夕陽が差し込んだ店内には様々な愛の形が散りばめられていた。
「ラクスパーを模ったブローチを着けてみる、とか?」
例えば目についたあのブローチ。花言葉は『私の心を読んで下さい』。
だがアリーセはすぐさま小さく首を横に振る。
「……気付かず帰ってしまいそうね」
アリーセは苦い笑みを浮かべ、他のヒントを探す。
「恋愛の成就を、ローズクォーツに願ってみる?」
ローズクォーツのペンダントを握りしめて、勇気をもらってから「今日は、まだ大丈夫です」とでも言う。
だがまたもやアリーセは首を振る。その頬はわずかに夕陽色に染まっていて――
(でも、もし私が答えるなら、少し恥ずかしいし……)
どうやら控えめなのは、女性も同じようだ。
「――」
もう少しお話がしたい、何を言い掛けたのか教えて欲しいそんな気持ちを込めて。
それがアリーセの精一杯。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
つるこ。
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
恋愛
推理・サスペンス
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年08月26日
参加申し込みの期限
2015年09月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年09月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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