ここは保健室です。
体調が悪かったり、怪我してしまったりした場合に使用される場所です。
眠っている方がいらっしゃる可能性もありますので、大声で話したり、暴れたりするのはお控え下さい。
また、なかなか人に言えない悩みを抱えている人のためには、保健室の先生が相談相手になってくれるかもしれません。
……ん…。
ふわぁ…。…んっ…ん~~。(欠伸&背伸び)
ふぅ…
良く寝た様な気がする。
……ってやっぱりまだ元に戻ってないか。(がっくりと落ち込む)
さてと、この姿でも何かできる事を考えなくってはな。運動はできなくっても計画は考えられるはず…
(ベッドからひいっと降りて、近くに置いてあるエアコンのリモコンのボタンをピッと押して止めると、服を整えそのまま保健室からでる)
うわっ 結構外は暑いんだな…
(ドアをがらりと開けて)
流石に夏休み中は誰もいないか
ん~~~ …ふぅ(背伸びして一息)
しかし、まさか向日葵が風に吹かれてこんにちでお辞儀されるとは思わなかったな(苦笑
oO(茎補強したけどあとで園芸に言っておいた方がいいのかな…)
さてと、、、この姿で部室には行けないしここでゆっくりサボろうかな
oO(悪い部長になってきたなぁ…部員に示しつかなく辛いけど、困った…)
ふわぁ…(保健室のベットに腰かけると口に小さな手を当てながら軽く欠伸。そしてリモコンでエアコンつけてベッドにぽふりと横になる)
・・・うん・・・(返事をして本を読み始める
…いつかは叶うんじゃないかって
そう願うことぐらいは、許されるよね…。
励ましてくれて、ありがとう。
いつか、叶うといいなあ…。
・・・どこかに簡単な道があるなんて考えるから辛くなる・・・結局そう簡単には行かないもの・・・
・・・楽にしたいけど出来ない。
考えたくないけど考えなければならない。
理想と現実は矛盾する・・・けれども現実を超えた先に理想がある・・・
延長線上にある正反対。
・・・つまり・・・今は辛くてもいつかは夢がかなうんじゃないかってことが言いたい・・・
先の事を考えると憂鬱になる…。
考えなければいいんだろうけど
そういうわけにも、いかないし…。
今は今で…。人生って、面倒臭い…。
そういって貰えると、ちょっと楽になるかな…。
(かすかに笑んで
・・・自由に生きた方が楽だと思う・・・でも自由に生きようと思うと生きづらい世の中でもある・・・
・・・あなたの心の中が矛盾するのも理解できなくはない・・・
…ありがとう。
自由になりたいのか、なりたくないのか…。
私は、どっちなのかな…。
(再びベッドに寝転ぶ
・・・別に・・・私は自由に生きてる・・・
・・・でも、自分が異端だという自覚もある・・・あなたが間違っているとは思わない・・・
…。
(静かに身を起こし、顔を覗かせ
…貴女も、背伸びしていたりするの…?
>皇
・・・ばいばい・・・(手を振り返す
>花風
・・・それも人間の本質・・・少し背伸びするくらいで生きていくもの・・・だと思う・・・多分・・・
…背伸びをするとろくな事がない、か…。
確かに、ろくな事がない気がする…。
でも今更、やめられないかな…。
(ベッドに寝転んだまま呟く
んー・・・ま、そうだな。背伸びするとろくなことねぇし
(苦笑いを浮かべて頭から手を離し、しっかり包帯を固定して応急手当完了)
さて、じゃあ飯でも食ってくるわ。またな?
(包帯が巻かれた手をひらひらさせながら退場)
・・・別に無理に落ち着かなくてもいいと思う・・・
はっはっ、高校生ならさすがにそろそろ落ち着かねぇとな
(真に受けられたので可笑しそうに笑うとシルヴィアの頭をぽんぽんする)
・・・高校生らしくていいと思う・・・
ん?あぁ、お前かシルヴィア
(突然声をかけられたので少し驚くが姿を見るとふっと笑う)
まぁ怪我ぐらいするって、やんちゃな男の子なんでね
(冗談めかして言いつつ自分で応急手当をする)
・・・相変わらず生傷が絶えないみたい・・・(皇さんを見ながら
(がらごろと扉を開いて中へ)
ちーす。・・・あれ、先生いねぇの?・・・丁度いいか、包帯包帯っと・・・
(中を見渡しても先生は見当たらないので肩を竦め、いつもながら怪我した手に目を遣ってから包帯やらを探す)
頭痛がする…。
少し休ませて…。