ゾンビ映画をみてみたり怪談話に花を咲かせたり…お好きにどうぞ。
>時川
幼馴染・・・っつか腐れ縁というか・・・
なんつーか、アレだな
一緒にいて疲れない奴はあいつくらいだ(ほんのり苦笑)
>織田
・・・・・・・(不信感)
>雪見
いだっ!に、二度もやったな!
証拠?
おう見せてやろうじゃんか!プチトマトもってこい!(そう言った後にしまったという顔をして)
…あーやっぱり証拠は…うーん…今度ってことで…
>時川
卵焼き!
それなら甘くない奴で頼むな!
>雪見
荒太郎君と?
幼馴染なの?
>織田
ハッキリと言ってよハッキリと
分かったわ、じゃあ無難に玉子焼とか作ってくるわ
>織田
・・・・・(デコピン)
だったら証拠見せてみろよ、証拠!
>雪見
ってえ!…違う、違う!そんなのじゃなくて本当に…!
くっ…ダメか、雪見はただの人、だもんな(フッとカッコつけて笑い、やれやれと言いながら頭を振る)
>時川
中学時代か・・・コータローと馬鹿やってた記憶しかねぇや
(欠伸しながら)
>織田
織田・・・お前の病名は・・・!
「厨二病」だバーカ(頭をはたく)
>時川
だってせっかく作ってきてくれたのに嫌いだなんて言えないじゃんかー(困ったように)
ごめんなー、時川!おう、次はそうしてくれると助かる(人懐こい笑みを浮かべて)
>雪見
病名…ゴクリ(唾を飲み)
一体これは何なんだ雪見…教えてくれ(同じく真面目な顔で相手を見据え)
>織田
・・・は?覚醒?
・・・織田、お前が変な理由・・・ってか病名がわかったぞ
(真面目な顔で織田の両肩に手をおき)
>織田
あぁ、やっぱりトマトが嫌いなんじゃないよ
も~、速く言ってよ~、次は違うものを持ってくるわ
>雪見
そう?、まぁ中学校の頃は空気が読める性格って言われてたしね
>雪見
いや、説明し難いんだけど…なんていうか
覚醒した気がする(真顔)
>時川
ん、さんきゅ
時川はそういうとこ良く気が付くな、感心するよ(気の抜けた顔で笑い)
>織田
ん、なんかあったのか?
>時川
いや、あれは嬉し涙じゃなくて悲しい方の奴だ…(わざわざ作ってきてくれた相手に申し訳ないのかおずおずと言い)
>織田
え?、え!?、だ、だってトマトサンドを涙目で食べてたから
トマト好きなんじゃないの!?
>雪見
あぁ、そうなの
じゃあ次はもう少し少なめにするわね、最近お腹が減らないんじゃぁね
>雪見
いや、織田は全然元気だぞ!ハハハ…。
あ、でも最近なんか変なんだよな(ふと思い出したように)
>織田
そ、そか・・・つかお前今日なんかおかしいな
熱でもあんじゃねぇの?(興味なさげに)
>時川
んにゃ、異様に腹減るときと全然減らない時があってな・・・
最近は腹あんましすかんのよ
>時川
っ!!(泣きそうな顔で首を横に振る)
か、勘弁してください…。
……ご馳走様でした!(宣言通り三種類とも食し
>織田
そう?、ならいいけど
あ、もしかしてトマト好き?
じゃあ今度はトマト料理を作ってくるわ!
>雪見
あら?、もしかして大福君、小食?
>雪見
あ…ああ!(自身の勘違いに恥ずかしさで若干赤くなりながら)
アハハハ!うんー、いいと思うぞ!(大げさに頷きながら)
>織田
い、いや・・・今度部活で見る映画に「キラートマト」はどうかと・・・思っただけ・・・なんだけど
(引きつる織田の顔に動揺しながら)
>時川
ん、そっか
・・・はぁ、食った食った(2切れほどたべて満足そうに頷く)
>雪見
っ!…ゴホッゴホッ(驚きのあまりサンドイッチを喉に詰まらせむせる)
何の話かね雪見くん。織田にはさっぱりわからないぞハハハ(大量の冷や汗)
>時川
ううん!だ、大丈夫だ!(トマトサンドを飲み込むと笑顔で)
これくらいはまだ…食べれるぞ。うん…。