――星幽塔・第一階層
多くの人が集い、生活を営むサジタリオ城下町。
冒険の旅に出て行く者もいれば、帰ってくる者もいる。
星の酒場 “Barアストラル”は、今日も賑やかだ。
「おうおう、たのもうたのもう」
冒険者
レグルス・シェルタンもひと仕事終えたのか、酒場に顔を出した。
壁の張り紙を見て、やれやれとため息をひとつ。
そこに書かれた文字は――
伝説のお宝の在処、こっそり教えます!
そうそうお宝にありつけるわけもなく、星幽塔に居着いた人々が今日もふきだまる。それが現実。
レグルスは辺りを見渡して、あるいは曇った窓に自分の姿でも写ったか、ふっと笑みをひとつ。
生ビールを一気に喉に流し込むと、
曲刀『イフラーン』を撫でる。
さて、今日は何をしようか。
貴方は、この浮遊塔でどんな日々を紡ぐのだろうか?
菊華です。
今回は星幽塔・第一階層での日常風景をお届けいたします。
概要
第一階層を星幽塔での活動拠点にしている方も多いでしょう。
今回はこの町での生活を中心に描写します。
<できることの例>
◇自分のお店ではこんな事をしているよ!(コメントページに書き込むといいかも?)
◇特にやる事ないけど、第一階層をぶらぶらと~。
◇今日は友達と冒険帰り。成功祝いにご馳走を食べよう!
◇みんなと冒険に行くよ!
冒険こそが日常!という方は酒場へ行って見ると、こんな依頼や情報があるようです。
<依頼や情報の一部>(載ってないものをでっち上げてもOK)
・下水道にネズミのゾンビが現れたから退治せよ。
(放っておくと、水が全部腐るぞ)
・森に満月を呼び寄せる狼男が現れたから退治せよ。
(吠えるたびに満月が現れて、第一階層の引力や磁場が乱れてどうしょうもなくなるぞ)
・町のどこかに、伝説のお宝の在処を教えると称して金品を奪う詐欺師集団がいるから退治せよ。
(引っかからなければ害はないから放っておいてもいいぞ。珍しくもないし)
登場NPC
ステラ
今回はあちこち自由気ままに飛んでいるようです。
フランチェスカ・ダ・サジタリオ
公務として見回っているようです。
もしかしたら貴方のお店にくるかも?
フォルカ・ヴィクスン
自分は関与してないらしいけど、詐欺師集団と友人みたいだ。
どこかに案内するとなれば、タダとはいかないよ?
ルーク・ポーラスター
狼男を探しに森に走って行くよ。
一緒に冒険に行くのもいいかも?
星の力
星幽塔にいると、星の力 と呼ばれる光が宿ります。
★ 基本的な説明は、こちらの 星の力とは をご確認ください。
星の力やその形状は、変化したりしなかったりいろいろなケースがあるようですが、
このシナリオの中では変化しませんので、このシナリオではひとつだけ選んでください。
ひとともれいびにはひとつだけですが、
ほしびとには、第二の星の力(虹)もあります。
★ 虹についての説明は、こちらの 第二の星の力 をご確認ください。
アクションでは、どの星の光をまとい、その光がどのような形になったかを
キャラクターの行動欄の冒頭に【○○の光/宿っている場所や武器の形状】のように書いてください。
衣装などにこだわりがあれば、それもあわせてご記入ください。
衣装とアイテムの持ち込みについて
塔に召喚されると、衣装もファンタジー風に変わります(まれに変わってないこともあります)
もちものは、そのPCが持っていて自然なものであれば、ある程度持ちこめます。
※【星幽塔】シナリオのアクション投稿時、作物・装備品アイテムを所持し、
【アイテム名】、【URL】を記載することで、
シナリオの中で作物(及びその加工品、料理など)・装備品を使用することができます。
※URLをお忘れなく!!!
それでは、お待ちしております。