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☆絵具箱
クリスマス。
月居 歩
は、
芽森 菜々緒
の住む星ヶ丘寮を訪れた。
「あら、こんにちは。どうしたの?」
雪のように白い肌、青い瞳が歩に微笑みかける。
「いや、ちょっとそこまで買い物に来たもんでな……」
軽く立ち話でも、と思っていたが、口下手な歩は言葉に詰まる。
菜々緒の目が歩の持った荷物に向けられた。
「絵の具や筆を買いにたまたま寄った店で、安く売ってたから」
そう言いながら、歩は袋から丁寧にラッピングされたプレゼントを取り出し、差し出した。
(菜々緒の事だ、それが言い訳だなんてすぐに見抜くだろうが……その上で、どんな反応をするんだろうな)
そう思いながら、歩は菜々緒の反応を伺った。
「私に? ……ありがとう、開けてもいい?」
「ああ」
包みを解いた菜々緒の目が見開かれる。
それは、木製で軽く、無駄な飾りのないシンプルな
絵具箱
だった。
「迷惑じゃなきゃいいんだが」
「嬉しいわ。大事に使わせてもらうわね」
菜々緒は笑顔で答えてくれた。
胸が温かくなるのを感じながら歩は思う。
(これを使って、いつか一緒に、どこかの風景画を描きに行けたら……なんて、言えるわけがねぇ)
「それじゃ、俺はこれで」
「あら、お茶でも……」
「いや……またな」
後ろ髪引かれつつ、歩は菜々緒に背を向けた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
NPC交流
定員
15人
参加キャラクター数
11人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年09月02日
参加申し込みの期限
2016年09月09日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年09月09日 11時00分
参加キャラクター一覧
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