夕飯は何にしよう。
居間で献立に悩む
滝原 レオンは、適当にテレビを映しながら冷蔵庫の中身を思い出していた。
(買い物に行くほどでもないんだけど、メインを張るものも無いんだよなぁ……)
夕方の情報番組にさして興味はない。しかしこの時間なら、料理コーナーがあるはずだ。ひとまずそれを見てから、買い出しに行くかを検討しても遅くないだろう。
どこかの水族館でアザラシが産まれたとか、北海道の有名デザートが関東初上陸だとか。メモを取るほど惹かれはしないが、ぼんやり眺めて時間を潰すには最適なほのぼのとしたニュース。
――そんな穏やかな時間は、不機嫌な様子で帰宅した弟によって中断されてしまった。
「にーちゃん見てよ! これ!!」
ぷうっと頬を膨らませて、中学校からのお知らせのプリントを持ってきた
滝原 カノンは、なんとかこの悔しさを兄に共感して欲しいと訴えた。
表題には大きく、
『生徒の不適切所持品について』と書かれており、ようは学業に関係のない物は持ってくるなと言う風紀取り締まりのお知らせなのだろう。
漫画にゲームと並列してカプセルギアの表記があり、そこには注釈まで付け加えられていた。
「カプギアの禁止?」
「そーなんだよ! 遊ぶどころか持ってくるのもダメって!」
なんでもかんでも禁止にしてしまうより、良識と節度を求めることだって大事だろうと、最初こそレオンはカノンの悔しさに同意を示した。けれど、プリントを読み進めていくと大人の顔をして「これは仕方ないな」と笑うのだ。
カプセルギアとは名前の通り、カプセルトイをカスタマイズしていく玩具だ。ガチャを回して手に入れるランダムパーツ、当然そこにはレアリティが発生する。
お小遣いを際限なく使う者もいるし、トレードを理由にした不審者から声をかけられる者もいる。必然的に、格差と危険がつきまとう玩具の使用・持ち込みは、学校として認められないということだ。
「これは、近場じゃなくても何かあったんじゃないか? 学校で禁止なだけだし、暫くは――」
「
だけってなに!」
あまり声を上げて反論することのないカノンだから、何が起きたのかレオンは理解できなかった。
兄が兄である以上、自分より大人であり守ってくれていることはカノンも理解している。
それでも、だからこそ。カノンは兄に味方であってほしかったのに。
――だから、言ったっしょ?
薄く笑うオトナの顔が脳裏にちらつき、カノンはぎゅっと拳を握りしめた。
オトナはコドモの大切な物を、平気で踏みにじっていくんだって。
もっともらしい理由をつけて、取り上げてしまうんだって。
コドモは従順でいないと――オトナに、捨てられてしまうんだって。
(いやだ)
こわい。
でも、大切な『友だち』を失いたくなんてない。
「ニャーサーはっ! 大事な相棒だよ、悪いことなんてしてない!」
「そ、そりゃあ……カノンやニャーサーが悪いって話じゃなくて、悪いことしてるヤツがいるって話でだな」
今となっては蒸し返す話でもないが、カノンの愛機
キングニャーサーだって正規に購入した物ではない。
優しい人がくれたと信じているカノンに最初こそ苦言を呈したものだが、その後を見ていれば取り上げようだなんて思うものか。
でもそれは、もちろんカノンに害が及ばないなら、の話だ。
「……もし、ニャーサーのために、カノンが悪いことや危険なことをするってなら、俺は」
言わなければ。
レオンはじっと己を見据えるカノンに、兄としての言葉を届けようと逡巡する。
暫し言葉を選ぶための沈黙。――その時、つけっぱなしにしていたテレビから短いジングルが流れてきた。
『夕方のニュースをお伝えします。ただいま、カプセルギアの開発・販売を行う愛光堂の研究室で――』
カプセルギアによる痛ましい事故が起きたとの情報がありました。
事故現場となった愛光堂は、すぐに報道陣と野次馬で囲まれ大騒ぎだ。
応援に駆けつけた
水槻 清恋も、誘導指示を行いながら不審者が紛れていないか目を凝らす。
(犯人は、現場に戻るとは言うけれど……)
今のところ、犯人と言われているのは『カプセルギア』だ。それはスマートフォンなどの端末で、ラジコンのように操作する安価な玩具。当然、操作するのは人なのだから、人為的な
事件であると見るべきだろう。
けれど、上から降りてきた情報は報道通り、
「ホシはカプセルギアだ」と言うのだ。
(どういうこと?)
ざっと資料に目は通してきたが、カプセルギアには自動運転機能などはない。専用アプリ『A.I.C.O.』を通して、人の指示が必要になるはずなのだが……今のところ、例外があるのかは確認できていない。
強いて言えば、気になるのは
操作は必ずしも手動ではないというところだ。
玩具の販売価格と照らし合わせると、不釣り合いなほどの機能を持つ『A.I.C.O.』は、音声操作に対応している。しかも、下手なバーチャルアシスタントよりもクオリティが高い応答をするというのだ。
(まるで『意思を持っている』かのようね)
そんなの、SF映画の見過ぎではないかと思う。
ただ、そんな未来が笑い飛ばせないほどの進化が身近な家電で進んでおり、さらに寝子島という場所柄を考えれば、ありえなくはない……のかもしれないが。
「ねぇ、何かあったの?」
きゃるんとした瞳で見上げる少年の手には、カプセルギアが握られている。
不安そうな顔をしていないところから、事件のことは何も知らず、人垣につられてやってきたのだろう。
「ちょっとね。人混みは危険だから、あなたも少し離れて……」
小さな子供を言い含めるように、清恋は上体を屈めて目線を合わす。
すると彼は、にっこりと笑うのだ。
「――それで、海堂は死んだの?」
無邪気な顔から発せられたとは思えない言葉に、清恋は目を瞬かせる。
少年は「知らないならいいや」と零して雑踏へと翻した。
「ちょっと、待ちなさ……っ!」
運悪く、上からの連絡が入り清恋は少年を見失った。それを、後悔することになるなんて。
(ガイシャの名前を、なんで)
家族と連絡が取れ、身元が確定した被害者は『海堂』というらしい。
通称を――
プロフェッサーK。
『ぼくじゃないっ!!』
スマホの向こう側から聞こえた大声に、
牧 雪人は慌てて耳からスピーカーを遠ざけた。
「そんなに大声を出さなくたって、聞こえる」
『今、システムが改ざんされているのか履歴も見ようとしてるけど――くそっ!』
今回の事件に、通話相手の
海堂 洋子が絡んでいるのではないかと思ったのにはわけがある。以前彼女は、カプセルギアを暴走させるプログラムを、セキュリティの隙をついて仕込んだからだ。
だがそれも、ワクチンプログラムを適応させて沈静化したし、悪い大人に利用されそうになったときも、ギアマスターの協力のおかげでなんとか事なきを得ることが出来た。
「……被害者は、プロフェッサーKで間違いないんだな?」
『ああ。連絡があって、親が病院に走って行った。意識が無いから、本人からは何も聞けない』
プロフェッサーKとは、カプセルギアの開発に関わった博士の1人であり、洋子の叔父だ。
目的は不鮮明ながら、ギアマスターに勝負を仕掛けてきたこともある、怪しい人物ではあったのだが――彼が起こしたのではなく、襲われたのだとしたら。
「ユグドラシル、か?」
『わからない……そっちも様子は見てるんだけど』
目的のためなら手段を選ばぬ大企業で、洋子のプログラムを悪用した大人たち。しかし、機を狙っているのか本当に無関係なのか、今のところユグドラシルに目立った動きは見られない。
(じゃあ一体……誰が、何のために)
何が起きているのか情報を精査する必要がある。雪人はいったん通話を切って、信頼のおけるギアマスターに声をかけようと遊び場になっている公園へと向かった。
けれど、ニュースのせいかカプギアを持っている子供はとても少ない。
「いっけないんだ~、それ、学校で禁止されてるオモチャっしょ?」
ケラケラと笑って声をかけてくる大人に警戒を見せる。
学校で禁止されて、こんな騒ぎにまでなって、オトナはコドモからカプギアを――大切な遊び場を奪うつもりなんだろうか。
危ないからって、守ってあげるからって……さも正しい顔をして。
「あっしだって、遊び相手がいなくてヒマしてたんっすよぉ」
わざとらしいくらいにしょんぼりしてみせたかと思うと、相手は笑顔でカプセルギアを取り出した。
禁止されていることを知っていながら、強く注意するでもない。学校に言いつける気は無さそうだが――大人がカプセルギアを扱っているのは、少し珍しい。真っ当な大人なら、なおさら。
「……だから、バトルしましょっか。オトモダチも呼んで、ぱぁーっと!!」
本当にただのカプセルギア好きなら、今回の事件に関しては何も知らないかもしれない。
けれど雪人は、この勝負をギアマスターとして受け入れていいものか迷った。子供の興味関心を惹いて、ずるい手札を突きつけるのは大人の得意とするところだからだ。
(コイツは)
ずっと笑っている。
カプセルギアを楽しんでいる顔じゃない。ニタニタと値踏みするように見る顔は、嫌な大人の顔そのものだ。
「コレが誰のオモチャであるか、賭けません? まぁ……戦ってくれるオトモダチがいれば、ですけどね」
高校生、社会人ギアマスターの皆様、お待たせ致しました!
『携帯戦記カプセルギア』シリーズは、第七話よりルール改訂が行われます。
第六話のあとがきでも告知されておりましたが、参加ギアマスターの年齢制限が撤廃されることになりました。
これからギアと出逢う方、ベテランの方、もちろん種族に至るまで制限はございません!
ギアを持たずに事件の真相を探るなど、ギアマスター以外の参加も可能です。
※但し、ギアを持ち、専用アプリ『A.I.C.O.』を使用している方と得られる情報に差が出る場合もございます。
そちらだけはご留意ください。
必須の参考シナリオはございません。
今までのメインストーリー、関連シナリオに未参加・未読であっても問題ありませんので、
どうぞお気軽にご参加下さいね。
カプセルギアとは?
『携帯戦記カプセルギア』とは、頭や腕、足などを組み替えてカスタマイズできる、全高10cm程度の小さなロボットのこと!
スマートフォンなどにインストールした専用アプリで、ラジコンのように自由に動かすことができます。
詳しくは、以下の『カプセルギアとは』をご覧ください。
→ 『携帯戦記カプセルギアとは』
概要
■小・中学校でのカプセルギア禁止寝子島の小・中学校で、カプセルギアを校内に持ち込むことを禁止する動きがありました。
どうやら、そうなるように働きかけた人物がいる模様です。
今回の愛光堂での事件との因果関係はわかっていません。
■愛光堂研究室での事故(事件)
カプセルギアが人を襲っている瞬間が、監視カメラに残されていました。
しかし、その前後は不自然に切り取られているのか、別角度からも残されていません。
被害にあったのはプロフェッサーK。命に別状はありませんが、意識は回復していません。
目的
今回の主目的、行動先は4つ。【1】~【3】のいずれか1ヵ所と、別日となる【★】の計2ヵ所に向かうことができます。
※ こちらのシナリオでは、GAを組んでいなくても同じ場所にいるメンバーと連携する描写が含まれます ※
ソロでの立ち回りや交流制限をしたい場合は【場所番号(記号)-Z】と記載をお願い致します。
より密接な描写を希望される場合は、通常通りGAを組んでください。
【1】カプセルギアを学校で禁止にさせないため、原因を突き止める
禁止の通達があったのは、事故が起きる前でした。
しかし、このままでは事故も理由に加えられ、全面的に禁止となりかねません。
・依存症を誘発する、危険な販売方法がとられている
・児童にとって危険なトレードが行われている
など、プリントには悪意を持って誇張した書き方が複数見られます。
誇張ができる程度には、カプセルギアを良く知っている者からの情報が発端のようです。
情報提供者は、意外と近くにいるのかもしれません。
いつもギアバトルをする公園や模型店を調査してみましょう。
調査の結果、『ほしびとの少年』とのバトルが発生する可能性があります。
【2】雪人の呼びかけに応じ、戦う
現在公園で『あやかしのお姉さん』と遭遇中です。
あくまで「遊び」としてバトルを持ちかけられたようで、戦わない選択もできるようです。
彼女のギアに特別特化したパラメーターはありません。1人で立ち向かわない限り、難なく倒せる相手です。
但し、彼女の目的はギアマスターとのバトルとは限りません。
【3】洋子の呼びかけに応じ、事故の解明を行う
愛光堂のシステムにアクセスし、情報を探っています。
彼女と親交がなくとも、特定のポイントに向かうとアプリを通じて連絡が可能になるようで、
現地で解析を手伝ってくれるメンバーを探しています。
しかし、今日は報道陣や警察、野次馬が取り囲んでおり、愛光堂に潜入することはできません。
どうにか社内に入れる約束をとりつけるか、警察が集めたデータを手に入れる必要があります。
真っ向にお願いするのは難しいですが、子供たちの味方であれば橋渡しをしてくれるでしょう。
【★】CAPGEAR MEIJINの呼びかけに応じ、愛光堂が安全な会社だと証明する
皆さんが【1~3】の情報を持ち寄ることで、彼から助けを求められます。
どうやら事件を起こしたのはカプセルギアではなく『A.I.C.O.』だという可能性が浮上しました。
そして、『A.I.C.O.』を愛光堂が所有・管理していると都合の悪い人がいる、とも。
彼から『A.I.C.O.』の誕生秘話が聞けそうです。
愛光堂が安全と証明するためにできるのは、おそらく2つだけ。
どうか、あなたの大切なカプセルギアを守ってください。
主要NPC
・牧 雪人行動場所【2】【★】
一緒に戦ってくれるメンバーを探しています。
通りすがりの人とも協力できますが、カプギアを持たない大人には警戒を見せるかも知れません。
・海堂 洋子
行動場所【3】【★】(どちらもアプリ通話のみ)
カプセルギアそのものに興味はないものの、メカやプログラムには強い関心をもっている少女。
とある理由で部屋にひきこもっているらしく、学校にも行っていないようです。
情報の解析をお願いすると、新しい視点で見られる物が見つかりそうです。
・CAPGEAR MEIJIN
行動場所【3】【★】
スーツ姿にノーマルヘッドのマスクをかぶったおじさん。
元国内唯一のプロ・ギアマスターであり、愛光堂の社員のようです。
社内で起きた事件に対し、酷く落胆しています。
警察の調査が終わった社内を、彼の権限で案内してくれるとのこと。
彼は『A.I.C.O.』誕生秘話を知っており、今回の事故との関連を睨んでいます。
・???
行動場所【2】
喜怒哀楽がとてもはっきりしている『あやかし』のお姉さん。見た目は20代前半。
ある程度のことは笑って流してもらえますが、『物を粗末にする』ことには過敏です。
クローバーのマークが付いた専用端末を操作し、カプセルギアを同時に2体操作します。
他にも端末を所持しており、合計3体のカプセルギアで戦います。
・???
行動場所【1】
自分がとっても可愛いことを知っている『ほしびと』の少年。見た目は12歳前後。
かなりの財産を持っているようで、『儲け話』も大好きです。
ダイヤのマークが付いた専用端末を操作し、カプセルギアを同時に2体操作できます。
他にも端末を所持しており、合計3体のカプセルギアで戦うことが可能です。
しかし、本人は戦闘にはさほど興味が無いようで、理由ができない限りは1体で戦います。
どのギアもディフェンスタイプで守りに特化しています。あまり攻撃はしたがりません。
相手のパーツがレアリティの高い物と見ると『交渉』をしてきます。
その他NPCとXキャラ
今回のシナリオでは、NPCは特定のキャラクターのみ登場可能です。・吐前 亀二郎
行動場所【3】【★】
老刑事さんです。
カプセルギアについてはまだまだ知識不足なため、小さな協力者には好意的です。
・ウォルター・B
行動場所【1】【★】
寝子高の風紀委員の担当をしています。
高校でもカプセルギアを取り締まらないかと誰かから手紙が届きました。
そのタイミングでの事故だったので、手紙について調査をしているようです。
・雨宮 花三郎
行動場所【2】【★】
寝子島小学校の校長先生です。
心苦しくもカプセルギアを禁止せざるを得なかったことに申し訳なく思っており、
小学生の皆さんが元気に遊んでいるか心配で様子を見に来ました。
Xイラストのキャラクターを描写する場合、
PCとXキャラの2人あわせて「1人分」の描写なので、無関係の行動などはお控えください。
※Xキャラだけを1人分の描写とすることも可能です。
その場合は、PC自身の描写がなく、Xキャラだけが描写されます。
Xキャラのみの描写をご希望である旨を、アクションにわかるようにご記入ください。
※Xキャラをご希望の場合は、口調などのキャラ設定をアクションに記載してください。
Xキャラ図鑑に書き込まれている内容は、そのURLだけ書いていただければ大丈夫です。
不足している情報は、アクション内に書き足しをお願いします。
※独自ルール※
参照シナリオ、アイテムの持ち込み、Xキャラの情報をアクションに記載する際、 短縮表記が可能 です。【参照シナリオについて】
他のシナリオ、コミュニティなどの描写や設定を参照することは、原則的には採用されにくいとなっています。
・事実を確認するだけで良く、深い読み込みがいらないもの
・どうしても前提にしてもらわないと困るもの
これらに関しましては、できる限り参考にしますので『URLの一部』をお知らせ下さい。
【例】シナリオID3242の9ページと、トピックID2853の181番目の書き込みを参照依頼する。
- T/2853/181の結果を受けてS/3242?p=9で●●を成功しました。●●の情報はある前提の行動です。 -
など、シナリオを『S』としたり、トピックを『T』としたり短縮表記で大丈夫です。
IDから該当ページまでのURLは省略せず、そのまま提示して下さい。
・過去参加して頂いた浅野のシナリオに関しても、記憶違いを避けるためにご協力頂けると助かります!
・必須じゃないけど知っておいて欲しいなという事柄については、余力があれば確認させて頂きます。
【アイテムについて】
カプセルギアなどアイテムを持ち込む際、指定単語と共にマイリストIDまたはアイテムIDを記入してください。
【例】牧 雪人が『【カプセルギア】ボナパルト2』を持ち込む場合
CG/206 ……と記載してください。
・カプセルギアを『CG』、その他マイリストを『ML』、アイテムを『I』と記載して下さい。
※なお、アイテムやマイリストは、アクション送信時の情報が保存されません。
執筆期間中に編集を行うと、アクションと齟齬が出てしまう可能性があります。
投稿締切から1週間は、該当のアイテムやマイリストを編集しないようにご協力ください。
【Xキャラについて】
Xキャラ図鑑はトピックなので、参照トピックと同じ手順で短縮可能です。『URLの一部』をお知らせ下さい。
X/2892/(書き込み番号) をお知らせ頂くか、
またはイラストページに補足がある場合はXI/(イラストID)も合わせて記入してください。
※浅野の独自ルールのため、こちらは他MSへ対応を迫る行為はお控え下さい。
それでは、ご参加お待ちしております!