おはよう、おはようと、辺りに響く賑やかな声に惹かれるようにしてふっと顔を上げる。
気づくとあなたは、知らない幼稚園の正門前に立っていた。
登園の時間らしく、たくさんの子供たちが笑顔で挨拶を交わしながら門をくぐっていく。
――“知らない幼稚園”?
いや、違う。
自分はここをちゃんと知っているとあなたは思い直す。
だってここは、自分が毎日通っている幼稚園、『サンマ幼稚園』なのだから。
今日もまた、友達と一緒に過ごす楽しい一日が始まる。
そんな予感に、5歳の時の姿に戻って幼稚園の制服を着たあなたは胸をわくわくとさせる。
そうしてあなたは、園の中へと元気よく駆け出した。
ここは、神魂が見せる不思議な夢の中。
あなたはこれが夢の世界の出来事だと気づくことなく、幻の幼稚園生活を始める。
お世話になっております、巴めろと申します。
このページを開いてくださってありがとうございます!
神魂の影響で、たくさんの人が同じ夢を見てしまいました。
このシナリオでは、夢の世界で幼稚園児になってしまったPC様たちのある日の日常(?)を描かせていただきます。
夢の世界のPC様たちは、サンマ幼稚園に通う5歳児です。クラスは皆様こねこ組。
PC様たちは、これが夢の世界での出来事だとは気づきません。
『自分はサンマ幼稚園こねこ組の園児』だと認識して行動します。
また、PC様にとって他のPC様は、『同じこねこ組のお友達』という認識になります。
お互いにお互いを知っていることになりますので、
リアクション内では参加者様は皆様『架空の世界での既知の仲』として描写されます。
GAであれば、『特別仲良しの友達』や『らぶらぶの恋人同士』などの設定を付与していただくことも可能です。
PC様たちは現実世界の記憶を夢の世界へ持ち込むことができずろっこんも使えませんが、
サンマ幼稚園で過ごした記憶は現実世界へと持ち帰ることができます。
ですので、この夢をきっかけに現実世界でご縁が生まれたり深まったりすることもあるかもしれません。
サンマ幼稚園では、建物の中で遊ぶのもお庭で遊ぶのもPC様たちの自由です。
絵本を読むのも、お昼寝をするのも、ごっこ遊びをするのも、園庭を駆け回るのも自由。
思う存分、幼稚園児ライフをエンジョイしてくださいませ!
(但し、園の外には出られませんのでご注意ください!)
モブ幼稚園児も多数いる(必要な場合のみ登場いたします)ので、
一人参加だけど大人数が必要なこの遊びを絶対にしたい! というアクションも歓迎です。
他の参加者様とぜひぜひいっぱい絡みたい! という場合には、
何で遊ぶかを他参加者様と合わせられるアクション(例:サンプル1)をかけたり、
コメントページにてこんな遊びしませんか? と募集をかけたり……などなど、
試していただけますとご希望に添える可能性が高くなるかと存じます。
(実際のリアクションの内容は皆様のアクション次第となりますので必ずとは言い切れませんが……)
また、5歳児なPC様の性格や口調、その他補足事項(容姿特徴など)を、
アクションにてご指定いただきますようお願いいたします。(サンプル参照)
ご指定のない場合は、プロフィールを参考とした現実世界のPC様の口調や性格そのままの描写になります。
☆サンマ幼稚園の先生☆
泉 竜次先生
島岡 雪乃先生
※先生たちは夢の中の登場人物ですので、現実世界の先生たちと記憶がリンクしていません。
それでは、どうぞ楽しい幼稚園児ライフを!
ご縁がありましたらよろしくお願いいたします!