（二階廊下からの隠し階段を上げ忘れたまま）

…よし、ちゃんと振り込まれてるな？
依頼元が微妙な仕事だったから、ちゃんと成功報酬が入るか不安だったんだ。

ここ『猫鳴館』を使わせてもらってる恩もあるし、あとでお歳暮でも送っとくか。
一応、ネットは無線だし、電気も別契約にしてるが…なぜか誰にも気づかれないんだよな？
一種の盲点に入ってるのか？それともあの時から始まったヘンな能力のせいなのか？
まぁ、仕事に集中できたから良しとするか。

・・・ぶはっ！？い、生きてるのか・・・？

体中がいてぇ・・・ちょい歩くか
（がばっと起き上がるとばきばきいう体をなんとか動かし立ち上がって部屋を出て行く）

（ごろごろしている）

＞切箸はん
恨まれる前に解剖してしまえばよかろー

＞昴はん
今のおたくを弄る方がよっぽど面白いものねぇ～

＞解理
あ、いや・・・俺の方こそすまん
まぁ、なんだ・・・俺の事はいいんだよ、な
（謝らせてしまったので申し訳無さそうにして話を打ち切る）

＞瓢
そうだな、それでいい
俺を詮索してもなにも面白いことなんざねぇからな

＞九朗
ん、それぐらいなら手伝えそうだな。・・・無茶な内容じゃなきゃ、だが

いえいえ、あくまで協力者、ですよ？
後々恨まれる方が面倒ですし
＞骨削さん

ふふふ、相変わらずお優しい
ですがあなたも協力してくださってもいいんですよ？
材料集めとか
＞皇さん

え、じゃあ詳しく言いましょうか？（←

お気になさらず、ただ、春は遠くなりそうだなぁ、と
＞伊賀さん

……これでエアコンとストーブいらずだな

ん～詮索のし甲斐もなさそだしこれ以上はいいさ

キャー伊賀ハンニオソワレルー（棒

＞切箸氏
わ、わかるかぁ！
というか、今何か呟いた気がしが、何を言ったのかね？

＞骨削氏
（無言赤面のポカポカパンチ

＞皇氏
あ、えっと……その、なんだか困らせてしまったようだね。すまん
（俯く姿を見て思わず謝って）

＞解理
ん・・・そうか

・・・わからない、俺には・・・・
（答えに詰まり表情を暗くするとわずかに俯く）

＞九朗
前者２つは無理だが話ぐらいならいつでも聞いてやるよ

＞瓢
どっちとも違う、と思うんだがな・・・まぁ昔の癖だよ

＞昴はん
その頭撫でるクセはなんなんだろねぇ？
やんわり見下してんのか愛玩動物とみてるのか

＞伊賀はん
（ピー）を（自主規制）して（※らっかみは全年齢対象です）するんじゃないのかい

＞切箸
あとモルモットでっしゃろ？

どうでしょうね、そのうち現れたら良いな位に考えておきますよ
実際、僕が今一番欲しい人間は
実験の協力者と共同研究者と話を聞いてくれる相手ですからね
＞骨削さん、皇さん

伊賀さん「幽霊の 正体見たり 枯れ尾花」という短歌を知っていますか？
この歌は怯えた心で見ればなんでもないものでも恐ろしいものに見えるものだ
という意味の篭った歌なのです。

つまり、具体的なイメージを想起させる言葉や行いは力を持つという風にも言い換えれます
あとは、分かりますよね？
＞伊賀さん

相変わらず好意を受けるような行いの割に好意を受け取り拒否しているのですねぇ……
（ぼそりと小声でつぶやきやれやれと小さく肩をすくめる）

＞切箸氏
ぐぬ……た、確かに可能性はあるが……で、でもそれとこれとは話が違うぞ！

＞骨削氏
だ、だから一体何を見ると言うんだね！

＞皇氏
……知ってるよ
（ぽつりと呟いて）

え、えと……じゃあ、その、君とそういう男女の関係になりたいと言われても、ならないってことかな？
（おずおずと訪ねて）

＞撫でやすい位置～
な、なんの事だね。僕は別に狭い室内に無駄に距離を置いて座ることもないと思ったからここにいるんであって、べ、別に他意はないぞ？
（目を逸らしながら）

＞解理
なに拗ねてんだよ・・・それに俺はモブだなんて思ったこと無いぞ？お前も、みんなもな

・・・ないな。今も、これから先も・・・
（少し考えるような仕草をしてから曖昧な返事をして困ったように笑う）

＞九朗
そりゃそうだ
でもな九朗、この島をナメるなよ？瓢の言うとおりこの猫鳴館を筆頭に変わり者しかいないこの島で見つからないはずがないんだよ。・・・ま、それもお前が相手を欲してるならの話だが

＞瓢
誤解を招くようなこと言うんじゃねぇっての

ん？そういやそうだな
（部屋に入るなり隣に来たなと解理に目を遣りつつ）

＞昴はん
やーやー、てっきり撫でる欲求を満たす為にわざわざ擦り寄っているのかと～

つまり伊賀はんは常に撫でやすい位置にいると、ホウ・・・
（叩かれた所撫で）

＞伊賀はん
ゑ？じゃあ見てていいのかい？
おたくそんな趣味が…

＞切箸はん
奇人変人の揃う猫鳴館ならついてこられる人も多かろうよ

(少し顔を赤くしつつ)
ま、まぁアレですよ、
片付けもあるでしょうし3時間位はあった方が良いかと
>骨削さん

他に組み合わせがありませんからね

見た目だの優しいだのの議論は平行線になりそうですから
この際置いておいて
僕の趣味について来られる人なんてそうそういませんよ(軽く笑い
>皇さん

素直に憧れの未来像を話しても良いんですよ？

ほら、彼はあんな調子ですしグイグイ行かないと横から攫われるかも知れませんよ？
>伊賀さん

＞切箸氏
な、なんだこの正論を言われた感は……
い、言わんぞ！　僕は言わないからな！

＞骨削氏
な、なんのための２時間だぁぁぁ！　そんな気を使う必要ないわ！

＞皇氏
べ、別になんでもない！　どうせ僕の頭なんてモブ頭その１のようなもんなのだろう！
（変わらず顔をそらして）

……で、なんだ、なにか心当たりがあるのかね……その、男女の間柄みたいな的な縁が……

＞解理
そうだな、気づいたら手が出てるんだが・・・どうした？
（途中で不機嫌な様子に気づいて首を傾げる）
ん、まぁそれは否定できないな・・・縁、か・・・
（話を聞くと顎に指を添えて考えこむ）

＞九朗
無理に名前くっつけるのは、まぁ・・・微妙だな
つうかそもそもなんでこいつとの子供の話になってんだ・・・

ん？あると思うぞ？
お前は優しいからな、それに人をよく見てる。顔も男前だからな

＞瓢
お前撫でやすい位置に滅多にこねぇだろ
（困ったように笑うと目の前にある頭に手を乗せてぐりぐり撫でる）
あと黙ってろ
（過程の話を聞いてそのまま頭をべしっと叩く）

おおぅ冷静なツッコミ

＞昴はん
あっし撫でられた事無いよぃ～？（目の前で頭ぶんぶん振る

＞過程
そうだ先ずはコトを済ませなさい！
2時間くらい出払ってりゃいいかね！？足りんか！！？

まったくですねぇ、ってやめて下さいよ
コレ受け答えしたら僕と貴方がくっついてしまうじゃないですか

名前…
皇 理昴（りぼう）？
うーん、人の名前にはしにくいですねぇ
＞子供の名前とか


実質組み合わせは一種類しかないんですけどねぇ

割と真面目にお尋ねします
あると思いますか？
＞皇さん


たとえ受信しても実行したのは貴女でしょう？
自己責任の法則ですよ

………今、どんな名前考えました？（ニヤニヤ
＞伊賀さん