「あかり、天使になっちゃったのなの~~~!!」
翼だ。白鳥のように純白の翼が、
橘 明里の背中ではためいている。てゆーか浮いている、ピアノ線で釣ったりするまでもなく、明里はぱたぱたと宙に浮かんでいた。
これもーどっからどう見ても、紛うことなき
天使である。
「あっいや、あたしはもともと天使だけど! でもでも何がどーしてこーなったの、あかり死んじゃったのーーー!?」
「……落ち着け、死んでねえ。俺がお前らを、『天界』に移動させただけだ」
はあ、とため息まじり、呆れたような
テオの言葉に、明里はふよふよ浮かびながら、周囲へぐるりと視線を巡らせる。
のんびり、まったり。緑がたくさん、自然がいっぱいで、これでもかと緩やかな時間が流れる、天界……とやらの光景。それに、こちらへとやってくる、何とも不思議な一団に目が留まった。
にゃんにゃん、にゃんにゃか。にゃんにゃんにゃごー、ふんにゃかふにゃん!
「あっ、テオさまだニャー、おかえりニャさーい」
「急にどしたんだニャ? ののこさまがまた、何かやらかしたんかニャ」
「ありうるニャ」
「きっとそうだニャ」
「「「うんニャ、うんニャ」」」
「テオさま、ちょっとふとった?」
「人間の世界にもおいしいものや楽しいことがたくさんあるらしいニャ、テオさまズルい」
「「「ズルいのニャ~」」」
「ああ、うるせえ、てめえらっ」
二本の足で軽快に、てけてけぴょんぴょん。二足歩行の『
ねこ』たちが、わらわらわら!
ってゆーか今気づいた、
テオも二本足で立ってる! 歩いてる!
「かわい~~~っ!! テオちゃんのお友だちなのー?」
お隣では、明里と同じようにゴーイン一方的にこの場へ連れて来られたらしい
後木 真央、言わずと知れた猫好きも大興奮だ……ちなみに真央の背中にも揃って、ぱたぱた、
白い翼が生えている。
「ふぉぉぉお猫さまが立ってるのだかわいいのだ~!!
っていうか真央ちゃん思ったけど、もしかしてここってばテオの故きょ……」
と言いかけた真央のお腹へ、テオはおもむろに、しゅばっと猫パンチ。ずどん!
「へぶぅっ!?」
途端。すぽんっ! きらきらと輝く、純白の美しい石が飛び出して、ぷにっとテオの肉球に収まった。
「この前、お前が呑み込んだ悪魂石だ。こいつを、もれいびが持つ、神魂で熟成させてやると……見ろ。『白魂石』に変わる」
「……ビャッコンセキ? なの?」
「ああ、実験は成功だな……つまりお前らを呼んだのは、ここに放り込んでおいた残りの欠片も、白魂石に変えてもらいたいってわけだ」
「そ、そーゆーことなのだ? なるほど分かったのだ、それなら真央ちゃんも協力して……って!」
「真央ちゃんで実験しないで欲しいのだ~~~~~~っ!?」
:
:
:
『
悪魂石』。どこから現れたのかも定かではない、この石の力を手にした者は、世界を崩壊に導くことすらできる……らしい。
ずずずずず……ごごごごご。かすかな振動があたりを震わせ始めたのは、テオがもれいびたちを伴って、その欠片のもとへ向かおうとした、まさにその時のことだった。
「な……なんなのだ、アレ?」
次の瞬間、ずるりと地より出現した異形には、誰しも、どこかで見かけた覚えがあったことだろう。
ツヤのある真っ黒い肌。頭には二本の角。腰には鞭のような長い尾、背には一対の蝙蝠羽……金色の瞳がらんらんと輝いて、こちらを見据えている。
悪魔だ。そいつは見るからにイメージ通り、いかにも、ザ・悪魔! といった風体をしていた。漫画かアニメにでも出てきそうなアレだ。
「……チッ、もう『魔界』の連中に嗅ぎつけられたか……」
「まっ、魔界なのー!?」
悪魔が、今しがた自分が這い出してきた、地面に渦巻くような黒い穴を、手にしたフォークのようなものでぐいと広げると……ごごごごご。ぎゅいいいいいいん!!
黒い穴はそこらじゅうの人間たち、テオが呼び寄せた彼らを、
強烈な吸引力で、次々に吸い込み始めた。
ずどどどど、ごごごご、ぎゅおおおおおお!!
「ななななな何なのだ、何がどうなってるのだ~!?」
「ぴぎゃー!? 吸い込まれるのーーー!!」
「やれやれ、面倒なことになってきちまったな」
などと言っている間にも、けっこー多くの人間たちがぎゅいいんしゅごごごごっ、渦巻く黒い穴へ吸い込まれてしまったが。テオは再び、猫パンチ!
ごごごごご……しゅるるるるん。黒い穴をピタリと塞ぐと、
「急ごう。ちんたらしてると……」
何やら遠い目をしつつ、歩き始めた。二本の足で。
「……大事な寝子島が、無くなっちまうかもしれねえぜ……」
……真央のお腹から取り出した『白魂石』が、人間たちとまとめていっしょくたに、穴の中へと吸い込まれてしまっていたことに彼らが気付いたのは、しばらく後のことであったそうな。
墨谷幽です、よろしくお願いいたします~。
ガイドへは、橘 明里さん、後木 真央さんにご登場いただきました。ありがとうございました!
(ご参加いただける場合はもちろん、上記のシーンに寄らず、ご自由にアクションをかけて下さって構いませんので!)
このシナリオの概要
こちらはホワイトシナリオの、第6話となります。
以下のマスターコメントを良くお読みになった上でご参加いただけますよう、よろしくお願いいたします~。
と言いつつ、皆さまどうぞお気軽に、楽しく! ご参加くださいませー!
今回、テオドロス・バルツァが唐突に皆さんを呼び寄せたのは、なんと、『天界』!
天界は幾つもの浮遊する島々で構成されており、地面は良く整えられた芝生や大理石のパネルが敷かれ、生い茂る自然は緑豊か。清涼な川が流れ、シミひとつないほど真っ白な神殿が建っていて、『神さま』や『天使』、彼らの下働きである二足歩行する『ねこ』たちが暮らしています。
基本的に穏やかで平和なところで、争い事やいさかいの類はほとんど起こりません。
天界を訪れた皆さんは、背中に白い翼が生え、まるで天使のような姿に変わっています。
天使化すると、普段は荒っぽい人ものんびりとして穏やかな性格になったり、優しくなったりする傾向があるものの、その度合いには個人差があるようです。
天界には現在、前回のホワシナ第5話にて皆さんが集めた『悪魂石』の欠片が、各地に点在しています。
これに神魂を持つもれいびが触れることで、『白魂石(ビャッコンセキ)』へと熟成させることができ、石の持つ危険性を抑えることができます。
もれいびが悪魂石の欠片に触れ、白魂石へと変えることが、天界での目的のひとつとなります。
一方、突如として天界に開いた、不気味な黒い渦へと吸い込まれてしまった人々がたどりついたのは、『魔界』!
魔界の空には常に稲光が走り、固まった溶岩石の大地が広がり、地形は険しく、そこかしこを溶岩の川が流れている恐ろしげな場所です。真っ黒く、どこか生物めいた意匠の不気味な建物には、『悪魔』たちが住んでいます。
悪魔の多くは人間の魂を好み、様々な手段を用いてそれを奪い取ろうとする者もいるでしょう。
魔界にやってきたことで、背中に生えた白い翼へ悪魔の魂が宿り、翼は黒く染まり、まるで悪魔のような姿に変わってしまいます。
悪魔化すると、ちょっぴり性格が攻撃的になったり、狡猾になったりする傾向があるものの、その度合いには個人差があるようです。
皆さんが黒い渦に吸い込まれる際に、テオが手にしていた『白魂石』また、一緒に吸い込まれてしまいました。これが悪魔の手に渡れば、石は再び黒く染まり、危険な力を取り戻してしまうかもしれません。
悪魔たちの襲撃を退け、石を取り戻し、天界へと帰還することが、魔界での目的のひとつとなります。
なお、上記の目的に関わらず、皆さんはそれぞれの世界を、自由に観光していただくこともできます。
お好きな形で、今回のホワシナを楽しんでみてください!
※天界、魔界ともに、皆さんは背中の翼を使って、空を飛ぶことができます。
ただし、思ったように自由自在に飛行するには、ちょっとしたコツを掴む必要があります。
何かしらの飛行系ろっこんをお持ちの方などは、併用することですぐにも自在に飛ぶことができるでしょう。
アクションでできること
アクションでは、
・【A】天界
・【B】魔界
の2つのうち、いずれか1つを選び、記載してください。
その上で、行き先やかけるアクションの目的は、できるだけ1つに絞っていただけますようお願いいたします。
【A】天界
悪魂石の欠片があるのは、以下の6か所。
欠片を手に入れるためには、それぞれの場所で何らかの障害、課題をクリアする必要があります。
天界のあちこちには、たくさんの『ねこ』たちがいます。
声をかければ、歓待してくれたり、何か必要なものがあれば用意してくれるでしょう。
あまり欠片には興味が無い、事情が良く分かってないまま連れて来られてしまった、という方は、下記の場所で自由に観光気分を満喫していただいても構いません。
●1.天界ビーチ『クレセントムーン・サンセット』
明けない夜と沈まない銀色の三日月が照らす、ムードたっぷりなビーチ。
ビーチは浮遊する巨大な岩の上に作られていて、平らな上面に透明で澄んだ水をたたえ、端っこは水が流れ落ちるままになっています。
☆欠片の所在
ビーチで働く『ねこ』の一匹が持っています。悩み事を解決してくれたら、渡しても良いニャ! とのこと。
ねこは、広い砂浜のどこかで、大事な宝物『歌う鈴』を失くしてしまったそうで、とても困っています。
『歌う鈴』は、近くで歌や演奏など音楽を奏でると、リンリンと鳴って歌い出す、不思議な鈴だそうです。
○登場NPC:フジコ・エルアモール「変わるワよん?」
ビーチの一角にて、天使やねこを相手に、スピリチュアルな占い人生相談コーナーを(勝手に)開設しています。
●2.果樹園『チエノミ』
りんごやみかん、桃やブドウに、バナナやイチジクなどなど、ありとあらゆる果物が成る樹を栽培する果樹園。
果物には食べた者の知性を高める効果があるとされ、樹を管理するねこたちは本当だかどうだか、『頭が良くなったニャ!』『バカが治ったニャ!』などと言っています。
☆欠片の所在
樹に成っている果実の、どれかに紛れ込んでいると思われます。
果物を食べると、『頭が良くなる』『むしろバカになる』『性転換してしまう』『えっちな気分になる』などなど、様々な効果がランダムに現れます。
(現れる効果は他にもあります。選ぶことはできません)
○登場NPC:南波 太陽「オレのバカも治るッスか! マジッスか!」
ひたすら果物を食べまくってます。
●3.ゴルフ場『ごくらくカントリークラブ』
浮遊島で構成された、浮かぶゴルフコース。
人間の世界のものと違い、びっくりするようなぶっ飛んだ仕掛けがあったりします。
☆欠片の所在
ちょうどコースを回っているところの、数人のファンキーな老天使たちのひとりが持っています。
「ワシらに勝てたら、譲ってやってもええぞ? ん?」だそうです。
○登場NPC:雨宮 草太郎「新年早々、楽しい夢だねぇ。ほっほっほ♪」
老天使たちと一緒に、気ままにゴルフを楽しんでいます。
●4.桜の名所『桜源郷』
見事な万年桜が見渡す限りに咲き乱れる、美しい庭園。
天界の人々には定番のお花見会場で、酒好きな神さまが集まって、賑やかに宴会をしているようです。
お料理好きでのんびりな、アホ毛の女神さまがお料理当番をしています。
☆欠片の所在
べろんべろんに酔っぱらったナマズの神さまが持っています。
何かしらの宴会芸などを披露して、笑わせたり楽しませてあげることができれば、渡してもらえそうです。
○登場NPC:高野 有紀「景色は良いし、酒も美味い! 言うことナシだね、カカカカ!」
神さまたちと酒盛りをしています。既にかなりの量を痛飲しているようです。
●5.氷の森『クリスタルフォレスト』
冬を司る神さまが住む、全てが凍り付いた森。まるで透き通った水晶のように美しいことから名づけられました。
少々寒いものの、いつもちらほらと雪が舞い落ちて、上空にはオーロラがかかり、その光景は幻想的です。
☆欠片の所在
冬の神さまが自分の姿を模して作った、全長10mにもなる氷像の、豊満な胸の谷間に落ちています。
氷像は精緻な技巧で作られた芸術品で、大変脆いです。うっかり余計なところに触れて壊してしまうと、神さまは悲しむでしょう。
また、拾い上げた欠片はカチカチに凍り付いているので、何らかの方法で溶かしてやる必要があります。
○登場NPC:桃井 かんな「……ちょっとだけ、綺麗じゃん」
マイペースに天界を観光中。氷の森の美しさを堪能しています。
●6.浮遊岩群『天上の滝』
無数の浮遊岩によって構成された地帯で、はるか上空から降り注ぐ水が滝となって、岩々の間を伝い落ちています。
その水量は途方も無く、凄まじい高度差を誇り、大迫力。天界でも人気の観光スポットになっています。
☆欠片の所在
このあたりに生息する神鳥、炎の翼を持つ『フェニックス』の巣の中にあります。大変賢い鳥で、欠片を守ってくれています。
ただ、皆さんが天界へと移動した際に隙を見て紛れ込んだクローネの部下カラスたちが、巣を襲っているようです。
なお、こちらにはテオが同行します。
手に入れた欠片に、神魂を持つもれいびが触れると、悪魂石を『白魂石』へと変えることができます。
ひとりで触れるだけでは数ヶ月ほどかかりますが、複数人で触れれば、相乗効果で一気に変えてしまうことができます。
【B】魔界
黒い渦に吸い込まれ、魔界へとやってきてしまった皆さんと『白魂石』を狙って、好戦的な悪魔たちが襲いかかってきます。
白魂石は現在、魔界の辺境にある活火山の火口近くに落ちているようです。
悪魔たちを退け、先に火山へとたどり着き、石を取り戻すことができれば、天界へと帰還することができるでしょう。
襲ってくる悪魔は、以下のような者たちが名乗りを上げています。
●大悪魔『カンシャック』
短気でケンカっ早い悪魔。鍛え抜かれた肉体を活かした、ストレートな殴り合いを好みます。
地をも砕く必殺の一撃に加え、彼を慕う、屈強な部下たちを引き連れています。
●大悪魔『エローチカ』
セクシーな女悪魔。茨のようなムチを自在に扱うほか、獲物にエッチな幻覚を見せて翻弄する幻術を得意とします。
幻覚は見る人の嗜好や性癖にどストライクなもので、誘惑に屈すると、メロメロの行動不能に陥ってしまいます。
●大悪魔『オー・グイン』
巨漢で大食らいな悪魔。巨大なナイフとフォークを武器として、どんな獲物でも食べてしまいます。
大きな傷を負うと、魔界に生息する魔物を捕食し、体力の回復を図ろうとします。
●大悪魔『ペッテン・シー』
風変わりな老悪魔。純粋な戦いよりも賭博を好み、ギャンブル勝負を挑んできます。
種目は、サイコロの出目やトランプゲーム、コインの裏表を当てるなど、公平な勝負であれば何でも良いそうです。
その他、有象無象を含む数多くの悪魔たちが、白魂石と皆さんを狙っています。
敗北してしまえば、石と、魂までも奪われてしまうでしょう。
○登場NPC:島岡 雪乃「えっ、えっ? あの、えっ、何ですかこれ?」
グラマーなスタイルが仇となり、好色そうな悪魔たちに狙われているようです。
また、白魂石には興味が無い、魔界の環境だって楽しめる……といった方は、以下のような場所で自由に過ごしていただくこともできます。
これらのスポットは、比較的温厚な悪魔たちが運営しており、襲われる心配は無さそうです。
●魔界エステ『サロン・ド・ディアブル』
悪魔が営む、魔界流美容サロン。
魔界ならではの強烈な施術に悶絶しつつも、その効果はバツグンだそうです。
○登場NPC:剣崎 エレナ「天使のごとく美しい心に、悪魔も羨むこの美貌。完璧ね」
魔界でも、自分磨きに余念がありません。
●漫画喫茶『怠惰屋(なまけや)』
なぜか魔界にある漫画喫茶。魔界製のマンガの数々を読んだり、アニメを視聴したりすることができます。
たくさんいる係員の小悪魔に命令して、ちょっとした軽食や飲み物をいただくこともできます。
○登場NPC:海原 茂「おちこぼれ姫シリーズは……さすがに無いか。ふむ」
魔界産のちょっとアレでナニな本を読み耽っています。
●ナイトクラブ『Cocytus(コキュートス)』
アヤシイ空気が漂う、悪魔たちの社交場。
着飾った美女悪魔やイケメン悪魔が、訪れた客をひたすらにちやほやしてくれます。悪魔には成人年齢とか無いので、お酒も飲めます。
激しい音楽が流れるダンスフロアもあり。
○登場NPC:久保田 美和「いやーん、ちょっと私モテモテじゃない!?」
イケメン悪魔たちをはべらせて、甘いマスクとあからさまなホメ殺しにデレデレ。
その他、上記に加えて、
・今回の現象を不思議に思ってる度
(神魂とか知ってるしバッチコイ、何これ?ああ夢かぁ、何だか良く分かんないけど楽しそう! などなど)
等、よければ合わせてお書きくださいませー。
その他
●NPC
○テオ
唐突に皆さんを天界、及び魔界へと導いた張本人。いや張本猫。今回は二本の足で、軽快に歩きます。
天界にて、浮遊岩群『天上の滝』に同行しますが、魔界の穴を塞ぐのにパワーを使い切ってしまったため、できることといえば猫パンチ(物理)くらいです。あと飛べませんので、誰か抱っこしてあげてください。嫌がるでしょうけれど。
○天使たち
天界に住む天使たち。外見年齢や性別などは様々ながら、背中には一様に白い翼が生えています。
どちらかと言えば生真面目な者が多く、規範から外れたもの、俗的なものを嫌う傾向にあります。
○ねこたち
神さまや天使たちに仕える、働き者の『ねこ』たち。二本の足で立って歩き、揃ってにゃあにゃあと賑やか。
天界のいたるところにいます。
ちなみに『ねこ』は、こちらやこちらのシナリオなどにも登場しています。かわいいよ!
○悪魔たち
魔界に住む悪魔たち。背中に鳥や蝙蝠のような黒い翼を持ちます。外見的には人間と変わらない者や、青い肌や黒い肌の者、怪物めいた者など、見た目は様々です。
ジョークやユーモア、娯楽や賭博などを好み、堅苦しい法や決まりごとを嫌います。
●備考や注意点など
※上記に明記されていないNPC、及び今回のシナリオには参加していないPCに関するアクションは基本的に採用できかねますので、申し訳ありませんが、あらかじめご了承くださいませ。
以上になります~。
らっかみ! の世界に大きな影響を与えることになるホワイトシナリオですけれど、皆さまぜひ、お気軽にご参加いただき、天使や悪魔になって楽しんでしまってくださいね!
それでは、皆様のご参加をお待ちしておりますー!