- シナリオタイプ
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シルバーシナリオ
一般枠:150 らっポ
優先枠:200 らっポ
グループ参加:3人まで
- キャラクター
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定員:10人
現在の申込数:3人
参加キャラ一覧
コメントページ
- スケジュール
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参加申込期限
07月04日 13時00分
アクション投稿期限
07月09日 11時00分
※参加枠やキャラクターは
次のページで選択!
「子どもを知りませんか」
「子どもを探してるんです」
「見ませんでしたか」
「ご存じでないですか」
「子どもを見かけたら、教えてもらえませんか」
「どんな子でもいいんです」
「子ども、知りませんか」
「──いやあね。まったく。でもまあ、ランクはCってところかしら」
「……う……ってる?」
「あ……こ。うん、そう。……ーサイド・タウ……」
「……っちゃいけない……院で、さおりが」
「だか……ってば! 帰り……分からな……」
「は……く、たす……っと、聞いてんの!? ……くしな……」
「……れが、すぐそこ……」
「──はあ。この道はもうダメね、近道だし便利だったのに。ランクB、っと」
「見えてるだろ」
「見えてるだろ?」
「なあ。おい」
「見えてるだろ?」
「──やば、ソッチ系のやつか。ええ、見えてるわよ。ちゃあんとね」
「……………………」
「困るのよね、パターンは統一してほしいわ。返事をしたらセーフだなんて、ひっかけ問題じゃない? ま、ランクはCかな」
「ごめんなさい」
「おゆるしを」
「なんなりと」
「なんなりとお申し付け」
「つけ」
「つけけけ」
「いらっしゃませ」
「ごようはございますか」
「申しわけ」
「わけ」
「ございませ」
「ませ」
「ま……まま、ままままま、ぎぎ ぎぎぎぎぎ ぎぎぎ」
「──ちょっと聞こえてる!? いいから急いで、できるだけ早く! だからSよS、ランクS! さっきから言ってんでしょ!? いいからほら、急ぐ!!」
「──あら。ねえ、あなた。ちょっといいかしら?」
「えーっと、手帳手帳。あった、私はこういうものよ。そう、寝子島警察署のほうから来たんだけど……ああ、そう警戒しないで! とって食おうってんじゃないのよ」
「ほら、あなたなんだか詳しそうだから。ちょっとお話聞きたくてね」
「寝子島って、不思議なところじゃない? ありとあらゆる奇怪な出来事が混沌として混在しながら、私たちはこうして日々をのんびり、平和に過ごしてる……まるでページを伏せたおとぎ話みたいに」
「奇妙なこと。異形のバケモノ。なんだかよくわかんない場所。キモイヤツ。危ないヤツ。あなたもそんなの、見たことあるんじゃない?」
「要するにおかしなオバケを見かけたり、不思議体験したら、私に教えてほしいのよ」
「ん、なんで? って言ったって……まあそれが仕事だからねえ」
「なんでもいいのよ、小さいのでもヤバイのでも。そんなのを見かけたり、襲われたり、体験したら、連絡をちょうだい。いつでもお気軽に、ね」
「はいこれ、私の連絡先。変わった名前でしょ? 九頭見 修司(くつみ しゅうじ)よ、それじゃ、よろしくね」
墨谷幽です。よろしくお願いいたします~。
暑くなってきたので、ホラーなお話でもいかが。
このシナリオの概要
時の流れは、だいたいねこぴょん後の初夏~夏くらいの感じで。
なんらかのホラー体験をするお話です。
日常のなかにひっそりとたたずむちょっとした現象かもしれませんし、
わりかしクリティカルなヤツかもしれません。
★自由にご指定OK
「こんな体験してみたい!」「オバケが出たら、こんなリアクションしちゃうかも~」
「○○な現象で、××な異形が現れて、△△した上に$$しちゃって~」
など、自由に内容をご指定ください。
詳細に書いていただいても、一部だけざっくりでもOKです。
あ、エログロはほどほどに。
あまり直接的にハードなのはやらない予定です。
★おまかせOK
「特に思いつかないな~」「ナンでもいいけどとにかくウチの子を怖がらせて!」
など、マスターに丸投げおまかせでも大丈夫。
★怪異、現象の一例
以下はあくまで一例です。遭遇する現象はこれらに限りません。
以下を指定しても構いませんし、別のものでも、おまかせでもOK。
▽case01
子どもを探す女。背が高く異様に手足が長い。
ぼろぼろの赤い服を着ている。
小刻みに揺れている。
▽case02
路地裏に開いたポータル。
『行ってはいけない病院』について話す声が漏れ聞こえる。
奇怪なノイズが頭の後ろで聞こえることもあるようだ。
▽case03
話しかけてくるタイプ。
質問を投げかけたり、心の奥を見透かすようなセリフを言う。
正しい答えを言う、あえて答えないなど、対応はケースバイケース。
▽case04
長い時を経て暴走した狂気。直視に耐えない見た目をしている。
封じられていたものが近年綻び解放されたらしい。
多くは大規模な空間の異常をともなって出現する。
アクションは書きやすい感じで自由にどうぞ。
どなたでもお気軽に~。
NPCについて
☆九頭見 修司
自称「寝子島署のほうから来た」ひと。2~30代くらいの、やたらお肌すべすべなお兄さん。
寝子島の怪談話を集めてるそうです。
リアクションで描かれたホラー体験は、直接彼に出会って語ったり、あるいはねこったーやメールなど、
なんらかの形で彼のもとに届きます。
ほか、登録済みのキャラクターでしたら誰でも登場可能です。
また、墨谷のシナリオに登場したNPCでしたら、登録・未登録問わず登場OKです。
ただし、不自然でないシチュエーションに限ります。登場が難しい場合もありますので、ご了承ください。
こんなNPCと絡んでみたい、なんてリクエストがありましたら、お気軽にご指定ください。
細かく指定もOKですし、マスターにおまかせもOK。
Xキャラクターも登場可能です。
口調などのキャラクター設定は、アクションに記載してください。
Xキャラ図鑑に書き込まれている内容は、そのURLだけ書いていただければ大丈夫です。
NPC・Xキャラともに、いつもとは違った肩書きや人物像を指定しても構いません。
以上になります。
それでは、ご参加お待ちしております~!