自分の部屋でゆっくりしたり、友達呼んで騒いだり少人数で話したいなという人はこちらへ
タイトル部分に【〇〇の部屋】と書くと分かりやすいですね。
いやなわけないだろ、むしろ嬉しいぐらいだ。でもな・・・その、よくわからないんだよな・・・そういうの・・・考えたこともなかったから・・・
(顔を上げるといつもと違い歳相応に戸惑った、困ったような表情を浮かべており。どうしたものかと視線をさまよわせる)
わ、悪かったな。僕がそんな酔狂なやつで…………それとも、そんな酔狂な奴は、イヤ、かね……?
(不安げにちらちらと見ながら)
そう、か・・・・まさか本当にいるとはな、そんな酔狂なやつが・・・・
(少し俯いて頭をぽりぽりと掻き、表情は見えないがぽつりとそんなことを言う)
……す、少なくとも……こ、こんな気持ちになる相手、き、君しかいないのは確かだ……
あー、っと・・・それは・・・・つまり、そういうことか?
(意中の相手と言っていた話の流れから考えて、そうとしか思えないが一応聞いてみる)
……(羞恥に涙目になりつつ、沈黙)
ふむ、俺だったらか・・・・・へ?
(ふむ・・・と顎に指をそえて考えるような動作をするが、よく意味を考えると間抜けな返事をしてしまう)
…………その、喜んでほしい相手ってのが、き、き、君だって言ったら、ど、どう、する……?
(ぎゅっと目を瞑り、白衣の裾をぎゅっと掴みながらも言いたい事は言えて)
あぁ、言ったな確かに!・・・でも、それがなんで悩みになるんだ・・・・?
(その言葉で自分の発言を思い出したが、何故それが悩みに?と不思議そうに首を傾げる)
き、君が僕のクッキーをたべたときに言っただろう。これなら意中の相手も喜ぶとかどうとか……ア、あれの事……
(言っていて恥ずかしくなったのか、どんどん赤面していって声も小さくなっていき)
俺が前に?・・・すまん、なにか言ったか?俺・・・(隠し事せずに話してくれたのはいいが、前に言ったことというのが思い出せずに素直に謝り尋ねる)
えと、その…………ま、前に君に言われた事が、ちょっと……
(言いにくそうにしながらも、どうせ隠し通せないと判断して)
・・・でだ、早速だが・・・・なにがあった?(解理が対面に座ると早速さっきのことについて尋ねる)
う、うむ。そうさせてもらう……
(ちょこちょこと上がりこむと、皇氏の前にぺたんと座って)
おう。悪いな、呼びつけてよ。・・・あがったらどうだ?(目の前で飯を食うわけにもいかないので牛丼に蓋をしつつ、上がってこない解理に苦笑いを向ける)
Zzzz...がんばれぇ……(寝言)
……し、失礼するよ
(がちゃりと扉を開けて入室するも、俯いてもじもじとするだけで上がりこみはせず)
ん、来たか・・・鍵なら開いてるぞ(扉をノックする音が聞こえてきたので一旦牛丼を食う箸を止めて声をかける)
……
(扉の前でしばし止まっていたが、やがて控えめにノックをして)
あ、あぁ、ありがとう。機会があればそうさせてもらうよ
(手をひらひらと振って返すと、自分も部屋をでて歩き出す)