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【遠足】ねこでんに乗って、どこ行こう?
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生徒達を引率して来たくせに、津止のしていることと言えば、レンガの倉庫前での仁王立ちである。
弓弦原 譲
はその圧倒的な声の掛けづらさに、一寸言葉を失うが、意を決して接近した。
「津止先生 今お一人ですか? 良ければ、そこのカフェで音楽の話をしませんか」
気づけば胸がドキドキ高鳴っていたりで、まるでデートに誘っているみたいだが、違う。
譲は
先日寝子島を襲ったハプニング
で、良かれと思ってやった事で誤解を招いて、津止に叱責されるという憂き目を見ることになり、その誤解を解きたいと思っていた。
しかしそれに対する津止の返答は、にべもない。
「弓弦原、今日は君達が学校と言う枠を出て、社会の勉強をするために設けられた日だ。私と話など、いつでも出来るだろう」
これだよ。
とは言え、言い様は決してきついものではない。
ふと気づけば傍で、男子制服を身に纏いキャスケットを目深に被った少女、
水都乃 れい
も赤いレンガの倉庫を背景に立つダンディを絵に書き留めている。担任の津止が立ったまま動かないので、モデルに丁度良いと思ったのだろう。
別にやりたいことがあったわけではない、れい。
校外学習の話を聞いたときも、風景の良さそうな場所を優先で選び、家を出る時も普通にスケッチブックを持参してきた。
「先生は、お店回らないんですか?」
問い掛けるれいに、津止は軽く視線を向けただけだった。
まあこれもいつものことだ。
「そこにずっと居るなら、絵に含めますよ」
津止は答えない、きっとそれで構わないのだろう。だから座って、ずっと絵を描いていたのだ。
「そろそろ、昼か……」
れいが、ぽつりと呟く。
「お金持ちじゃないし、出来るだけ安く済みそうな場所でも探して、適当に軽食でも食ってくるか」
出来れば海や船が見える、絵心をくすぐるような景色のいいカフェでもあればいい。
「なんだ、もうそんな時間か」
腕時計を見下ろし、れいの何気ない呟きに答えたのは、意外にも津止だった。
「弓弦原、そして水都乃も。一緒に昼食にするか?」
目を見開いた譲だったが、すぐに頷いた。
明るいカフェで、三人はテーブルに向き合う。
それぞれがほとんど無言で、黙々とオープンサンドやワッフルなどを口に運ぶ。
ほんのりと甘い濃厚クリームが乗ったウィンナーコーヒーをすすりながら、れいは一つ息をついた。
横目で見れば、津止はすでに食事を終え、腕を組み静かにBGMに耳を傾けているように見える。
向き合う譲は、津止の様子を伺っているようだ。
普通に考えれば、あまり居心地のいい状況ではないが、しかし一人で食べるはずだった昼食。
コーヒーは値段が張ったが、文句無く美味しいし。これはこれで、楽しいのかもしれない。
キャスケットを深く被りなおし、長い睫を伏せると、れいはもう一口、コーヒーをすすった。
しかし、元々目的があって津止に接触を図った譲の方は、そうではなかったようで。
やがて沈黙に耐えかねて、ぽつりぽつりと、自分の事情について話し始めた。
少しのつもりが、一度話し始めると、堰を切ったように言葉は溢れてきて、とまらない。
津止は勿論のこと、れいも個人的な事情を察して、黙ってコーヒーカップの縁をまさぐっている。
そうして。ようやく落ち着いてから、譲はやや身を乗り出して、逆に尋ねた。
気まずさを解消するために。これまで、沈黙を続けた津止に。
「先生は、何故教師になったんですか? 失礼ですが、生徒と触れ合うのに向いてるような性格とは思えないのですが。何か理由があるんですか?」
まっすぐに見つめられ、津止はしかししばらく無言だった。
譲がやはり答えはナシかと、諦めかけた時に、津止は重い口を開いた。
「教師と生徒……それは、和音だ」
「えっ?」
真意を探るように、見返す譲に、津止は黙って耳を澄ます仕草をしてみせ。最後に、言い足した。
「弓弦原……君の音は、君だけのものだ。君とセッション出来る音を探せ」
しばらく後、津止が五十嵐から掛かってきた電話対応を始めたので、三人は分かれた。
れいは今度は海の見える場所で、ラーメン煎餅と三毛猫を抱えて居眠りする真央をスケッチし始め、譲は実家で待つ腹違いの妹への土産を探し始めた。
めずらしく、そんな気分になったから。
買い物中の女子に聞いたら、熊のぬいぐるみを勧められたので、それをラッピングしてもらう。
その時は、舞い上がっていて気がついていなかったが……そのぬいぐるみ、凄くデカかった。
うっかり笑顔のモザイクフォトのフォトグラファーに捕まった、大きな熊のぬいぐるみを抱えた譲の笑顔が、引きつっていたのはご愛嬌。
ついでに帰りの電車内で、恥ずかしい思いをしたことも。
斉藤 次久
は、その顔に深い深い陰を落とした。
もう17歳である彼が、高校一年生として、こうして校外学習にやって来たのには理由があった。
度を越えたコワモテであるため、他者から信用されにくい次久。
人助けをした相手に逃げられ、警察を呼ばれた経験も一度や二度ではない。
そのため、徐々に引きこもるようになり。挙句、登校拒否気味。留年のコンボである。
「……校外学習か……憂鬱だ……」
頭を抱え俯く彼は、傍目には力の代償に愛する者を悪魔との契約の生贄に捧げてしまい、その呪われた人生に苦悩する男そのものに見える。
人と接するのが苦手な俺が……果たして見知らぬ土地で、何が出来るというのか……。
次久はこめかみを押さえた。
……でも、旅行デビューというものがある……。
こんな俺でも弾ければ、いい事が起こる可能性があるかもしれない。
さっき「笑顔が大事よ」と励ましてくれた、久保田の――若干引き気味だったが――言葉を思い出した。
……頑張ろう。
初めての場所で買い物なんて、緊張するが。こんな俺の事を、ちゃんと見てくれる先生もいるんだ。
決意を胸に、次久はゴシック系ファッションの店へ向かい、姉への土産にゴスロリ服、十徳ナイフ、チェーンを持ってレジへ向かう。
次久の名誉のために言うが、これは決して彼の趣味ではなく、猟奇嗜好の姉の好みを考慮して選んだものだったのだが。
身長175センチの男が、物騒な物品と小柄な少女のサイズのドレスを、購入しようとしている。しかもどう見ても、尋常じゃないほど緊張しきった表情だったら、それを買い求めようとするに至った背景を想像するのが、人として当然と言えよう。
(ゆ、誘拐犯っ!?)
恐怖と猜疑心に、ピアスだらけの店員の顔が強張った。
感情とは、空気を伝わるものである。
「え、違っ……これは………誤解です! ……俺は、変質者じゃないんです……ただ……姉のお土産を……買ってただけです……この目を信じてください!」
雉も鳴かずば撃たれまい。
ここで不幸にも次久のろっこん『偽りの邪眼』が、発動する。
見詰め合うこと、しばし。店員の指がカウンター下の、セキュリティシステムのボタンを探しているのに気づいて、次久は誤解を解こうと懇願するが、ついにはいたたまれなくなって、品物を置いて店を飛び出した。
「……いや、ここであきらめちゃ駄目だ……善行を積めば……きっとみんな俺の事を理解してくれる……!」
そんな次久の前に現れたのが、カップ麺博物館でマイカップに絵付けをする時「私、こういうのセンスないからなぁ」なんて呟いて、自らのろっこん『不幸体質』を発動させて、転がったペンを追いかけるうちに迷子になり、具のないカップ麺を握り締めて、こんな所まで迷い込んできた幸である。
「や、やあ……迷子になったのかい……?」
出来るだけ気さくに、声を掛けて近づいたつもりだったが、後ろから先ほどの店員の声が追いかけてきた。
「警備員さん、あの人です! 女の子に何かするつもりよ」
「!!?」
次久が逃げたのは、言うまでもない。
(……何故だ……誰も俺を信じてくれない……都会はやっぱり冷たい所だよ……姉さん……!)
イキロ。
桜花寮でルームメイトの、
桃川 圭花
と
月旨・グリーシー
は、ウインドウショッピングを楽しんでいた。
同室とは言え、二人はまだ知り合って日が浅い。
休日は部屋で、ごろごろしているグリーシー。相方が何をして過ごしているかは、やはり気になるものだ。
そこで互いに知り合ういい機会になると考え「一人で周るのもつまんないんでえ」と、圭花を誘ったのだ。
「お金はそれほど持ってないけど、こういうとこって見て回るだけでも楽しめるわよね。私が特に興味あるのは、ピアスとかアクセサリーかしら」
そう言う、圭花の耳元ではお気に入りのクローバーのピアスが光る。
「ですよねえ、お値段はお高めみたいですけどお、見るだけならタダですしねえ? それでもなんか記念になるようなものは、買っておきたんですけどねえ……」
お喋りをしながら、せっかくだから踏破してみたいと、二人がまずやって来たのは帽子屋。
背の低いグリーシーは、高めの位置にディスプレイされたものを見るのに、難儀する。
「とってあげるから、ちょっと待って。抱っこは嫌でしょ?」
「ありがとうございますう」
グリーシーとは対照的に長身の圭花に、見たいものをとってもらいグリーシーは、それを小さな手に収めて翳してみる。
天然石があしらわれた、ストローハット。被れば軽く、手触りも滑らかだ。
「あらかわいい。他にも色んな種類があるから、納得できるまで選びましょ。色違いもたくさんあるわよ。ほら、ピンクも似合うわ」
こちらは生成りのレースで出来た、花が添えられている。
とってあげ、屈みこんで渡してあげれば、受け取ったグリーシーの目が細められる。
「これから、日差しがきつくなりますからねえ。夏にワンピースとあわせるのに、一つあれば良さそうですう」
それから二人は、アクセサリーショップへ。
「きれい……」
銀色のブレスレットを腕にはめ、グリーシーは圭花を仰ぎ見る。
圭花の表情も、自然と優しくなった。
アクセサリーショップを出て、ランジェリーの店を見て。
「お揃いのパジャマ、なんていうのもいいかもしれませんねえ? でもその前にい、お腹がすいちゃいましたあ」
「そうね、リコッタパンケーキで有名なお店があるらしいから、行ってみましょうか」
並んで歩きながら、思い出してグリーシーは問う。
「そういえば桃川さん。愚痴を聞いて欲しいとかって、言ってましたねえ。なかなか聞く機会も無いですしい、せっかくですからたっぷりと付き合いますよお。私は、今日桃川さんと遊べるだけでも、かなり満足ですしい……」
「ん~……そうね、ありがと。今日はいいわ、せっかく気分がいいし」
何より、この赤い宝石の瞳をした女の子と共に過ごせる時間は、これから帰ってからも、たっぷりとあるのだから。
ベリーのパンケーキを食べて、こちらも有名なカレーパンのお店へ。
行列が出来ているのを見計らって、圭花は言う。
「私はここで並んでるけど、月旨さんは好きなとこ見てていいのよ? 携帯に……」
そこまで言って、アドレスを知らない事に気づき、圭花は交換を申し出る。
そうして。一旦別れてから、圭花が向かったのは先ほどのアクセサリーショップ。
さっきグリーシーが見ていた、銀のブレスレット。購入すると、再会した時に手渡した。
「さっきアドレス交換で、登録してあったプロフを見て、誕生日が分かったの。決して高いものじゃないけど……」
「ええ? 私にこんないいものを……本当に貰っちゃっていいんですかあ?」
瞬きを繰り返すグリーシーに、圭花はこくりと頷いた。
「ちょっとだけ早いけど、えーと……おめでとう。分かるでしょ? あと、これからよろしく」
グリーシーがブレスレットに、再び腕を通す。
「……ありがとうございますう……こんなに嬉しいお誕生日、生まれて初めてですう……。ふふ、圭花さんのお誕生日もお、期待していてくださいねえ?」
姉ちゃんや義兄の土産を、なんか買っていこう。
望月 神無
は大切な人へのお土産を探して、赤いレンガの倉庫をぶらぶら眺めていた。
しかし、ショップは数多く。どれを選んでいいのか、わからなくなってしまった。
仕方なく神無は、時々すれ違う同級生に、何を買ったのかを聞いてみる。
ある者は、真っ赤な顔をして、妹のために大きな熊のぬいぐるみ。
別の者は、自分用に頭からつま先までのバッチリコーディネイト。
田舎の友人達のために悩んだ末に、値段も手ごろな愛らしい柄の手ぬぐいセットを選んだ者。
一緒に来た友人の誕生日プレゼントのために、アクセサリー……人それぞれだ。
中にはそれどころじゃなくて、何も買うことが出来なかった者もいたし、私は淑女だから無駄遣いはいたしませんと買い物に全く興味を示さない者もいた。
「俺はどうしようかな……?」
買ったばかりの外国製のチョコレートの包みを、早くも開けてかじりながら。神無はふと、スワロフスキービーズのアクセサリー店に立ち寄った。
「ガラス細工のペンダントか……」
ほろ苦いチョコレートを、ごくりと飲み下してショーケースに近寄る。
すぐに神無の目に留まったのは、月の形をした、色違いのペンダント。
チェーンで繋がれ、ブルーは深く幻想的な、淡いイエローは繊細で優美な輝きを放っている。
それぞれに、瞼の裏の姉や義兄のイメージを照らし合わせてみる。
「……すみません、これ、ください」
二つ揃ったペンダントに、店員は「ご家族用ですか?」と尋ねた。
いつもはポーカーフェイスの神無がほんのりと笑みで答えれば、僅かにまばゆい少女のあどけなさが零れた。
店員がそれぞれを綺麗にラッピングしてくれ、色の違うリボンを掛けてくれた。
ペンダントの入った小洒落た紙袋を手にして、喜ぶ姉達の様子を思い描きながら、神無はそれをしっかりと胸に抱えた。
「さて、赤いレンガの倉庫を回るとして……さすがに一人は寂しいんだよね」
兄弟、姉妹想いのいい子が多い、寝子高生。千唐も姉へのプレゼントを探していた。
とはいえ、女の子が喜ぶものというのは、血を分けた兄弟でも、男には分かり辛いものである。
千唐はほっつき歩いていた、久保田の助力を請うことにした。
「みわちゃん先生、デートしません?」
由利と共に、うさぎショップでキャッキャウフフしていた久保田に、声を掛ける。
振り返った二人の頭で、ピンクと白のうさ耳バンドが揺れた。
「あー、ここに居たんだぁ♪ ねえねえ見てみてっ! じゃーん! うさみみしおり♪ かわいいでしょ、耳おりたためるんだよー、あははは♪」
由利は文庫本に挟まった、うさぎのしおりを見せて相変わらず底抜けに明るい。
それには千唐も、少し面食らう。
「えーと……まあ、デートは冗談ですが、大切な人にアクセサリーのプレゼントを送りたいんですけど。そのプレゼント選びに付き合ってもらえないかなと。その人は本当は、優しく明るい笑顔する人だったんですけど、ちょっと病んでましてね。少しでも元気になってもらおうと思って。センスが良さげで、生徒想いのみわちゃん先生だからこそお願いしたくて」
「いいわよー、一緒に見ましょ。ていうか、これじゃダメ?」
久保田がバンドのうさ耳を、冗談めかして引っ張って見せた。
……姉貴、そういうのすでに持ってる。なんて言えるはずが無かった……。
「イヤマフもふわふわで、かわいいー♪ もうちょっと、涼しいうちだったらなぁ~。ねえねえ、こういう大人っぽいのは、似合うかな?」
「んー、それもいいけど、やっぱりかわいい系の方が似合うわよ? あ、このうさぎのヘアゴムなんて、どう?」
久保田はそう言うと、由利の髪をヘアゴムでツインテールに結わえて見せた。
「ほら、かわいい! お姫様になったー」
「わー……、これなら安いし、買っちゃおうかな……」
「買っちゃえ買っちゃえー! 毎日お勉強する、自分へのご褒美よ」
「自分へのご褒美? うん、じゃあこれ買って、勉強頑張っちゃおっかな~♪」
単純と言うなかれ。身に着けたもので、女の子は変われるのだ。
魔法使いが、シンデレラに魔法をかけたように。
●よこはま宇宙世界
神木 煉
は
緋王 輝夜
と共に集団をこっそり抜け出して、行きがけに見かけた遊園地に来ていた。
「お前、身長制限に引っかからないよな?」
「140あるっての! 失礼だぜ」
身長制限付きのコースターを差して笑う煉に、細い腕を振り上げて怒って見せるが、相手が本気じゃないのはわかっているから、結局は許してしまう。
「あはは、遠足抜け出して遊園地なんてのも、オツなもんだ。おお~、見ろよ煉。すっげーいい眺めだぜ」
観覧車に乗り込めば、眼下には赤みを帯び始めた太陽と、広がる海原。
しかし、ふと別のゴンドラでいちゃつくカップルが目に入り、わが身を振り返って硬直した。
(あれ? そういや、あたしと煉だけで遊んで……ん!? 周りからは、あんな風に見えてんのか!?)
向き合う煉は、そんな輝夜の心情など露知らず。黙り込んだ相棒に、怪訝そうに眉を寄せた。
「どうした……体調でも悪いのか? 顔が赤いようだが」
おもむろに自分の手のひらを、輝夜の額にあてがう煉。
「ちょっ、バカ! 違う、夕陽だろ!」
気まずい雰囲気のまま、観覧車を降り立てば。
そこには夕陽をバックに腕組みをして、仁王立ちしている津止がいた。
「楽しかったか?」
「え……先生、その……」
言い繕う言葉を捜す二人を見下ろす、津止の表情は変わらない。
「他の生徒達を、誉めてやらねばな。こんな楽しい場所が近くにあっても、誘惑に負けず、真面目に学習に取り組んでいたのだから」
悠然と歩き出す教師の背中を追いかけながら、ばつが悪そうに「ごめんなさい」と呟く声が、雑踏に飲まれて消えていった。
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ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
学校生活
オールジャンル
定員
1000人
参加キャラクター数
125人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年02月24日
参加申し込みの期限
2013年03月03日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年03月03日 11時00分
参加キャラクター一覧
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